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映画・テレビ

2018年2月11日 (日)

サークル:繋がった二つの世界

 

 「サークル:繋がった二つの世界」完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 1時間の作品で、前半が2017年を舞台にした物語が展開し、後半が2037年を舞台にした物語。

 物語のスタートは2017年よりもさらに10年前。大規模停電が発生した夜、キム博士、キム・ボムギュン、キム・ウジン(親子、双子の兄弟)が、1人の少女と出会うところからスタート。正体不明の少女は、ビョル(星)と名付けられる。

 そして、ボムギュン(双子の兄)とウジン(双子の弟)の父は、ビョルと共に行方不明になる。

 2017年、成長したウジンは大学生。ボムギュンはビョルを宇宙人と主張していて、どうやら塀の中に何年かいた模様。

 ボムギュンは宇宙人の手がかりを見つけたといい、“ブルーバード”の言葉を残して行方不明になる。いなくなったボムギュンを必死で探すウジンは、謎の連続自殺が続く大学で、自殺した友人の死の真相を探そうとするハン・ジョンヨンに出逢って、お互いに関連とみて協力し合うことになる。このジョンヨンは過去の記憶がなく、しかもビョルと瓜二つ。
 ジョンヨンの父は、大学の脳神経の教授で、ウジン兄弟の父と共同研究をしていたことが、ストーリーが進むにつれて明らかになる。
 大学の連続自殺は、脳に青い虫(ロボット)を入れられての実験による犠牲だった。この実験をしていたのがハン教授で、青い虫を開発したのがパク・ドンゴン教授だった。

 

 2037年、一般地区とスマート地区に分かれ、スマート地区には、ヒューマンビーという企業のチップを脳に埋め込んだ人間しか住めない時代になっていた。

 一般地区から事件捜査のためにスマート地区を訪れた刑事のパク・ジュニョクは、10年前以前の自身の記憶がなく、覚えているのは保存されていてホン刑事に“おまえたち双子”だと言われて見せられたウジンの記憶だった。

 スマート地区の科学技術関連の部署の長官は、2017年のパク・ドンゴン教授。ヒューマンビーの本部長は、2017年のウジンの大学の先輩でありかつハン教授の片腕のイ・ヒョンソク。
 ヒューマンビーのシステムに入り込もうとするハッカーのブルーバードはハン・ジョンヨン。

 

 前半30分が2017年の物語、後半30分が2037年の物語で、毎回進行して行く。

 そして、最初はどんな関係にあるのか分からなかった2017年と2037年の人物の関係が回を重ねるごとに少しずつ明かされていく。

 

 ビョルは、登場から2037年まで一貫して年を取らずに不老。ビョル = ハン・ジョンヨン = ブルーバード。

 2017年当時に成人だったハン教授、パク・ドンゴン、ホン刑事は同じ俳優さんが2037年ではフケメイクして登場なので、同一人物だとすぐに分かるが、2017年当時は20歳くらいの登場人物は2037年では俳優さんが変わっていてすぐにはそれが誰なのか分かりませんでした。

 刑事のキム・ジュニョクは、普通(あくまでも私のフツー)に考えるとウジンだけど、それでは面白味がないし、ホン刑事に記憶映像を見せられているときの髪型がボムギュンっぽいので、一ひねりしてボムギュンかなと思ったらビンゴ!

 そうなると、ヒューマンビーの会長も当然2017年当時の登場人物のはずなので、ハン教授か2037年には行方不明なウジンのどちらかと思っていたら、こちらは意表を突かれてパク・ドンゴンが役所の長官兼ヒューマンビーの会長でした。

 後半になると2017年のハン教授とパク・ドンゴンの狙いは、ビョルが作ってウジンに渡した記憶を映像化するシステムだと分かりました。ウジン兄弟の父は研究していて記憶の映像化に反対の立場をとり、ビョルの記憶をビョルに頼まれて消去したため殺されていました。ウジン兄弟の父が研究資料は消去したのをハン教授は知りません。記憶をなくしたビョルはハン教授の娘と信じ込まされて生活していたのです。

 2017年にあれこれが立て続けに起こりウジンが行方不明になったのは、2037年でジュニョク=ボムギュンがウジンを必死に探しているので分かりました。パク・ドンゴンがヒューマンビーの会長だったので、ウジンがヒューマンビーの会長説が崩れ、次に私の脳裏に描かれたのは、ウジンがカプセルに眠らされ、コードでコンピューターと繋がれているイメージでした。つまり、ウジンがヒューマンビーのシステムそのものというか要というか。

