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映画・テレビ

2020年5月24日 (日)

私の国

 
 「私の国」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 高麗末期から朝鮮初頭、自分自身の信じる”私の国”を目指して生きる人々の物語。
 
 高麗の高官ナム・ジョンの庶子ナム・ソノと、兵糧着服の濡れ衣を着せられ自害に追い込まれたソ・ゴムの息子ソ・フィは幼なじみ。お互いに切磋琢磨して成長している。そんなソノにフィの妹のヨンは、淡い想いを寄せている。
 
 高麗の武官募集の試験に応募したフィとソノは首席試験(決勝戦)で激突。ソノの父ジョンが裏で手を回していてソノの勝利となり、フィは遼東征伐の先発隊に送られる。遼東の闘いでは、先発隊が捨て石となり奮戦していたが、イ・ソンゲ将軍は都に軍を取って返し、高麗の反対勢力を掃討。ナム父はソノを先発隊の皆殺しを命じた暗殺隊に加え、イ・ソンゲへの忠誠を見せる。先発隊のフィと仲間3人は命からがら生き延びる。重傷を負ったソノを見捨てられず助けるフィ。
 
 高麗を倒したイ・ソンゲ将軍は朝鮮を建国し、初代王となる。
 
 時期王位を狙うイ・ソンゲの五男イ・バンウォン。
 
 生き延びたフィ、ソノは、ソノの父のジョンへの復讐を誓う。
 
 フィとバンウォンは出逢い、協力関係に。
 
 そして…。
 
 
 何も予備知識なしに視聴開始。視聴する前は、フュージョン史劇っぽいのかな?と勝手に漠然と思っていたら、フュージョンではありませんでした。
 
 イ・ソンゲ、ナム・ジョン、イ・バンウォンが登場すると、途端にシーンの空気が変わって重くなり、”THE史劇”に感じます。
 
 イ・ソンゲ、ナム・ジョン、イ・バンウォンとフィやソノとの、丁々発止の腹の探り合いの会話は、見ていてゾクゾクします。
 このセリフにはどんな裏の意味があるのかないのか、それに対してどんな答えを待っているのか、どんな答えをするのか、その答えにはどんな裏の意味があるのかないのか。手に汗握ります。私の大好物です。ワクワクがとまりません。
 
 ナム・ジョンを倒す第一次王子の乱までを描くのかと思っていたら、その後の第二次王子の乱まで。そこで終わりかと思ったら、さらにその後まで…。
 
 フィの父ソ・ゴムに無実の罪を着せたのは、単純にナム・ジョンだと思っていたら…。単純な私はすっかり騙されました。
 
 全16話の史劇で描くので、時代背景を説明するようなシーンは端折れるところは端折って…です。あちらの方なら高麗滅亡から朝鮮建国までの歴史的流れはご存知ということでしょう。とりあえず私は、同じ高麗滅亡から朝鮮建国のころを舞台にした「大風水」を見たことがあるので、何とな~く流れは記憶の片隅にあったので、何とか乗りきれた感じです。
 
 フィとソノがどうなるのか。どんなラストが待っているのか。バンウォンが生き延びるのは、歴史的事実から確実ですのでそこは全く心配せズ、興味はフィとソノがどうなっていくのかでしたが…。ラストはああきますか。バンウォンの性格や時代の読み方、政治信念からすると、ああなるのかなぁ。ふむぅ。
 
 
 それぞれの”私の国”。切ない。
 

2020年5月11日 (月)

KILL IT ーキルイットー

 
 「KILL IT ーキルイットー」全12話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 養護施設で“88番”という番号で呼ばれて育ったキム・スヒョンは、養護施設を逃亡後、記憶を失い、殺し屋に育てられる。
 同じ養護施設で育ったイ・ヨンランは、FTグループ会長夫妻の養女となり、名をト・ヒョンジンと改め、刑事となる。
 
