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書籍・雑誌

2020年1月31日 (金)

「成田空港のひみつ」 読了

 
 秋本俊二さん著「成田空港のひみつ 美味い、便利、快適!徹底活用ガイド」を読みました。
 
 対象を成田空港(とその周辺)に限定して、美味しいお店や、楽しいプレイスポット、空港の使い勝手やトリビアをまとめた一冊。
 
 空港内の美味しいレストランの紹介では、思わず読むのを一時中断して、お店の検索してメニューや口コミをかなり長時間読んでしまいました(^_^;)
 
 趣味や成田に行く目的によって、興味のある章と、比較的簡単に読み飛ばす章があるのは、致し方なしでしょうか。
 
 空港自体のお話し、空港内の店舗、空港のトリビアなどを興味深く読みました。
 記載があって思い出しましたが、そういえば、いつの間にかチェックイン前のスーツケースのX線検査ってなくなっていました。はい、あれがなくなってから、チェックインにかかる時間が飛躍的に短くなって、長蛇の列も少なくなったと思います。
 
 成田空港に滞在する時間からして、面白いかもと思いつつもギャラリーなどに遊びに行く余裕はないかもです。
 
 読みながら、成田空港のこと、これまでの動線、様々なことを、そうそう!とか、そういえば、とか、あるあるを思い出して、タイムトリップしたりしました。
 

2019年12月21日 (土)

「中年女子、ひとりで移住してみました」 読了

 
 鈴木みきさん著のコミックエッセイ「中年女子、ひとりで移住していました」読みました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 著者である鈴木みきさんご本人の移住体験をコミックエッセイにしたもの。実体験満載、お友だちさんの経験段あり。
 
 全く未知の土地に飛び込める勇気はスゴイ!です。
 
 虫が苦手な私には、やはり田舎暮らしはハードルが高い…無理そうです。近所に本屋さんも必須ですし~。
 

2019年11月25日 (月)

星降る夜に見た未来

 
 雪村花菜さん著「紅霞後宮物語 第零幕 四、星降る夜に見た未来」を読みました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 母の服喪のために故郷の村に帰った小玉。小玉の帰郷を待っていた兄嫁にして幼馴染の三娘と初対面の甥の…帰ったときは“無名”…小玉が名づけるために名前を付けられずにずっと待っていて、小玉に“丙”と名付けられた丙。
 
 三娘の回想がこの巻のタイトル「穂に降る夜に見た未来」。三娘はふとしたことで行き会った占い師の老婆から自身の未来と小玉の未来を聞かされる。そして、小玉の未来を小玉に告げる…告げない…のは三娘に委ねられる。「高き御位にのぼる。4人の男によって不運になる」そして、三娘はその占いを小玉に告げずにこの世を去る。少なくとも、この巻では他界するときに告げる描写はありませんでした。4人の男、それも小玉を愛する男。小玉を結婚直前にフッた元許婚、文林、鴻の3人はすぐに頭に浮かんだものの、元許婚が小玉を愛していたかどうかは、う~ん???あとの1人は、もう出会っている男性なら沈賢恭?かなぁ。
 
 小玉と三娘、丙が故郷から帝都に居を移すのは壮絶な出来事がありました。あれは、元許婚も村長も同調した村人も、考えていることが理解できません。普通、小玉と同じ対応をすると思うのですが、それなのに、そう来ますか?常識があったらしないでしょう。としか…。
 
 帝都に一軒家を構えてからの3人の生活と周囲の人々。
 
 そして小玉は班将軍の部下として戦地へ。
 
 罠にはまり、小玉を逃すために復卿が戦死。どうしてこうなったのかの理由を文林に小玉が尋ねたところで続く。
 この場合、第零幕の五、に続くわけで、第零幕の五はいつ頃刊行でしょう?1年後くらいでしょうか?それまで、この展開を覚えていられるかどうか微妙……。多分、覚えていられなくて、読み始めて、はて~?となりそう。
 

2019年11月11日 (月)

白銀の墟 玄の月

 
 小野不由美さん著「白銀の墟 玄の月」の第3巻、第4巻を読みました。
 
 第3巻、第4巻を11月9日に購入して、11月11日に読了。頑張りました(^^)v
 先月10月に第1巻と第2巻を読み、これで「白銀の墟 玄の月」全巻を読み、これまで営々と語られていた戴の物語が1つ終わりました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 驍宗の死亡説は第3巻早々でウソと分かり、一安心。驍宗が死ぬはずがないと思ってはいても、何が起こるか分からない作品ですので、気が抜けません。
 
 驍宗が函養山から脱出して李斎らと合流したところで、物語が大きく動くとともに、これから盤上が黒で埋め尽くされたオセロの盤上が一気に白にひっくり返って行くだろうと単純に思いました。
 でも、さすがにそう簡単に上手く運ばない展開で、一旦は白にひっくり返った黒が、瞬く間にまたしても盤上を埋め尽くして、今度こそ白は風前の灯火。
 