 記憶を映像化する技術は、もともとビョルがウジンのために作ったので、ヒューマンビーのシステムはウジン抜きでは構築できなかったようです。
 2017年のラスト、ウジンはイ・ソンヒョクが運転する自動車にはねられ意識不明状態で2年半が経過し、パク・ドンゴンはウジンのクローンを作って記憶を映像化する技術にクローンを利用することにしました。オリジナルのウジンは2022年には死亡したようです。

 

 ジュニョクはウジンを取り戻し、ヒューマンビーは崩壊して、長い長いジュニョク、ジョンヨンとその協力者さんたちの闘いは終結しました。

 

 2017年、2037年、どちらの舞台も最初は謎だらけで追いつ追われつ。それが少しずつわかって行き、最終話に“繋がった二つの世界”から“一つの世界”になりました。

 

 ただ、このストーリー、もしかしてホン刑事のお絵描き?を思わせるシーンがあり…まさかそんな。

 

 ラストシーンは、2037年にまた大規模停電があり、正体不明の光る物体が目撃されるというニュースが流れる中、ジョンヨンの瞳が妖しく光ったところでEND。

 まぁ、普通に考えても何十年も不老なジョンヨンは、普通の地球人ではないのでしょう。では、何だったのか。その確かな答えはなく、多分、宇宙人だったと匂わせるところでドラマは終わりになりました。

 

 12月からいくつも並行的にドラマを視聴して、この「サークル」が私的に一番好みの作品でした。サスペンスというかミステリーというか、そういう作品が好きです。

 
 

2018年2月 3日 (土)

七日の王妃

 

 「七日の王妃」完走しました。

 シン・チェギョン(端敬王后)とイ・ヨク(中宗)、イ・ユン(燕山君)の物語。

 チェギョンとヨクが幼馴染から結婚するラブラブカップルで、ヨクの兄のユンもチェギョンに恋心を抱いている設定。

 この3人とも実在の人物なので、ドラマとしての設定や途中の展開がどうであろうと、物語の帰結は替えようがない物語。

 ここで、チェギョンやヨクが死ぬはずがないという安心感があるものの、最終的にどうなるかも分かっている切なさも併せ持っています。

 イ・ユン役の俳優さんがこの「七日の王妃」に出演する前の作品を数話でリタイアしていたので、見始める前は完走できるかどうか心配していました。でも、「七日の王妃」は心配することもなく完走できました。

 

2018年1月28日 (日)

死ぬと生きる男

 

 「死ぬと生きる男」完走しました。

 

 日本初放送を初めて完走した記念すべき作品は、「死ぬと生きる男」になりました。

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 中東の某産油国で行方不明になった男は、その国で石油王の伯爵として生きていた。

 国王から王女との結婚を迫られたのを娘がいることを理由に断ると、1か月以内にその娘を連れてこなければ財産没収を言い渡されたため、やむなく35年ぶりに帰国。

 最初に娘として会ったドラマ制作会社のチーム長のイ・ジヨンは探偵社(実はわけあり)の手違いで人違い。チーム長のイ・ジヨンの投資先銀行の担当者カン・ホリムを娘の夫と勘違いしてあれこれ引っ張りまわす。このカン・ホリムが伯爵の実の娘の作家志望のイ・ジヨンの夫なので、娘婿なのは間違いなし。

 チーム長のイ・ジヨンは最初こそ本当に父親が現れたと思ったものの、すぐに人違いと分かったけれども、伯爵に娘ではないと言い出せず(言い出さず…か)に、娘になりすまそうとする。

 ふとしたことから本当のイ・ジヨンと伯爵は出逢う。楽しく口げんかしながら街の観光をする伯爵とジヨン。

 間違いと気づいたのに本当のことを報告しない探偵社の所長、人違いを利用して一攫千金を夢見てチーム長のイ・ジヨンを脅したり&資料を渡したりしてなりすましに協力する探偵社の助手。