 連続殺人事件の渦中でスヒョンとヒョンジンが出会う。
 
 
 どういう作品か、タイトル以外は全く知らずに作品を見始めたら、主人公が殺し屋、ヒロインが刑事で、そこでどういう結末か勝手に予想してしまう作品でした。
 
 養護施設、名前ではなく番号呼び。この2つから、中盤で視聴者の脳裏には、人工授精、臓器売〇の2つの言葉が浮かぶ展開。この手の作品をよく見る視聴者は、それらのワードが浮かんでも、肝心の登場人物は終盤まで、その言葉を連想しないのもお約束。
 
 そして、結末も予想どおり。
 
 スヒョンを演じた俳優さんは他の作品でもお見かけしたことがあり、そのとき、役柄のせいかポーカーフェイスだった印象が強烈でしたが、この作品でもポーカーフェイスというか表情の変化があまり大きくないというか…。そういう役柄が多くオファーされるのか、そういう役柄を選んで演じているのか…。
 

2020年5月 3日 (日)

ボイス3

 
 「ボイス3」全16話完走しました。
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 「ボイス2」のラストで112通報センター長のカン・グォンジュが建物の中にいるのに、その建物が爆破され、グォンジュはどうなったのか?で、エンドマークが打たれてしまいました。これで終わり?は?なラストからの、続きの「ボイス3」です。
 
 「ボイス2」のラストシーンから何か月か経ち、負傷をしたグォンジュはリハビリもほぼ終わり。112通報センターの出動チーム長のト・ガンウは行方不明。
 大阪で女性画家が殺害され、その現場にガンウの身分証があったことからガンウに容疑がかかり、グォンジュらは大阪へ。時をおなじくして、112通報センターの隊員の従妹が大阪で事件に巻き込まれる。隊員の従妹捜索&救出中にグォンジュとガンウは再会。隊員従妹の事件解決後、ともにソウルへ戻り、「ボイス2」からの引き続きの事件解決に向けて協力して動き出す。
 
 第1話、第2話が大阪が舞台。画家が殺された事件現場の現場保存の警察官が警視庁!出張っている捜査主任が警視庁の警視正!大阪府警が頭から湯気を立てて怒るゾ!!
 私もあちらの警察組織は分からないので、あちらの制作の方がこちらの警察組織が分からなくても…と思いつつ、番組を制作するならもう少し調べたら?とも思い…。
 
 サイドストーリーの112通報センターに寄せられる個々の事件はスピーディーな展開で面白かったものの、「ボイス2」からの作品の縦糸にあたるストーリーが大阪と関係していることから、日本人設定のキャラが多く…。確かに日本語に聞こえるものの、発音、イントネーション、話し方からして、あちらの方が日本語を話して日本人役を演じているのがモロバレで、それまでストーリー展開を追っていた気持ちが、日本語でのセリフになった途端に、すっと冷めてしまうのは否めませんでした。
 日本人同士の会話で、ああいう話し方はしないでしょう。しかも、犯罪で関係するような会話なら、指示代名詞を用いて、極力言葉は省いて、当人同士は意思の疎通はできていても、他人が聞いたら意味不明な会話にするはず。ドラマだから分かり易いセリフにしないといけないのかなぁと解釈しつつも…。
 
 大阪で殺された画家の夫でプンサン大学の金木教授は日本人設定。なのに、金木教授の独り言は韓国語。日本人なら、いくらあちらで生活をしていて教鞭をとっていても、独り言は日本語でしょう。この人、本当に日本人なのかなぁ?と思っていたら…。金木教授に関しては中盤に予想したとおりの設定でした。
 
 そんな感じで、どうもストーリー展開にのめり込まないままに視聴。
 
 事件解決も設定上仕方がないのかもしれませんが…。
 
 ガケから下に流れる川に落ちたメインキャスト(敵役含む)は、顔がしっかり判別できる死体が発見されない限り、生きているというあちらのドラマあるあるは、この作品でも健在。
 
 グォンジュの耳も回復傾向にあるようなので、シーズン4が制作される可能性を示したラストでした。
 

2020年4月23日 (木)

