2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

書籍・雑誌

2017年9月 2日 (土)

「空飛ぶビーフ はばたくチキン」 読了

 

 やまかづさん著の「空飛ぶビーフ はばたくチキン」を読みました。

 タイトルから分かる通り、旅客機の機内食のお話です。

 「日本-ヨーロッパ線だと機内食は3食」に、思わず「え?2食じゃ??」と思いつつ、読み進むと、私がおやつだと思っているサンドイッチやおにぎりが軽食として1食にカウントされているためでした。そうか、サンドイッチやおにぎりって軽食だったのですね(^_^;)

 

 加えて、いまどきのエコの機内食の選択肢は、

 

「ビーフ(肉) or チキン(肉)」の2択ではなく、

「肉 or 魚」の2択ですけれど…。

 

 などと、細かいところに突っ込みを入れつつも楽しく読みました。

 

 そうそう、かなり力を入れて書いてあった特別食。

 以前、興味があって搭乗するエアラインの特別食をチェックした時期がありました。いくつかチェックしたエアラインは、(あくまでエコで、しかもだいぶ前のフライト)

  • 有料
  • 無料でも団体客は頼めない

 
 な感じでしたので、それ以来、チェックもしなくなりました。
 
 

 それから何年か経っていますので、私がチェックしたときとは、また、状況が変わっているかもしれない…変わっていないかもしれませんが…ので、次に飛行機に乗るときには、また、特別食もチェックしてみようかなぁと思っています。

 
 

2017年8月19日 (土)

「鈴木みきの休日ふらり山旅計画」 読了

 

 鈴君みきさん著のコミックエッセイ「鈴木みきの休日ふらり山旅計画」を読みました。

 先日読んだばかりの「鈴木みきの富士登山ご案内」が、富士山に特化したコミックエッセイだったのにたいして、こちらの「休日ふらり山旅計画」は、新宿から電車で日帰りできる山旅10コースが紹介されています。
 
 
 著者であるみきさんご自身が実際にこれらのコースを歩いて、ご自身で写真を撮って掲載されているので、山のコースガイドとしてはもちろん、読み物としても面白いです。
 
 リアルにみきさんがコースを歩いたときの写真のようで、ガスで展望が利かないときもあり、晴天のときもありで、晴れたときだけではない眺望の様子が知れるのはナイスです。
 

 10コース掲載されていて、

  • 計画したものの前日に断念した山が1つ(茅ヶ岳)
  • 半分同じコースを歩いたコースが1つ(霧ヶ峰)
  • 同じコースを歩いたけれども順路が逆だったコースが1つ(大菩薩峠)
  • 3分の1くらい同じコースを歩いたかなのコースが1つ(雨池)

 

 と、わりとニアミス?していたりして(笑)

 
 霧ヶ峰は、私は車山から蝶々深山を通って八島ヶ原湿原へ行って、車山湿原の方を回って帰るコースでした。

 大菩薩峠は同じコースで、みきさんも書いていらしているように下りが苦手なので逆回りに歩きました。

 雨池は、北八ヶ岳ロープウェイから坪庭を巡って縞枯山荘まで行き、そこで折り返して北八ヶ岳ロープウェイへ戻るコースでした。

 

 霧ヶ峰は、次は、みきさんがご紹介されているコースを歩いてみようかなと思っています。ただ、おそらくクルマで行くはずですので、アレンジが必要なので、そこを考えないとです。

 雨池のコースで北横岳往復も参考に書かれているので、今度は北横岳を往復して縞枯山荘でコーヒーを飲んで帰るコースもいいかなと思ったりしています。

 そして!最も気持ちを誘われたのは、北奥千丈岳のコースです♪初心者でも3つの山頂を巡れるようなので、心がグイグイ引かれています。

 次点で茶臼山なのですが、茶臼山と縞枯山を縦走して麦草峠に戻るのは、私の足では無理かなと…。いつかの目標でしょうか。

 

 私が歩くとすれば、どうかな、どう回れば歩けるかな、と、いろいろ頭の中で考えながら、夢を広げながら、楽しく読んだ1冊です。

 いつか、これ全部歩いたよ~と豪語できる日がくるでしょうか。来たらいいな♪

 

2017年8月11日 (金)

「鈴木みきの富士登山ご案内」 読了

 

 鈴木みきさん著のコミックエッセイ「鈴木みきの富士登山ご案内」を読みました。

 “山歩き”はするけれど“山登り”はしない!

