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2020年7月19日 (日)

ウォッチャー

 
 「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」全16話完走しました。
 
 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 交通課勤務のキム・ヨングンは、ある事件がきっかけでセヤン地方警察庁の不正捜査チームの一員となる。ヨングンは幼いころに母親を刑事だった父キム・ジェミンに殺された過去を持っている。ヨングンの父ジェミンは服役中。
 
 不正捜査チームのチーム長ト・チグァンは、ヨングンの父ジェミンの後輩で、ジェミンを逮捕した人物。
 不正捜査チームに嘱託?のような立場で係わる弁護士ハン・テジュは、ジェミン逮捕時の担当検事で、あるときからジェミンの犯行に疑問を感じており、そのことがきっかけとなり暴漢に襲われ右手(?)の親指を切断(接合済み)された過去がある。
 元鑑識で、ドジを踏んだことから不正捜査チームに飛ばされたチョ・スヨンが、不正捜査チームで鑑識、調査関係の担当。
 
 そこに、チグァンの先輩でチグァンを擁護する体をとっているセヤン地方警察庁の次長のパク・ジヌ。
 チグァンの後輩でありながら、敵対関係にあるセヤン地方警察庁広域捜査隊班長のチャン・ヘリョン。
 セヤン地方警察庁庁長のヨム・ドンスク。
 テジュのボディガードのホン・ジェシク。
 
 これらの人々がメインとなって物語が展開する。
 
 自分を襲い指を切った犯人を追うハン・テジュ。その実行犯、黒幕ともに警察官だとして追うト・チグァン。母を殺したのが父であることに疑問を持ち出し、真実を探るヨングン。
 
 彼らの追う真犯人と黒幕は…。
 
 最初に次長のパク・ジヌと広域捜査隊班長のチャン・ヘリョンが登場したとき、ジヌのように味方っぽく見せている人物ほど実は…なパターンが多いので疑問の眼差しを向けていました。チグァンと敵対して何かとチグァンに突っかかるヘリョンは、本当に敵か当て馬か半々でどちらだろうという感じ。
 
 全体として、誰の言葉も真実を語っているように聞こえつつ、語っていることが全て真実かどうかが疑問に思えてしまいました。真実を語りつつ、その中にウソが紛れ込んでいるような感じというのでしょうか。どれが真実でどれがウソなのか、それを考えながら見ていました。
 
 ウソがないのは、母を父が殺したとされることに疑問を持つヨングンと、不正捜査チームに鑑識から飛ばされて入ったスヨンくらいだろうなぁと思っていたら…やられました!スヨンは実はある人の命令で不正捜査チーム=チグァンを監視して、ある人に報告していたのでした。まだまだ甘いな>自分。スヨンが報告していたある人物とは庁長。正直、単に庁長としてこの人がいます的なキャラで、このように物語の展開に係わってくる人物だとは思っていなかったので驚きました。
 
 警察内部に凶悪犯に私刑を下す秘密組織があり、それを不正捜査チームが追いかける。
 
 想像の斜め上方向で物語が展開。
 
 あれやこれやといろいろ予想を裏切られる展開が続いて、1周回って、ラストでは最初の第一印象どおりの敵役になりました。
 
 庁長の政界進出をチグァンが後押しってどうやって?疑問。
 
 テジュのボディガードで“テジュ命”のジェシクが味のあるいいキャラでした。最初はテジュ以外には興味がなかったのに、だんだんとヨングンやスヨンに心を開いていく感じとか結構好きでした。テジュが「ジェシカ!」と言うとそれだけで、何を命令されたのか察して動くのがいいコンビで💛
 
 ヨングンの母の殺人事件の真相が判明。
 
 チグァンは危うい感じ。この先も不正捜査をしていくと、チグァン自身が自分が一旦はつぶした秘密組織を復活させそう。ヨングンは、チーム員としてチグァンの身近にいながら、チグァンを監視していく道を選ぶ。
 
 この作品のテーマ、「監視者は誰が監視するのか」
 
 邦題にせずに原題の「WATCHER」のままでよかったのでは?
 

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