絶対彼氏。

 
 「絶対彼氏。」<完全版>全20話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 クロノスセブンで開発製造された恋人用ロボットのゼロナインは、社員のナム・ボウォンから人間としての全般を学習中。
 ふとしたことから、ゼロナインの購入者が、かつて友達用?ロボットのゼロセブンを修復不可能なまでに壊した財閥令嬢のダイアナと知り、ゼロナインをダイアナに渡さないためにゼロナインを伴って(持ち出して)クロノスセブンを逃げ出す。追ってから逃げるために窮余の策として、宅配の中身とゼロナインをすり替える。
 
 配達されたゼロナインを注文したダミーだと思って受け取った特殊メイクアップアーティストのオム・ダダは、ふとしたことからゼロナインの恋人モードを起動してしまい、目覚めたゼロナインはダダを「彼女(ヨジャチング)」と連呼し、愛を捧げ、ダダから”ヨング”と名付けられる。
 7年間付き合った恋人である俳優のマ・ワンジュンから別れを告げられたダダは、次第にヨングと心をかよわせていく。
 
 ヨングをダダに横取りされたダイアナはヨングを取り返そうとして…。
 
 ワンジュンがダダに別れを切り出したのにも訳があり…。
 
 
 兄とも慕うボウォンに愛を捧げるだけではなく愛されてほしいと告げられたヨングは、ストーリー序盤に「愛を捧げるだけではなく愛されたい。愛している」とダダに愛を告白する。
 少し前まで、恋人用ロボットだから彼女に愛を捧げると言っていたのに、いきなり「愛している」には、えぇぇぇ?!
 
 ストーリーの展開上、そうなるのだろうとは思っていたものの、いったい、いつの間にそういう感情になったのか私にはわかりませんでした。そのためか、終始一貫、ヨングとダダの恋愛には、感情移入できませんでした。
 
 ヨングはロボットでダダは人間。愛し合った当初は舞い上がっていて幸せいっぱい何も目に入らないのかもしれませんが、ロボットであるヨングは何年経ってもそのままの姿。人間のダダは年を重ねていくわけで。ダダは特殊メイクアップアーティストなので、その腕を生かせば、ヨングの外見は誤魔化せるのかもしれません。でも、不自然に感じる周囲の人はきっと出るはず。それらを何年も何十年も偽って生きられるのか?つらくならないのか?愛があれば乗り切れるのか?などと、ドラマで描かれていない、ドラマでは描かれない遠い未来を心配してしまいました。
 
 人気俳優のダダの元カレのマ・ワンジュンが、好感を持てる人だったこともあり、そう思ってしまったのかもしれません。
 
 私的に、心情が最も分かる気がしたのがボウォン。それは自分が手塩にかけたロボットをあんな風に壊されたらダイアナの手に渡せない、渡したくない!と思うでしょうし、ゼロナインを連れて逃げてしまうのも頷けました。
 
 タイトルが<完全版>と銘打っていました。オリジナルを知らないので、何がどう<完全版>なのか謎(?_?)です。
 エピソードを整理して全16話にして、中盤から後半の展開をスピードアップしてもよかったかも…。
 

2020年4月12日 (日)

悪魔が君の名前を呼ぶ時

 
 「悪魔が君の名前を呼ぶ時」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 かつて一時期売れた時期もあったフォークデュオの片割れソ・ドンチョル。10年前はすっかり売れないシンガーソングライター。悪魔リュに魂を売る契約をして、富、名声、若さ、もう一つの望みを叶える。そして10年後の2019年、悪魔に魂を回収される10日前から物語は始まる。
 
 ドンチョルは、2019年ではヒットメーカーのハ・リプとして活躍していた。悪魔リュは俳優のモ・テガンに取り付いているが音痴なことを気にしていた。そこに付け込んでリプは新たな条件を結び、魂の回収を逃れようとする。悪魔がリプの音痴を治すことへ出した交換条件は1級の魂を差し出すこと。リプは自分の魂の回収を逃れるために、1級の魂を持つ他人を悪魔に捧げようとする。
 