 と、分けの分からないことを常日頃うそぶいている私。おそらく富士登山はしないだろうなぁとは思いつつ、この本を読みました。

 富士登山だけでなく、普通に山歩きに出かけるときにも参考になること多数。

 でも、やはり富士山を目指す前に読むといい本なんだろうなぁと、富士山山頂を目指したことがないくせに思ったりしました。

 最も参考になったというか、本的に面白かったのは、この本の出版にあたり、昨年夏に鈴木さんと担当編集者のMさん、同じ出版社に勤務しているWさんとで富士山山頂を実際に目指した「第7章 実録!我らの富士登山」でした。
 経験談は何よりも参考になります~m(__)m

 

 そして、「コラム⑥ 富士山土産ご案内」で紹介されている富士山土産を見ていたら……その中でみきさんが抱いている富士山型のぬいぐるみを見つけて…爆笑!!!
 何故って、昨年、「富士山は登らないけれど、宝永山には登りたい!」と富士山の5合目から宝永山(宝永4年(1707年)の宝永の大噴火で誕生した側火山)を目指したとき(落石事故があったばかりで、結局、アブナイので宝永山には登らず、宝永山と同じ標高くらいまで富士山を登って下山した)の自分土産として、富士山型のぬいぐるみを買っていたからです。や~、やはりこの富士山型のぬいぐるみは萌えます♪

 

 富士山山頂を目指す前に読むのにお勧めの1冊ではないかと思われます。

 

2017年8月 8日 (火)

ひとめぼれ

 

 畠中恵さん著「ひとめぼれ」を読みました。

 江戸の町名主の跡取り息子麻之助が、支配町やその周辺で巻き起こるご相談事、困りごと、事件などを謎解きとともに解決していくシリーズ。

 今回は、麻之助の親友にして既に町名主になった清十郎の妻お安(やす)、同じく麻之助の親友で同心見習いの吉五郎の許婚の一葉、麻之助たち3人組の親友を自称する高利貸し丸三の相方(愛人)のお虎さんの女性3人が良い意味でも、困った面でも大活躍。ある意味、大暴走(笑)

 その他でも、今回は女性ゲストがメインの話が多かったです。

 これまで吉五郎さんの許婚や許婚の父にして吉五郎さんの養子先の父上は、話しには出てきても、実際の登場人物として登場しするのは、私の記憶では初めてのような気がします。う~ん、この辺、とってもうろ覚えですので、前にも登場しているかもしれません。自信がないですm(__)m

 麻之助の後添えは吉五郎の姪のおこ乃ちゃんだと、読んでいて私は勝手に決めつけていましたが、今回、おこ乃ちゃんに縁談が来たストーリーがあり、もうおこ乃ちゃんもそんなに大きくなったのかと思うのと同時に、麻之助の気持ちはどうなっているのだろうかと改めて考えました。やはり先だった奥さんによく似た奥さんの遠縁の娘さんは、先だった奥さんを思い出してしまうから、再婚相手としては考えられない…かな。
 おこ乃ちゃんだって、誰かの身代わりとかではなくおこ乃ちゃん自身を見て欲しいでしょうし、ね。

 なんだかんだ言いつつ、麻之助、今回もしっかり働いています。

 

2017年6月19日 (月)

紅霞後宮物語 第六幕

 

 雪村花菜さん著「紅霞後宮物語 第六幕」を読みました。

 「紅霞後宮物語」の続編です(タイトル見れば分かります?(笑))。

 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。

 

