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2009年11月 2日 (月)

Euclide is closed.

 これまでの海外旅行でも何本かの指に入るほど衝撃的な言葉を、今回のイタリア旅行で聞きました。
 それが、タイトルの「Euclide is closed.」です。

 ローマ市内をフリーで歩いた後、ホテルに戻るためローマノルド(北)線のローマノルド駅で、Euclide(エウクリデ)までの切符を窓口の女性から購入しようとしました。

えむちゃん 「Euclideまでの切符を2枚お願いします」(英語)

窓口の女性 「Euclide is closed.

私              「くろ~ずどぉ!」 (目が点)

窓口の女性 「次の駅のAqua Acetosa駅までの切符でいいですか?」

私              「い、いえす」

 地図に載っている駅が閉鎖されているとは夢にも思っていなかったので、窓口のおねえさんの一言は衝撃の言葉でした。

 フリーで歩いた後、ホテルまで帰る準備のため、ホテルの最寄りの鉄道駅(地下鉄駅)を探したとき、1番先に最寄駅として名前が上がったのが“Aqua Acetosa(アクア・アチェトサ)”駅でした。けれども、Googleマップでよくよく調べると、どうもAqua Acetosaはホテル側に改札が無いように見え、大きく道路を迂回しなければならないように見え、距離的に同じくらいか少し遠いEuclideはホテル側の道にすぐ出られるように見えたので、えむちゃんと相談して、Euclideで降車することに決めた経緯がありました。

 そんなことから日本で“Euclide”駅からホテルまでのGoogleマップを出力し、そして、念のためというか、位置関係を確認するためにEuclideの隣り(次)の駅である“Aqua Acetosa”駅を含んだ広域のGoogleマップも準備しました。

 そうでなければ、いきなり「次の駅のAqua Acetosa駅までの切符でいいですか?」と言われて、イエスと答えられません。(苦笑)

 Aqua Acetosaまでの切符は1人1EUR。
 バクバクしている心臓をなだめながら、切符を握りしめて列車に向い、1番手近な車両の開いている席に座りました。

 ローマノルド駅では切符の自動券売機もありました。そちらも空いていましたが、窓口も購入している人以外は並んでいなかったので、一瞬の判断で窓口に行きました。
 「何故?」と問われても、「何となく」としか答えられない理由もない行動でしたが、これが大当たりになりました。
 窓口のおねえさんに「Euclide is closed.」と言われたときは、目が点になるほどショックでしたけれど、これがもし、券売機で切符を買っていたとしたら、何も知らずにいて、当のEuclide駅に停まらずに通過されたら、そのときは大パニックになったことでしょう。それを想像すると、「窓口で切符を買ってよかったぁ!」とえむちゃんと頷きあいました。そしてもう1つ、Aqua Acetosa駅からホテルまでの地図が手元にあったのも大きかったです。“念のため”、出力して持って行き、そのときに持って歩いていた自分たち、偉いゾ!

 窓口のおねえさんに「Euclide is closed.」と言われて、私が目が点になったとき、料金額を言われるか、券売機で買えと言われるかのどちらかだとばかり思っていて、そのどちらでもない言葉の意味を取りかねて頭が真っ白になったというえむちゃんは、私の「くろ~ずどぉ!」の素っ頓狂な声で我に返ったそうです。

 そう、「くろ~ずどぉ!」です。完璧な日本語です。決して英語のclosedではありません。そんな発音を気にする余裕なんてありませんから。

 何にせよ、ローマで最も印象的なことは、「Euclide is closed.」です。
 ある意味、一生忘れられない思い出になりました。(^^;)

 と、言うわけで、2009年10月にイタリア旅行をしました。好天に恵まれ、多少(?)のアクシデントを乗り越えつつ(苦笑)、素晴らしい旅をしました。イタリア旅行記は近日中に作成、更新を始めるつもりです。

 

 (注) ローマ市内でEuclide駅が閉鎖されていたのは、2009年10月時点のことで、それ以降の情報は分かりませんので、もしEuclide駅をご利用される可能性がありましたら、ご自身でEuclide駅の営業については、インフォメーション、ホテルなどでご確認ください。

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