 リプが探し出した1級の魂の持ち主はキム・イギョン。これまで苦労を重ねてきた女性だった。
 
 リプはイギョンの魂を悪魔に差し出して自分の魂の回収を逃れるのか。
 
 イギョンは10年前のドンチョルと出会っており、そこには因縁があるのは、あちらのドラマあるある。
 
 前半は、リプの成功、イギョンを見出してイギョンをデビューさせることが描かれ、悪魔がCGでおどろおどろしい姿で描かれている。
 この「悪魔が君の名前を呼ぶ時」の直前に視聴した作品が、天使が登場した「ただひとつの愛」だったので、天使の次は悪魔かぁ~とお気楽に視聴していた。悪魔が音痴を気にしていたりして、悪魔なのに可愛げがあるなと思ったりして(^_^;)
 
 悪魔と人間が契約を結ぶエピソードで、人間の願いが”判事になること”はまぁいいとして”弁護士の兄と姉に判事の両親を殺させること”だったのには、「悪魔みたいなヤツ」とか「人非人」とか思ってしまいました。姿かたちの恐ろしさではなく悪魔よりも人間のほうが内面的に恐ろしいこともあると思わせるエピソードでした。
 
 中盤からは天使が登場したり、姿は現さないものの”神”という言葉がたくさん出たりで、内容的に重くなりました。
 
 大切なものを守る。そのために誰かの何かが犠牲になったり傷ついたり。
 
 後半にかけて、すっごい物語が広がって、ラストは思いっきり普通にありきたりな予想の範囲内で、逆にビックリ。
 
 日本初放送を視聴したので原題の「悪魔が君の名前を呼ぶ時」でした。これ、邦題はどうなるのかなぁ。原題のままな気もしますし、反対に思いっきり変えられる可能性もあるような気もしますし。
 

2020年3月29日 (日)

ただひとつの愛

 
 「ただひとつの愛」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 早くに両親を失った天才バレリーナのイ・ヨンソは、3年前の舞台での事故がもとで失明。両親の生前からの秘書に守られて生活していた。
 両親が設立したファンタジアバレエ団は叔母(実際は叔母よりも遠い親戚らしい)のチェ・ヨンジャが臨時団長、叔母の夫クム・ギチョンが臨時理事長、叔母夫婦の長女クム・ルナが臨時副団長として運営したいる。叔母夫婦の次女クム・ニナはバレリーナで、ヨンソの失明後、ファンタジアバレエ団の首席バレリーナを務めていた。
 
 交通事故に遭い、瀕死のヨンソは必死に生を願い、天使ダンがヨンソを救う。
 事故車を運転していたヨンソの秘書は死亡し、彼が生前登録していたことから、彼の角膜がヨンソに移植され、ヨンソは光を取り戻す。
 
 人間の生死に関与してはならないルールを破りヨンソをたすけたダンは、100日の間にヨンソに“愛”を教えるミッションを課せられる。そのミッションに失敗したら、ダンはちりとなって消滅することになる。
 
 人間キム・ダンとしてヨンソの秘書となり近づくダン。
 
 ときを同じくしてファンタジアバレエ団に新しい芸術監督チ・ガンウが着任。光を取り戻したばかりのヨンソを「ジゼル」のヒロインに指名する。
 
 “臨時”ではなくファンタジアバレエ団を我が物にしたい叔母たち。ヨンソが失明した事故や秘書が亡くなった交通事故も実は…。
 
 
 叔母たちの欲からくるドロドロのものもあるけれども、それはあくまでサイドストーリーで、メインストーリーはヨンソとダンのラブストーリー。そこにガンウがかかわって…。ガンウにも人には言えない過去があり…。
 
 叔母たちのヨンソへの罠も、「ただひとつの愛」を視聴する前に見た「ドクター・プリズナー」の裏の裏の裏まで計画した化かし合いの直後でしたので、それに比べると単純だな~などと思ってしまったりしました。
 