-----------------------------------------

 

 戦争が今にも起こりそうな隣国の寛へ交渉の使節を派遣。随行の武官は班将軍。

 交渉は決裂。寛軍が宸の国境を越える。国境地帯で寛軍を防戦。押し戻しに成功しつつある班将軍は、もう1つの隣国の康の奇襲を受けて戦死。

 寛と康の連合軍を征討するために派遣される軍の指揮官として小玉が出陣する。

 
 

 以上、超簡単なあらすじでした(^_^;)

 
 
 

 本筋の他に進行していたのが、

  • 梅花の体調不良の進行
  • 文林の長男の鳳が、抱きしめてくれる存在だった孫修儀を失った恨みを小玉に向ける
  • 小玉の甥の丙が初登場

 

 でしょうか。

 

 梅花さんは、これから徐々に弱っていっちゃうのかなぁ。寂しいけど。

 鳳の想いについては恨む気持ちも向ける方向も分かるけど、やっぱりまだまだ子供で孫修儀が小玉に何をしたのかまでは理解していないから、鳳の小玉への恨みは客観的に見ると“逆恨み”なのが自身では分かっていないのが残念。そしてその言動ゆえに、皇太子への道を自ら閉ざしてしまったのは、分かっているところが哀しい。

 小玉と丙のやりとりは面白いなぁ。「恩を返しに来い」と言われて速攻、上京するくらいに恩を受けていると思っているのですね。

 私的には、この先、丙と紅燕(王太妃の娘)が、何がどうなって結婚することになるのかが興味津々です。紅燕は、やはり小玉に良く似ている丙の顔に一目惚れしたのかな?(笑)
 そして丙はどこでピカピカの皇族である紅燕との結婚に踏み切ることにしたのかな。

 小玉と文林の心の溝。それは、これまでの相手への想いとまか違う想いに気づいてしまったゆえ。それがこの先どうなっていくのか。

 小玉の出陣については心配していないのです~。なぜって小玉はヒロイン!ですし~、将来的に文林や王太妃よりも長生きしたと前のお話で出てきていますから、ここで戦死はないなっと。ケガとかはありかもしれませんが…。

 

 この先の展開が気になる第六幕でした。

 

2017年6月 8日 (木)

「越後・八海山殺人事件」 読了

 

 梓林太郎さん著「越後・八海山殺人事件」を読みました。

 安曇野で発生した殺人事件を追う刑事。
 その発端は、戦前まで遡る。

 

 うむ~。確かに、いじめを受けた記憶は耐え難く、忘れがたいものでしょう。いじめた側は遊びのつもりで、いじめたことさえ忘れてしまっていても、いじめられた側は決して忘れない、許さない。それは分かります。

 ただ、それを70年以上にも渡って恨み、憎み続け数十年に渡っていじめた側を殺していく動機と言われても、どこかいびつで、どこか歪んでいて、肯定はできません。

 今、発生した事件から40年前の未解決事件に辿り着くくらいなら、そもそも40年前に3件の殺人事件が立て続けに発生したときに、その関連が明らかになって犯人は逮捕されるのでは?と、つい思ってしまいました。

 
 
 

2017年4月 9日 (日)

しゃばけ漫画 仁吉の巻

 

 畠中恵さん原作、高橋留美子さんほか画の「しゃばけ漫画 仁吉の巻」を読みました。

 この仁吉編では、「仁吉の思い人」と「はるがいくよ」が切なかったです。

 「仁吉の思い人」は、仁吉の1000年に渡る想い、隣にいる人に己の想いを告げたら、これまでのように隣にいられないから、それは想いを告げるよりもツライから、ずっと黙って守ることが己の想い。皮衣様も仁吉の1000年一緒にいて仁吉の想いは言われなくても分かっているけれど応えられないから、何も言わず、何事もないように、ただ鈴君を想って時を渡って行く。

