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2018年2月11日 (日)

サークル:繋がった二つの世界

 

 「サークル:繋がった二つの世界」完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 1時間の作品で、前半が2017年を舞台にした物語が展開し、後半が2037年を舞台にした物語。

 物語のスタートは2017年よりもさらに10年前。大規模停電が発生した夜、キム博士、キム・ボムギュン、キム・ウジン(親子、双子の兄弟)が、1人の少女と出会うところからスタート。正体不明の少女は、ビョル(星)と名付けられる。

 そして、ボムギュン(双子の兄)とウジン(双子の弟)の父は、ビョルと共に行方不明になる。

 2017年、成長したウジンは大学生。ボムギュンはビョルを宇宙人と主張していて、どうやら塀の中に何年かいた模様。

 ボムギュンは宇宙人の手がかりを見つけたといい、“ブルーバード”の言葉を残して行方不明になる。いなくなったボムギュンを必死で探すウジンは、謎の連続自殺が続く大学で、自殺した友人の死の真相を探そうとするハン・ジョンヨンに出逢って、お互いに関連とみて協力し合うことになる。このジョンヨンは過去の記憶がなく、しかもビョルと瓜二つ。
 ジョンヨンの父は、大学の脳神経の教授で、ウジン兄弟の父と共同研究をしていたことが、ストーリーが進むにつれて明らかになる。
 大学の連続自殺は、脳に青い虫(ロボット)を入れられての実験による犠牲だった。この実験をしていたのがハン教授で、青い虫を開発したのがパク・ドンゴン教授だった。

 

 2037年、一般地区とスマート地区に分かれ、スマート地区には、ヒューマンビーという企業のチップを脳に埋め込んだ人間しか住めない時代になっていた。

 一般地区から事件捜査のためにスマート地区を訪れた刑事のパク・ジュニョクは、10年前以前の自身の記憶がなく、覚えているのは保存されていてホン刑事に“おまえたち双子”だと言われて見せられたウジンの記憶だった。

 スマート地区の科学技術関連の部署の長官は、2017年のパク・ドンゴン教授。ヒューマンビーの本部長は、2017年のウジンの大学の先輩でありかつハン教授の片腕のイ・ヒョンソク。
 ヒューマンビーのシステムに入り込もうとするハッカーのブルーバードはハン・ジョンヨン。

 

 前半30分が2017年の物語、後半30分が2037年の物語で、毎回進行して行く。

 そして、最初はどんな関係にあるのか分からなかった2017年と2037年の人物の関係が回を重ねるごとに少しずつ明かされていく。

 

 ビョルは、登場から2037年まで一貫して年を取らずに不老。ビョル = ハン・ジョンヨン = ブルーバード。

 2017年当時に成人だったハン教授、パク・ドンゴン、ホン刑事は同じ俳優さんが2037年ではフケメイクして登場なので、同一人物だとすぐに分かるが、2017年当時は20歳くらいの登場人物は2037年では俳優さんが変わっていてすぐにはそれが誰なのか分かりませんでした。

 刑事のキム・ジュニョクは、普通(あくまでも私のフツー)に考えるとウジンだけど、それでは面白味がないし、ホン刑事に記憶映像を見せられているときの髪型がボムギュンっぽいので、一ひねりしてボムギュンかなと思ったらビンゴ!

 そうなると、ヒューマンビーの会長も当然2017年当時の登場人物のはずなので、ハン教授か2037年には行方不明なウジンのどちらかと思っていたら、こちらは意表を突かれてパク・ドンゴンが役所の長官兼ヒューマンビーの会長でした。

 後半になると2017年のハン教授とパク・ドンゴンの狙いは、ビョルが作ってウジンに渡した記憶を映像化するシステムだと分かりました。ウジン兄弟の父は研究していて記憶の映像化に反対の立場をとり、ビョルの記憶をビョルに頼まれて消去したため殺されていました。ウジン兄弟の父が研究資料は消去したのをハン教授は知りません。記憶をなくしたビョルはハン教授の娘と信じ込まされて生活していたのです。

 2017年にあれこれが立て続けに起こりウジンが行方不明になったのは、2037年でジュニョク=ボムギュンがウジンを必死に探しているので分かりました。パク・ドンゴンがヒューマンビーの会長だったので、ウジンがヒューマンビーの会長説が崩れ、次に私の脳裏に描かれたのは、ウジンがカプセルに眠らされ、コードでコンピューターと繋がれているイメージでした。つまり、ウジンがヒューマンビーのシステムそのものというか要というか。

 記憶を映像化する技術は、もともとビョルがウジンのために作ったので、ヒューマンビーのシステムはウジン抜きでは構築できなかったようです。
 2017年のラスト、ウジンはイ・ソンヒョクが運転する自動車にはねられ意識不明状態で2年半が経過し、パク・ドンゴンはウジンのクローンを作って記憶を映像化する技術にクローンを利用することにしました。オリジナルのウジンは2022年には死亡したようです。

 

 ジュニョクはウジンを取り戻し、ヒューマンビーは崩壊して、長い長いジュニョク、ジョンヨンとその協力者さんたちの闘いは終結しました。

 

 2017年、2037年、どちらの舞台も最初は謎だらけで追いつ追われつ。それが少しずつわかって行き、最終話に“繋がった二つの世界”から“一つの世界”になりました。

 

 ただ、このストーリー、もしかしてホン刑事のお絵描き?を思わせるシーンがあり…まさかそんな。

 

 ラストシーンは、2037年にまた大規模停電があり、正体不明の光る物体が目撃されるというニュースが流れる中、ジョンヨンの瞳が妖しく光ったところでEND。

 まぁ、普通に考えても何十年も不老なジョンヨンは、普通の地球人ではないのでしょう。では、何だったのか。その確かな答えはなく、多分、宇宙人だったと匂わせるところでドラマは終わりになりました。

 

 12月からいくつも並行的にドラマを視聴して、この「サークル」が私的に一番好みの作品でした。サスペンスというかミステリーというか、そういう作品が好きです。

 
 

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