 探偵社の所長は自分のミスだから、それはなかなか言い出せないでろうけれど、間違われたイ・ジヨンは、そもそも相手が勝手に間違えて現れたのだから、よくよく話を聞いたら人違いです、で済むことなのに、それをどうして言い出せないかなぁ。欲しかった父親が現れたから?しかも、権力、財力、コネを持っている人だから?確かに、間違いました、さようなら、で、なかったことにするには惜しい縁かもしれないけれど、そこは伯爵の方が間違えたのだから、違うと正直に話してもいいのでは?と、思っていたら、伯爵も伯爵秘書のアブラダさんも人違いに気づいていました。物語の中盤で、あ、伯爵もアブラダさんもこのイ・ジヨンは本当の娘じゃないって気づいているな、と視聴者も分かる描き方をしています。
 最後まで見ると、伯爵は最初から気づいていて、イ・ジヨンの反応を見ていたようです。

 本物の娘で作家志望のイ・ジヨンは、間違われたイ・ジヨンが勤務する制作会社に脚本を送っていて、それがイ・ジヨンチーム長の目に留まり、インターン作家として採用されました。そんな関係で2人のイ・ジヨンに面識ができ、カン・ホリムとも知り合い、夫婦と分かったりの展開。

 ホリムの母親と妹夫婦は、ホリムとジヨン夫婦の家の母親や2階、妹夫婦は地階と、同じ家で暮らしていて、この姑と小姑は、何かというとジヨンをこきつかっています。ドラマでありがちな人間関係とキャラ設定ながら、なんだかなぁ~と視聴していていい気持ちにはなりませんでした。

 全12話の物語ですので、時間の関係か嫁いびりとかは何とか私的許容範囲で納まり、娘のなりすましも当初はウソで乗り切ろうとするもウソをウソで塗り固めることもせず、ウソをつきとおすのは無理と判断するとあっさり娘でないことを認めて終結。この引き際の良さはイルイルにはない潔さ。

 伯爵と本当の娘であるイ・ジヨンとその夫であるホリムの関係にメインのストーリー展開が移りました。
 
 チーム長のイ・ジヨンも実の娘のイ・ジヨンも、伯爵の支援と何よりも本人の努力と才能で夢をかなえました。
 

 コメディでしたので、この全12話くらいが、物語の起承転結がすっきりしていて、変なサイドストーリーやなりすまし、ドロドロに時間を割かれることもなく、気楽に視聴できました。

 

 ミニシリーズは全16話が多かったあちらの作品は、最近は全12話の作品が大分多くなってきたようです。

 この「死ぬと生きる男」は、あちらではMBCの水・木で「病院船」の前に放送されていた番組でした。こちらではKNTVで、ほぼ同時期に…病院船が2日早く…放送開始。話数が少ない分、「死ぬと生きる男」が先に終了です。

 「死ぬと生きる男」は「病院船」よりも最高視聴率はよかったようで、それも何となく分かるような気がしないでもありません。

 
 探偵社の所長役の俳優さんは、「帝王の娘スベクヒャン」のヨン達率役の俳優さんでした。出番は少ないものの印象的なキャラクターでした。次にまたどこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。
 
 この作品の私のお気に入りは、探偵社の所長さんと伯爵秘書のアブラダさん。「こういうキャラなので」と自分で言い切ってしまうアブラダさん、好きです♪
 
 もっとすっごいはっちゃけたストーリー展開を期待していたので、思っていたのよりも大人しめなお話だったかもしれません。十分にドタバタはしていたのですが、私がどうもハチャメチャな大騒ぎだとばかり思い込んでいたようです。
 
  

2018年1月17日 (水)

耳打ち

 

 「耳打ち」完走しました(^^)v

 

 ネタバレ満載の感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 殺人の濡れ衣を着せられて逮捕・起訴されたシン・チョンホの冤罪をなんとか晴らそうと奮闘するヒロインがシン・ヨンジュ。

 シン・チョンホが無罪と知りながら、弱みを握れれて不本意にもシン・チョンホに有罪判決を下す判事がイ・ドンジュン。ドンジュンはこの判決後、判事に再任されず弁護士になる。

 シン・チョンホの事件の真犯人のカン・ジョンイルは防衛産業の大会社のカン会長の息子で、現在は、大手弁護士事務所テベクの弁護士。そして、テベクのチェ代表の一人娘チェ・スヨンとジョンイルは恋人同士で、この父子&父娘がチョンホを無実の罪に陥れた。

 ジョンイルの殺人を隠ぺいするためにスヨンはやむなくドンジュンと結婚。

 父の冤罪を晴らそうとするヨンジュはドンジュンに近づく。

 前半はヨンジュとドンジュン対ジョンイルとスヨンの攻防。

 ヨンジュとドンジュンに対して、ジョンイルとスヨンはかなり若い感じに見えてしまい、お坊ちゃまくんとお嬢ちゃんにいいようにあしらわれている感があってじれったくなってしまいました。ヨンジュとドンジュンだったら、一ひねりにできるのでは~?などと思ってから、それではドラマにならないしと思い返したりの繰り返し。ジョンイルとスヨンの場合は、本人の能力の他に、バックに父親の財力、権力、コネがありますから、それと闘うヨンジュとドンジュンは、それはもう命がけ。