 問題ばかり起こすダンを何くれとなくサポートしてくれる先輩天使のフ。
 ヨンソの家を仕切るのはビジネスで、自宅が一番、ヨンソの家で寝泊まりするのは耐えられないヨンソの執事のチョン・ユミ。チョン執事は口ではヨンソは嫌い。あくまでビジネスと言いながら、実はヨンソのために働くヨンソにとって家族同然の女性。
 この先輩天使と執事さんがよい味を出していました。こういうキャラ、好きです♪
 
 人間の生死に関与してはならない、とか、天のルール、とか、現場の天使さんの世話役のような存在の先輩とか、「私の期限は49日」でのスケジューラー(いわゆる死神)と先輩を見ているので、すんなり受け入れられました。
 
 ダンの天使の翼が広げられたときは、あまりに作り物作り物していて、引いてしまいましたが…。
 
 ラブラブなヨンソとダンが私にはどうしても姉と弟にしか見えず…。設定的には同い年くらいの設定らしいのですが、実年齢は3つくらいヨンソ役の女優さんが上のようで、しっかりヨンソが年上に見えてしまいます。3つくらいの年の差は許容範囲と思いつつ(^_^;)
 
 天使と人間のラブストーリー、その結末は……う~む~……。
 

2020年3月22日 (日)

ドクター・プリズナー

 
 「ドクター・プリズナー」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 テガン病院の外科医ナ・イジェは、あることから医療停止となり、医師としての前途を閉ざされる。それから3年後、西ソウル刑務所医療課長に就任。イジェを陥れ、母を死に追いやった人物とその真相を突き止め、復讐を果たすべく動き出す。
 
 西ソウル刑務所の前任の医療課長ソン・ミンシクは、職務を利用して私腹を肥やしていた。
 テガン病院の精神科医で、西ソウル刑務所にも医師として勤務するハン・ソグムは、西ソウル刑務所に服役した後、失踪した弟のハン・ビッの行方を捜していた。
 
 テガン病院の理事長でテガングループの会長の後妻でテガン病院の理事長のモ・イラ。モ・イラの娘でテガン病院の法務チーム長イ・ジェイン。モ・イラの息子でテガングループ常務のイ・ジェファン。この3人の母子が一つのグループ。それに敵対しているのがテガングループの会長の先妻の息子のイ・ジェジュン。
 
 ソグムは弟の行方を捜す過程でイジェに協力するようになる。
 ソン課長は、ジェファンとイジェの間をコウモリのように行ったり来たり。自分の都合のいいほうに味方する。最終的には…。
 
 
 当初、イジェのターゲットはジェファンだと思っていたら、真実のターゲットはジェファン。
 なので、モ・イラ母子とイジェは中盤からは手を組んでジェファンに対抗する図式。
 
 お互いに罠を仕掛け、仕掛けられた罠を読んでそれを利用して更に罠を作って相手を追い込む繰り返し。それを紙一重の差でイジェが制していき、自らの基盤を築き、ジェファンを追い詰めていく。
 手に汗握るスリルと頭脳戦とスピード。これでどうなる!これからどうなる!と次々と続きが気になる展開。
 
 イジェとソグムのラブラインがあるのかな~と思っていたら、こちらは協力関係のみでラブラインは見ている限りは感じられませんでした。
 
 ラブラインを担ったのは、ソウル地検の部長検事のチョン・ウィシクと、夫の愛人殺しを教唆したとして服役していたところをイジェの医療的力添えで病気を作り出して刑の執行停止を受けて出所したオ・ジョンヒ(実は冤罪)。おじさまとおばさまの可愛いイチャイチャでした(笑)
 
 ソン課長がニクニクしげで、あそこまでコウモリだとかえってアッパレ。裏切者!とかの感情などサラサラわかないくらいの見事なコウモリっぷりでした。漁夫の利を得たということかな。
 
 ジェジュンもジェファンも財閥の2世にありがちな我がまま俺様キャラ。ジェファンのほうが若い分?可愛げがあるくらい?
 妹のジェインは財閥のお嬢さまにしてはかなり出来ているかな。
 モ・イラは息子溺愛なところをはあるものの、こちらもかなり出来た奥さま。モ理事長役の女優さんが、「朱蒙」でヨミウル巫女を演じていた方なので、ヨミウル大好きな私としては、モ理事長、がんばれ!と変なところで応援していたりしました(^_^;)
 