 李斎たちは驍宗を捕らえられ、救出する一切の手段を失ってしまいました。もう何もできない。
 
 そのとき、残った人々のうち、それでも驍宗とともにありたいから、そこへ行くことが何を意味していても行くと決めた人々。
 現実世界ではありえないからこそ、物語世界ではそうあってほしい、そうであってほしいという想いに、久しぶりに涙しました。
 
 李斎らの人となり、言動が出会った人々の心に訴え、そこから、さらに違う人々に繋がっていく。
 
 最後の最後、おいしいところは延王延麒がさらっていったような気がしますが…。
 
 琅燦さんの意図は、読み終わっても分かりませんでした。何のためにあんなことをしたのか、そして泰麒を救ける手も打ったのか、謎です。
 
 泰麒を蓬山に連れて行って、李斎はまたまた西王母とやりあったらしく…婉曲にしか述べられていないのは、それは本筋とは関係ないからなのでしょう…。
 
 人が人として最善を尽くしてきた過去が現在を作り、そして未来へ繋がる…。
 

2019年11月 9日 (土)

「てんげんつう」 読了

 
 畠中恵さん著「てんげんつう」を読みました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 江戸通町の廻船問屋兼薬種問屋の長崎屋の若だんな一太郎を主人公にした「しゃばけ」シリーズの新刊。
 
 今回も一太郎は盛大に寝付いています。そこはいつもと変わらないけれど、いつもとちょっと違うのは、外的要因で寝付くこともあったこと。木の枝に当たったり、毛虫にカブレたりは、病弱でなくても寝込むので…。ただし、病弱なので、寝込む日数が増えますが。 
 一太郎は寝込んでいるだけではだめだと、ちょっと空回りしたりしたところもありつつ、妖たちが情報収集してきたことから、推理して事実を見つけていきます。
 
 一太郎の許嫁の於りんちゃんも幼児というか子供から、少しずつ年を重ねているようです。一太郎もいつまでも寝付いたままではいられないかも。
 

2019年8月10日 (土)

「かわたれどき」 読了

 
 畠中恵さん著「かわたれどき」を読み終わりました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 江戸の町名主の高橋家の跡取り息子の麻之助を主人公としたシリーズの最新刊。
 
 6編収録されているうちの最初の1編目で、麻之助の亡き妻おす寿さんの遠縁の娘のおこ乃ちゃんの縁組が特に何のエピソードもなく決まっていて、お祝いの品を渡して挨拶をして2人は別れました。おこ乃ちゃんはまだ少し幼いので、もう少ししてお年頃になったら、おこ乃ちゃんが麻之助の後添えになるのだろうなぁ~と勝手に思っていたら、まさかのこれといったエピなしで別の縁組が決まっていました。まぁ、亡妻おす寿さんの遠縁の娘で尚且つ亡妻に良く似た娘となると、おす寿さんのことを引っ張るそうだから難しいかもと逆の気持ちもありましたが…。
 
 そして、おこ乃が去って行ったのとは反対に、麻之助の親友の吉五郎の遠縁の娘のお雪さんが、どんどん麻之助と接点が増えていきました。
 
 自分の気持ちに気づかずに麻之助をおじさん呼ばわりするお雪と、これまたお雪の気持ちはもとより自分自身の気持ちさえ鈍感な麻之助の関係は、6編目にして表題作の「かわたれどき」で大きく動きました。
 水難事故で直近2、3年の記憶を失い、麻之助のことをすっかり忘れたお雪。今回の1冊の中で初めて出会った両替屋の次女の緒りつとの縁談が持ち込まれた麻之助。麻之助の出した答えは、お雪と縁を結びたい、でした。麻之助の意思をお雪の家に伝えて、返事が来ないところでこの1冊はEND。
 
 麻之助とお雪の縁がどうなるのかは次巻に続く。
 
 さて、どうなりますか。
 

2019年7月21日 (日)

「つくもがみ笑います」 読了

 
 畠中恵さんちょ「つくもがみ笑います」読み終わりました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 江戸の古道具屋兼損料屋の出雲屋夫婦とその一人息子の十夜と出雲屋にいる付喪神たちをと、その出雲屋親子の友人たちを中心とした物語。
 
 今回は、ズバリ!付喪神たちがターゲットとなった物語が展開します。
 
 これまでの出雲屋の友人の料理屋の鶴屋親娘と小間物屋のすおう屋親子に加えて、新たに両国界隈の悪党の親分を自認する阿久徳屋(あくとくや/本来の名前は久徳屋阿喜夜(ひさとくや あきや))とその息子の春夜と阿久徳屋の付喪神たちも加わって更にパワーアップ。阿久徳屋親子はレギュラーになるのかな。
 
 阿久徳屋は悪党を自称するだけあって、儲かるなら賭場の元締めもするし、見世物小屋も運営する。表の看板は口入屋。確かに悪党なのだろうけれど、縄張り内に捨て子があると、ある程度より年かさの子には奉公先を見つけ、小さい子なら養子先を見つける面倒見のいいところもある。そこがかえって見込まれて縄張り内で子供たちの行く先を見つけられないくらいに捨て子が多くなり、手に余った阿久徳屋は、両国外のご利益のある寺社に捨て子を捨て子した。そのうちの1人が出雲屋の十夜。阿久徳屋と出雲屋親子には、こういう縁があった。捨て子を捨て子するのは善い人とは言えないけれど、そもそも面倒を見てもらえるからと阿久徳屋の縄張りに捨て子をする捨て子の親もどうかと…。
 自分が言うほど阿久徳屋は悪党には思えませんでした。春夜も実子ではなく捨て子で、捨てに行こうとした3回が3回とも雨で、雨は赤ちゃんの身体には良くないからと捨てずに、これも何かの縁と養子にして育てたくらいですし…。
 