 前半から中盤に入るところで、一旦はヨンジュとドンジュンが証拠を握って、これで無実が明かされたら早くない?ドラマはまだ半分あるのにとおかしな心配をしたら、ジョンイルとスヨンに反撃されて、その証拠が使えなくなって振出しに戻る。

 この中盤あたりは証拠を掴んでは覆されての繰り返しで、正直、ストーリーが展開しているのかいないのか、じれったくなりました。

 チョンホは娘を守るために自分が殺したとウソの自供をした後、病気が悪化して死亡。こちらのドラマだったら、真実が明かされるまで命があることが多いのではないかなぁ。

 その微妙なループの中で、ジョンイルとスヨンがお互いに自分が罪から逃れるために相手の罪を暴こうと仲間割れ。

 ストーリーが大きく展開したのは、スヨン父のチェ代表がジョンイル父のカン会長を殺害したことから。

 カン会長は代々大地主だったようで、チェ代表の父親がカン会長の父親の土地で小作農をしていたみたいです。それで、カン会長はチェ代表をいまだに見下した言動をとっていました。いつの時代?と思えるような言動で、それはそんな言動を受けるチェ代表は腹に据えかねるよなぁで、怒りが爆発して衝動的にカン会長を殺害。

 これでチェ代表が殺人の罪を自身の秘書のソン秘書に被せようとしたので、ソン秘書はヨンジュとドンジュン側に味方することになる。ソン秘書の身の処し方の器用さと節操のなさと世渡り上手さには舌を巻くばかり。殺人罪を押しつけられたら、押し付けた側に反撃しますよね。

 ここからヨンジュとドンジュンの反撃に力が加わり、パワーバランスが崩れてヨンジュとドンジュンが優勢に。

 最終話の後半は裁判とその○年後。

 そう後半。前半はまだジョンイルが悪あがきして罪を逃れようと足掻く様が描かれています。

 

 駆け引きと、どう事態が進展するのかの興味で最後まで視聴しました。
 
 
 推理小説やミステリードラマが好きな私は、この手の作品が最も落ち着いて視聴できるようです。

 

 ジョンイルが殺人を犯したときに現場にいたチンピラの兄貴分のペク役の俳優さんが、「スベクヒャン」のトルデおじさん役の方で、この方、どうなるのかと注視していたら、ドンジュン刺したあと、殺人の目撃者であるペクが邪魔になったジョンイルに懐柔された子分たちに、どこか外国へ密航させられてフェードアウトしてしまいました。子分たちに簡単に裏切られる情けない人でちょっと残念な役でした。名前だけは最終話まで出てきていたのですが~。

2018年1月 2日 (火)

サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~

 

 「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」完走しました。

 

 ネタバレ満載の感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 ドンマンとエラ、ジュマンとソリの仕事も恋も夢も力いっぱいのマイウェイ人生。

 ドンマンは格闘技、エラはアナウンサーの夢に向けて挫折しながらも想いの強さゆえに諦めずにもがき続け、一歩一歩歩んでいきます。

 ソリの夢はお母さん。ジュマンへの想いは分からないでもないけれど、ジュマンの母、姉2人の言いなりになって、こき使われている(ように私には見えました)のは、見ていても何だかイラっときてしまい、こんな姑、小姑がいたら苦労するだけだから、ジュマンはフッたほうがいいんじゃない?とか無責任な感想を持ちつつ見ていました。

 ジュマンも、もうちょっと母や姉からソリを守れないものか。ジュマンがソリを守ると火に油を注いで、母や姉のソリへの当たりが強くなるかな?
 それ以上に、ジュマンにイラついたのがインターンの女子社員の猛アタックを断りきれないこと。イヤ、ジュマンは何回も彼女に興味はないことは態度にも口にも出していたのに、彼女が諦めなかったのですけど。それも、彼女が失敗するとジュマンが見かねて(昔のソリと彼女が重なって見えて)、ついつい彼女のフォローをしちゃうからで!

