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2018年4月 7日 (土)

フアナ

 

 チャンネル銀河で放送された「フアナ~狂乱のスペイン女王~」を見ました。全2話ですので、さくっと視聴終了です。

 スペイン旅行に行くと、観光地の見学で何度も耳にする名前が“カトリック両王”=アラゴン王のフェルナンドとカスティーリャ女王のイサベル夫妻。フアナは彼らの次女で、兄弟たちとイサベルの死でカスティーリャ女王に。

 フアナを説明するときは、“凶女フアナ”。フアナの定冠詞は“凶女”。

 “凶女”フアナの定冠詞から、何ともなしに王位はイサベルからフアナを飛ばしてフアナの子供のカルロスに一代飛ばしで回って、フアナが王位についたとは思っていませんでした。先入観て怖い(^_^;)
 実際のフアナは死ぬまでカスティーリャ女王のままで、退位しなかったそうです。

 このドラマを見ている限りでは、フアナが凶女とは到底思えませんでした。

 夫に監禁されていて、母が亡くなり王位が回ってきたのに名ばかりで父にも会わせてもらえなかったら、父に会いたいと泣き叫んでもおかしいとは思えません。それをもって凶女というのは、行き過ぎというかなんというか。

 父と夫のフアナの摂政の地位を巡っての権力闘争。夫のフィリップ公が摂政になり、父のフェルナンドはアラゴンに戻りました。

 妻のイサベル女王とともにカスティーリャにいて、アラゴンとカスティーリャに力を尽くしていたフェルナンドが、娘のフアナの摂政になって引き続きカスティーリャを率いたいと思うのは自然だと思います。夫のフィリップも妻が女王になったら、自分が摂政になりたいと、これも思うだろうなぁ。ただ、フィリップは“女王の配偶者”ではなく共同統治者の“王”になりたいって、それはどうかと思ってしまいました。

 フィリップは“フィリップ美公”と呼ばれるほどのイケメンで、フアナはべた惚れだったそうです。フィリップはイケメンで浮気者で、それを気に病んでフアナの精神が異常を来たしたと旅行のときに説明されたような気が。なので、私の中のフィリップのイメージは、イケメンのチャラ男。それが、このドラマでは権力欲の強い王族。う~む~。

 大司教もなんだか腹に秘めた物がありそうで、高尚な聖職者だけとも言えないような。

 フィリップの死後、フィリップの棺と共にフアナが国中をさまようのも狂気からではなく、アラゴンに追い返された父のフェルナンドが、カスティーリャ貴族に迎え入れられやすいようにする術だったのではないかと、穿った見方をしてしまいました。

 真実はどこにあるのか。

 

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