 続編がありそうな展開でした。
 

2019年6月18日 (火)

紅霞後宮物語 第十幕

 
 雪村花菜さん著「紅霞後宮物語 第十幕」を読みました。
 
 ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 琮尚書引退の関係で、皇族から新たに妃嬪が後宮に入宮することになった。この茄王の長女が後宮入りの直前に死亡してしまったため、次女の仙蛾が後宮入り。
 
 ここから、またまた後宮で波乱が始まった。
 
 当初は小玉に協力的に見えた仙蛾だが、文林を巡って小玉らと対立。
 
 すると小玉の宮である紅霞宮に仕える女官たちが、続々と原因不明の病に伏せることになる。
 伝染病を疑った小玉に、侍医は毒ではないかとの見方を示す。
 
 
 お化粧の研究に励んだという仙蛾なので、その関係から私は勝手に皮膚吸収型の毒を用いたのかなぁ~と思っていたら、尚宮の麗丹は紅霞宮の水を疑っていた。小玉に離宮への保養を勧めて、その間に自分と罪人を使って人体実験。麗丹もおよそ分かりにくい性格だなぁ~。私はこういうキャラ、結構好きだけど(笑)
 
 小玉に毒を盛るくらいなので、仙蛾の姉が病弱だったり、後宮に入る直前に死んだりも実は仙蛾が姉に一服盛ったのではないかとまで思ってしまったり(^_^;)
 
 小玉も戦がないときは、後宮の妃嬪に頻繁に毒を盛られていて、たいへんな日常。
 
 
 この巻では、康の女王が第一子(女子)出産後に死亡したり、寛では康女王の叔母が寛の皇帝の長男を出産して、邪魔な寛の皇太后と皇后を暗殺したりと周辺国でも穏やかではないこと続き。
 
 寛の皇后は実は密かに逃げて、凰の潜伏先で凰と出会ってしまったり…。凰は前巻のラストで生き延びて、フェードアウトしてこのままひっそりと静かに暮らして欲しかったのになぁ。寛の皇后と会ってしまったら、そうもいかない予感がプンプン。小説なのだから仕方がないのかなぁ。
 
 この巻の唯一の朗報は、雅媛が無事に男子を出産したことかなぁ。雅媛もいろいろ今後について考えを巡らせているようで、これはこれでどうなっていくのか、どうしていくのかが楽しみな展開。
 
 さて、次巻でどう展開してオチがつくのか楽しみです。
 

2019年6月11日 (火)

十二国記新刊

 
 十二国記の新刊が、全4巻で今年2019年の10月、11月の2か月連続刊行されるそうです。
 
 十二国記新潮社公式サイトに掲載されているのを今更ながら気がつきました。遅いな>自分
 
 1、2巻が10月12日(土)発売
 3、4巻が11月9日(土)発売
 
 全4巻。大長編です。戴国の続きの物語だそうです。戴に帰った泰麒たちがどうなったのかが描かれるのですね。今からわくわくしています。きっと陽子や尚隆や景麒や延麒にも会えるはず。

 予約しようかな。どうしようかな。
 

2019年5月 1日 (水)

「大富豪同心」 読了

 
 幡大介さん著「大富豪同心」を読みました。「大富豪同心」は、大富豪同心シリーズとして続刊が何冊も出ています。ここでは、あくまでもシリーズ第1作目の「大富豪同心」を読んでの感想です。
 
 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。
 
 
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 江戸でも有数の大店三国屋の主の孫息子(長男の末っ子)の卯之吉は、お金はあるけれどするべき仕事がないので、ありあまるお金で放蕩三昧。
 
 商才があるとも思えない卯之吉の将来を案じた三国屋が、金に物を言わせて町奉行所の同心株を買い、卯之吉は町方の同心になる。
 
 同心なので、事件が起これば現場に出動し、事件解決に乗り出すことになる。やる気もなにもない卯之吉だが、放蕩していたときの幅広い人脈と、放蕩時代に医術の修練をしていたときの知識と助けた人の感謝からの助力と、周囲の人の勘違いにより、なぜか大物と誤解されていく。
 
 「大富豪同心」は、自分で考えたり、大金を使ったりして情報を集めるよりも、周囲が卯之吉に頼まれなくても助力して(祖父の三国屋との金銭関係のある用心棒もいるけれど)情報収集した結果、卯之吉が事件解決したことになったり、江戸でもトップクラスの剣豪と言われたり。
 
 あまり堅苦しく考えずに、するっと読める作品でした。
 
 これがテレビドラマ化されて、どんな作品になるのかなぁ。
 

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