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2019年6月29日 (土)

私の後ろにテリウス

 
 「私の後ろにテリウス」全16話完走しました。
 
 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 情報院の情報員のコードネーム テリウスはワルシャワでのミッションに失敗して恋人を失う。テリウスを内部スパイと疑う情報院の副院長から逃れて姿を消す。
 
 3年後、とある団地にテリウスは潜伏。団地のお向かいのご家庭のご主人が殺人事件を目撃したため口封じで殺害される。目撃した殺人事件はテリウスのミッションにも繋がる事件だった。その調査のためご主人が死んだため働きに出る妻のエリンに近づくため、双子の子供たちのシッターにテリウスはなる。
 
 スパイ物のつもりで見始めたら、前半はやたら暴走するエリンと、子供特有の何をするか分からない双子たちのコメディ色が強く、かなり戸惑いました。
 
 テリウスをやたら敵視して「何としても逮捕する!」と叫ぶ情報院の副院長。
 
 エリン夫の目撃した事件を調査する情報院の要員のジヨンとドウ。彼らにしぶしぶ調査を許す院長。
 
 このてのサスペンス・ミステリーで、最初から敵役で出てきた人は実は事件の黒幕ではなく、最初はいい人ふうな人が実は裏の顔を持っているのが定石なので、副院長ではなく院長が事件の黒幕の一人だろうと最初から目星をつけて見ていたら、ビンゴ!珍しく何の捻りもない定石どおりの展開でした。
 
 副院長はただテリウスが内部スパイだと誤解(もしくは、そう思い込まされていただけ)して追いかけていただけの裏表のない人でした。
 
 でも副院長よりも院長が黒幕ではないかと思ったのは定石だけが理由ではなく、そのキャストにも理由がありました。
 院長役は「善徳女王」でピダムをハメたヨムジョン役の俳優さん。副院長役は「帝王の娘スベクヒャン」でヨングのお母さん(チェファたちを助けようとして殺されたお母さん)役の女優さん。それぞれが私がこれまで視聴したドラマで印象深い作品のキャストでつい思い描いたのもある程度影響していたと思います。
 
 前半のエリン親子の行動に頭を抱えつつ、いつか面白くなるかもしれないとじっと見ていたら、第11話を過ぎたくらいから、タイトルどおりのサスペンス・ミステリー色の強い内容になりました。
 
 エリンたちの住む団地のマダムたちの組織KISがなかなかの実力だったのも笑えました。マダムたちの情報網は侮れません。このマダムたちの情報網KISのリーダーが「チャングム」で医女チャンドクさまを演じた女優さんで、なかなかの貫録としきりで、「そうかも」と思わせてくれました。チャンドクさんとヨングのお母さんの火花を散らすシーンはドキドキしてしまいました(^^)v
 
 
 原題の「私の後ろにテリウス」の私的なイメージはモノトーン。
 
 邦題が「私の恋したテリウス」って、私的にはピンクなのですけれど!!
 
 原題のサスペンス・ミステリーが、邦題だとラブロマンスな印象。”後ろにテリウス”は、どんな危険が立ちはだかっていてもテリウスが後ろで見守っているから、支えてくれるから大丈夫。そんな意味合いなはずなのに、”恋した”では、作品のテーマが違ってしまうのでは?
 
 原題、邦題で、同じ作品だと分かりますけれど、タイトルで表す作品のイメージとかカラー、タイトルから感じ取れる作品の第一印象が全く変わってしまっているのですが…。
 

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