 「ドクター・プリズナー」、一気見しました。
 

2020年3月15日 (日)

プレーヤー

 
 「プレーヤー~華麗なる天才詐欺師~」全14話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 詐欺師のカン・ハリ、ドライバーのチャ・アリョン、ハッカーのイム・ビョンミン、ファイターのト・ジヌンが組んで詐欺グループを結成したところに、チャン・インギュ検事が彼らに接触してとある提案をする。
 
 「悪党の悪事の動かぬ証拠を見つけること。そうすれば、その過程で入った金は全部やる」
 
 その提案を受けた詐欺グループ。
 
 悪党の悪事を暴くうちに、次第に15年前の事件と繋がっていく。15年前の事件の真実と、15年前、そして現在の悪事の黒幕を暴く。
 
 
 視聴を決めたのはチャン検事の ↑ の一言。実際にこんな検事がいたら、なんだかな~のダメダメだけど、ドラマ世界だとほぉ~です。
 軽やかに詐欺グループが悪の上前をはねていく作品だとばかり思って視聴開始。
 
 序盤こそはスカッと鮮やかに悪の上前をはねたけれど、前半早々で、15年前の事件に繋がる人物ばかりが俎上に上がっていることが分かり、思っていたのとは全然違い、ストーリーが15年前の事件の真相を追う方向に進んでいることが判明。
 
 過去の因縁がないとドラマにならないのかなぁ。
 
 肩の力を抜いて、難しいことは考えずに気楽にサクサク楽しめた作品でした。
 
 
 アリョン役の女優さんは「ハベクの新婦」の水の女神役の方で、今回も華麗にキメていました。ドSなところもまた💛
 ハッカー役の俳優さんが、いい味出してました。ハッカーさんとファイターさんがワチャワチャと仲良く言い争うシーンは、どこまでがセリフで、どこからがアドリブなのかなぁ(笑)
 

2020年3月 8日 (日)

皇后の品格

 
 「皇后の品格」全26話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 今も皇室が存在している大韓帝国という舞台設定で、皇帝イ・ヒョクは交通事故をおこしたことを隠すためのアリバイ作りにミュージカル女優のオ・サニーを利用。その場しのぎのはずが正式に結婚して皇后として迎えることになる。長い間、ヒョクに憧れていたサニーはルンルン(死語)。
 
 しかし、間もなく、結婚の真相、サニーの母の死とヒョクの関係、前皇后であるソヒョン皇后の死に疑惑があること、サニーと気さくに優しく付き合った太皇太后の死と、太皇太后の殺人犯にサニーがされそうになるなど、ヒョクや太后の醜い一面をサニーは知ることになる。
 
 ヒョクのおこした交通事故で母を失ったナ・ワンシクは、ヒョクに殺されかけたが、ピョン・ベクホに助けられ、武術を学んでチャン・ウビンと名乗って皇帝の警護隊員となり、母の日の真相を暴き、復讐するためにヒョクに近づく。
 
 ワンシクを助けたベクホは前皇后のソヒョン皇后の実父で、娘の死の真相を調べており、反皇室活動のリーダーでもあった。
 
 ソヒョン皇后が池に浮かぶ姿を目撃したヒョンの弟のイ・ユン皇太弟は、皇室を出てアメリカでヴィンセント・リーの名前で、ソヒョン皇后の死を題材にした小説を発表してベストセラーとなっていた。何年かぶりに帰国し、ひょんなことから、名と身分を隠してサニーの実家に身を寄せることになる。
 
 サニー、ウビン、ユン、ベクホらは力を合わせて、太后とヒョクらの不正を暴く。
 
 
 サニーの何も知らずに憧れの皇帝に愛されたと思っていたころの無邪気さと、結婚の真相を知った後の復讐を誓ってからの表情や目力の違いが怖いくらいに異なっていました。さすが女優さん。
 