 「はるがいくよ」は、今、行ってしまう小紅ちゃんへの想い、今、残される若だんな自身の想い。いずれみんな(妖)たちを残して逝ってしまうだろう若だんなと、残されるだろう仁吉、佐助や妖たちの想い、そんなものがオーバーラップして、でも、それぞれ、いつかそんな時を迎えることが分かっていても、それを己で選んでいくのが切ない。

 「きみめぐり」の神農さまが、「また10年後」と若だんなに言って去って行く。神さまと約束した10年後。それは、10年後に若だんなと神農さまが現世で会える約束。10年後も若だんなが生きている約束。かなうといいね。神さまが、「10年後」と言ったのだから、きっと10年後はあるんだよね。

 あっという間に読み終わった1冊でした。

 

2017年4月 8日 (土)

しゃばけ漫画 佐助の巻

 

 畠中恵さん原作、萩尾望都さんほか画の「しゃばけ漫画 佐助の巻」を読みました。

 畠中恵さん著の小説の「しゃばけシリーズ」が好きな漫画家さんたちが、原作をもとにしたり、オリジナルストーリーだったりで、しゃばけワールドをマンガ化したものの佐助編。

 それぞれの漫画家さんたちの絵の個性がありつつの、でも、若だんな、佐助、仁吉の3人とも、どれが誰と注釈を付けられなくても、キャラの個性が絵で現れているので、その絵で分かります(^^)v

 仁吉と佐助のケンカがマンガ読めるとは思っていなくて、「2人がケンカすると、そっかぁ、かんな感じかぁ」とちょっとニマニマしながら読んだり…。

 作品ごとに吹き出しの字の大きさが違っていて、特に小さいのはちょっと読みづらかったですm(__)m

 あっという間に読めた1冊です。


 
 

2017年2月15日 (水)

紅霞後宮物語 第五幕

 

 雪村花菜さん著「紅霞後宮物語 第五幕」を読みました。

 「紅霞後宮物語」の続編です(タイトル見れば分かります?(笑))。

 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。

 
 
 
 

------------------------------------------

 第四幕での事件の後始末に忙殺される文林。

 そこに司馬淑妃の父の司馬尚書が小玉の不貞の可能性をちらつかせて文林に小玉の廃位をせまる。

 後宮で大人しくする日々の小玉。

 ある日、文林を訪ねた小玉は宦官にお酒を所望。宦官に媚薬入りのお酒を出されて、文林と一夜を共にする。

 それからしばらくして、微熱が続いた小玉への医師の診断は懐妊の可能性あり。

 見舞いに訪れた孫修儀に一服盛られて、昏倒。

 そもそも懐妊していたのかしていなかったのか、一服盛られたために流産したのかも不明。

 孫修儀父子は、第四幕で小玉に罪を暴かれた金母の“子”と“孫”だった。

 小玉は文林との間に決定的な溝が生じたことを静かに悟る。

 

 う~ん。文林はいろいろな意味で対小玉に関しては、やることなすこと裏目に出る男です。そして自分の何が小玉との間に溝を作ってしまったのか理解できない、ある意味哀しい男。

 小玉も、ん~、何と言っていいのか…もう少し生きやすく生きたら、生きやすいのに…意味不明…。

 

2016年12月 2日 (金)

「山女日記」 読了

 

 湊かなえさん著「山女日記」を読みました。

 

 今秋、BSプレミアムでドラマ化され、それを視聴して原作の小説を読みました。

 ドラマと原作の小説。

 山が違ってたり、登場人物の職業や人間関係の設定が違うところがあったり。

 難しいです。感想を書くのが難しいです。悩みも難しいです。その悩みの答えはもっと難しくて。答えはないのかもしれないですし、あっても何が正しいのか分からないですし、それは登場人物それぞれが導き出すしかないもので、難しいです。

 読みながら、いろいろなことを考えて、こんなとりとめもないことを書いています。

 

より以前の記事一覧