 ですから、ソリがジュマンをフッたときは、よくやった!と喝采。まぁ、元サヤに納まってしまいましたが。納まらなくてもよかったのじゃないかな。ソリは起業して事業を始めたので、そこで大成功して、カッコよく新たな恋人を見つける…な~んて展開でもOKな気がします。

 全体的として私的には彼ら4人の恋には胸躍らず~、ドンマンのコーチとジュマンたちがすむアパートの大家さんの関係がどうなるのかの方が興味があったりして(笑)

 大家さんが妙にドンマンとエラに口出ししてくるので、?ドンマンには両親がいるし、あ!?エラには父親しか出てきてないから、大家さんがエラの母親かな~と思っていたら、大正解!でした。モロバレな関わり方でしたものね(笑)

 

 これを見ていて一番感じたことは、私はラブコメはあまり得意ではないな~と言うこと。今更ですね(^_^;)

 

2017年11月25日 (土)

浪漫ドクター キム・サブ

 

 wowowで放送された「浪漫ドクター キム・サブ」完走しました(^^)v

 

 主演俳優さんの他の主演作品(史劇)は、どうも主人公が苦手でリタイアしてしまっていました。
 今回、この「浪漫ドクター キムサブ」の視聴を始めるときにそれが少し自分の中で大丈夫かな?な感じでした。見始めて見たら、全然、大丈夫。ノープロブレムでした。つまりは史劇の方は、俳優さん云々よりも作品の主人公のキャラが私にはダメだったようです。

 “ドクター”ということで、主役は味のあるおじさまなドクター。そこに若手のドクターたちが集って、あれやこれや。

 そのあれこれの中にはラブもありで、何でしょう、医療ものなのでラブが必須とは思わないですが、この作品は、あってもそれほど気になりませんでした。主人公のキムサブが恋愛しなかったからでしょうか。

 ラブ担当は、若手医師の先輩女性医師と後輩男性医師。
 
 「浪漫ドクター キムサブ」と半月違いで、この作品とほぼ同時進行で字幕なしで視聴していた某医療もの作品も女性医師が年上で男性医師が年下のカップルでした。こちらの「キムサブ」はラブありもラブそのものも気にならなかったのに、ほぼ同時進行で見た作品はラブなしでいいじゃないと思ったのは何故なのか、自分でも答えが見つかりません。この2組のカップルの違いは一体なんだったのでしょう。
 
 「キムサブ」の医師カップルのラブがあっさり系だったからかなぁ。
 
 
 私的にこの「キムサブ」で好きなキャラは、ベテラン看護師さん(女性)と麻酔科の医師(男性)、そして看護師のミスター・コン。ミスター・コンはあまりセリフがなかったのですが、存在感が抜群にありました(笑)
 ベテラン看護師さんは頼りになる姐さんで、麻酔科の先生もしっかりサポートしてくれる安心感のある方でした。
 
 
 「キムサブ」は字幕あり、ほぼ同時期に視聴した某医療もの作品は字幕なしの視聴でしたので、物語の内容の理解に格段の差があるため一概には言えないのかもしれませんが、同じ“医療もの”のジャンルでくくるなら、そして、個々のエピソードからすると、私の好みとしては「キムサブ」になります。個々人の好みがでるかなぁ。
 
 そんな感じでサクサクと視聴できました。
 
 

2017年11月 4日 (土)

38師機動隊

 

 「元カレは天才詐欺師~38師機動隊」を完走しました。

 

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 ごく簡単にスターリーを表現するなら、

 

 悪質高額税金滞納者に業を煮やした市役所の徴税課のおじさん課長が、イケメンの詐欺師と手を組んで、悪質高額税金滞納者から滞納している税金を詐欺で完納させる物語です。

 

 ですから、“元カレは天才詐欺師”なタイトルでラブコメと勘違いすると、あらら?なことになります。
 課長さんの部下の徴税課の女性課員さんが、詐欺師くんの元カノなので、この徴税課の女性から見たら、この“元カレは天才詐欺師”は、間違ってはいないです。ただ、あくまでもこの徴税課の女性の視点では間違っていないだけで、物語のタイトルとしては違っているのではないか?と思えるタイトルです。

 原題は、邦題ではサブタイトルになっている「38師機動隊」です。ただ、このタイトルだとあちらでは分かっても、こちらでは何なのかこれまた意味が分からないですね(^_^;)
 
