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2007年10月 1日 (月)

フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

 国立新美術館で開催されているフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展に行ってきました。

 平日狙いで行ったのにもかかわらず、結構な人出でびっくりしてしまいました。都民の日といえど一般企業は休みではないのに、普通に社会人年代の方々が多くいらっしゃいました。それってつまり私と同じ平日狙いってことなのかな。

 今回のフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展は割と画面構成的に暗っぽい作品が多く、なおかつ、小さな作品が中心でしたたので、前回の大回顧展モネのときと異なり、どうしても絵に近寄って鑑賞せざるを得ず、そうすると、人の頭越しで見るのを回避したければ、並んで少しづつ進まなくてはならない絵のコーナーもありました。

 そんな展示室で最大に人が群がっているのがやはりフェルメールの「牛乳を注ぐ女」で、この作品だけは1つの展示室に1作品だけで展示され、警備員と思われる男性が「最前列の方は少しづつ進みながら鑑賞ください。」と何回も声をかけていました。その声がかかったときは進むのですけど、しばらくするとまた立ち止まってしまうのですね~。(笑)
 8年半ぶりに再会した「牛乳を注ぐ女」の牛乳は相変わらず美味しそうに注がれていました。オランダ、アムステルダム国立美術館で見学したときでも、こんなにも人は集まってなかったのですけど、日本での展示だとこうなってしまうのは致し方ないのでしょうか。
 「牛乳を注ぐ女」のある展示室の前に、X線写真でこの作品を解析した結果、何回も塗りなおされ、壁には四角い絵か地図か暖炉と考えられるものが当初は描かれていたのが壁に塗りこめられ、足元には洗濯籠が描かれていたのも変更された後が見つかったと解説されていて、それを読んだ後、作品を見るのは非常に興味をそそれれました。

 でも、展示室まるまる1つ離れたところに「牛乳を注ぐ女」に描かれているのと同種類のタイルが展示されているのはどうかと思います。このタイルも「牛乳を注ぐ女」の展示室の前に展示しておいてくれれば、そこをチェックして観ることができたのに、展示室1つ離れたところに置かれては、強固な意思がないと戻って再度「牛乳を注ぐ女」の足元の壁のタイルを見直すことはできないのではないでしょうか。

 絵画の他にも、楽器が展示されておりそれがとても珍しく面白かったです。特にフェルメールの作品のいくつかに描かれているヴァージナルの実物を見られたのが印象深かったですね。

 1時間で余裕で1通り見られるかと思っていたら、予想以上に時間がかかりました。

 

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