 ヒョクが、サニーを殺そうとしていたのに、いきなりサニーを好きになってしまったのが、「こういうキャラだっけ?」と疑問だらけになりました(?_?)
 自分がサニーにしたこと、サニーの母の死、アリバイ工作のための結婚、サニーを殺そうとしたことなどサニーに関連したことだけでも、サニーに許されると考えられるはずもないのに、愛していると言えるのか…。
 
 なんだか、あれ~???と思いつつ視聴。話の細かいところまで辻褄があっているのか、整合性が取れていているのか、そういうことは考えないで、その場のそのシーンの勢いで視聴していればいいのかなぁ~と思いつつ見ていました。
 
 巨体のワンシクがダイエットしたらウビンに変身。頭部に受けた弾丸の摘出手術もヒョクの目を恐れて受けていないのに整形はしたのか?整形手術をしているシーン…あったのかなぁ。記憶にありません。
 
 作品が人気で当初予定の話数よりも話数が伸びたけれど、ワンシク役の俳優さんは他の予定があり、ラスト2話には登場していないって、か~な~り頑張った?作り。う~む~。
 
 
 ユン役の俳優さんが、見覚えのあるお顔。え~っと…「薯童謠」のポムセン!ポムセン役のときは少年でしたが、この「皇后の品格」では、20代半ばの頼り甲斐のある青年に成長していました。そのままのお顔立ちのまま成長。嬉しいです。
 
 サニーの妹のオ・ヘロ役の女優さんは「ヨンパリ」でシンシア役を演じた方。ここでも潔いカッコイイ女性役でした。
 ヘロとユンがラブラブ💛 でも、2人のラブ~なシーンを見てもヘロがお姉さんに見えて仕方がありませんでした(^_^;) どうもポムセンは私の中では少年のままのようです。
 
 そして!ヒョクを演じたのは「パパ3人、ママ1人」のファン・ギョンテ刑事!!「リターン」といい、ここのところ私が視聴する作品では、この手のどこかねじ切れた役でお目にかかります。次は、どんな作品のどんな役でお目にかかれるのか楽しみにしています。
 

2020年2月23日 (日)

親愛なる判事様

 
 「親愛なる判事様」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 双子の兄弟の兄ハン・スホと弟ハン・ガンホ。
 
 優等生のスホは母に溺愛されて育ち、ガンホは次男だからと親戚の養子に戸籍上出される(実際は、ガンホも母の手元でそれまでどおりに育てられる)。
 
 ガンホには「兄は長男だから父親代わりなので、従うように」と言い、スホには「長男なのだから弟の父親代わりになれ」と言う母親。
 
 兄の言うことは何でも正しく自分のことは母は信じないとガンホはグレて育ち、前科5犯に。
 ガンホは優等生を貫き判事になる。
 
 スホが拉致されたとき、偶然からガンホがスホになりすますことになる。
 
 判事として裁判に出廷するガンホ。そこでスホを指導担当判事として司法修習する司法修習生ソン・ソウンに出会う。
 
 
 第1話の視聴途中で、あまりに私の苦手なキャラと苦手なエピソードがこれでもかと続くので、リタイアしかけました。
 第2話からは大分苦手キャラの出番と苦手なエピが減ったので、何とか完走。
 
 スホとガンホの母親が~~~。年の離れた兄弟ならともかく、双子の兄弟に対して父親代わりとか兄に従えって、時代錯誤では?
 ガンホがグレたのも、スホが母親と疎遠にしたがるのも、スホとガンホの中が良くないのも、うなずけます。それが母親には全く分かっておらず、終盤、やっと気づいて謝りましたが、それまでの20年とか30年の心の傷は?と思ってしまいます。
 
 死んだ人の魂がほぼ同時に死んだ同姓同名の人に乗り移って生き返るのはファンタジーだとすんなり受け入れられたのに、ガンホがスホになりすまして判事として過ごすのは、ありえない~!と否定的に見てしまうのは、こちらは現実世界だとの認識するからなのでしょうか。
 判事ではないガンホの判決は、バレたら無効だろうなどと、要らぬことまで考えてしまったりしました。
 

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