 課長がいきり立って詐欺師と組んででも税金を徴収しようとしている悪質高額税金滞納者は3人。
 
 うち2人は、順調に詐欺が成功して税金を完納させることができました。そして、これら2人の悪質高額税金滞納者は逮捕され、服役も。
 
 3人目の悪質高額税金滞納者は、さすがに手ごわく最初の仕掛けは失敗で詐欺師は逮捕・服役。詐欺師の出所後に再び詐欺師と課長が手を組んでリトライ。
 
 このリトライには最初に逮捕され、出所した悪徳高額税金滞納者を味方に引き込んでの計画で、最終話は誰がどこまで知っていて、誰をどこまでだまそうとしているのか、そこのところの見極めが難しい展開でした。
 
 
 悪質高額税金滞納者の滞納額を考えると地方税よりも国税の方が遥かに金額が大きいので、市役所の徴税課の課長さんがどうするかではなく、国税の担当者では?と思ったりしました。
 更に言うなら、その手口からすると滞納ではなく“脱税”ではないかとも思えたりしましたが、果たしてどうなのでしょうか?
 
 

2017年10月21日 (土)

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

 

 「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」を完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 トラック運転手で仕事で留守がちな父が再婚し、継母、継母の連れ子の姉と4人家族なヒロインのハウォン。物語のタイトルが”シンデレラ”ですから、継母と義姉に意地悪をされ、寝るのはベランダ。父が帰宅したときだけ、義姉と同じ部屋を使っているように装われます。

 財閥ハヌル・グループのカン会長の3人の息子はいずれも他界し、それぞれの息子に遺児がいます。長男の息子がカン・ヒョンミン、次男の息子がカン・ジウン、三男の息子がカン・ソウ。この3人の従兄弟同士、祖父の会長の方針で同居しているのだが、仲が悪くてお互い好き勝手に暮らしている。

 3人が同居している家に何人執事を送り込んでも、送り込んだ執事が3人の傍若無人を止められないのに手を焼いた会長は、方針を変えて、3人の孫と同年代の女の子のハウォンを送り込む。ハウォンへの条件は大学の学資の援助。ただし孫との恋愛は禁止。

 最初はハウォンの無視を決め込んだ3人だが、じょじょにハウォンのペースになり…。

 会長の何人か目の後妻は再婚で、前夫との間の子供が実は会長秘書のユンソン。会長夫人は実子をハヌル・グループの次期総帥にしようと暗躍する。

 ジウンとハウォンはラブラブ。当然、バレて怒った会長にハウォンは追い出される。

 

 会長の孫3人に会長秘書のユンソンさんの4人で“騎士”。

 

 ストーリー展開自体は、よくあるパターンでさくさく見られました。

 ヒロインの継母と義姉がいじめ役ですけれど、姑息な手段でいつも失敗する上に出番も多くはないので、見ていてストレスに感じるほどではありませんでした。ただ、あれをヒロインのように長年続けられていると、ボディーブローのようにじわじわと効いてきて、精神的によくないかも…とは思います。ドラマは短期間で展開していっているので考えただけですみましたが。

 ハウォン父もハウォンのことを10年も実子かどうか疑うくらいなら、親子鑑定すればいいのに…と、ちょっとイラッとしたりして。

 

 陰謀を企むのは会長夫人。ただ陰謀を企むのは終盤で、あっさり息子に阻止されたので、こちらもストレスにならず(笑)。ユンソンさんが母を阻むだろうと思っていたら、きっちり阻止してくれました。

 私的には、会長の3人の孫よりは、出番も少な目で寡黙で目立たないけれど、実はきっちり押さえるべきところを押さえているユンソンさんが好みでした。

  

 ジウン役の方はスケジューラーのイメージが強すぎて…う~ん。今回は、左目の下に出来物?ほくろ?が、あるのがすっごく気になって仕方がありませんでした。

 

 このストーリーの登場人物で私の最大の好みのキャラクターは、会長の孫3人が暮らす家のメイド頭のおばさん。実に気持ちの良い、良い方で、実は男の執事やハウォンを送り込まなくても、このおばさんがその気になれば…会長がその権限さえ与えれば…、3人の孫はこのおばさんの掌の上でおばさんの好きなようにコロコロと転がされ放題なのではないかなぁと思えたりします。

 

 気楽に楽しくさくっと視聴できました。

 

2017年10月 1日 (日)

また?!オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

 

 「また?!オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を完走しました。

 

 以下、ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 高校時代同級生だった美人のオ・ヘヨンと普通のオ・ヘヨン。同姓同名ゆえに何かと比較されて傷つく普通のオ・ヘヨン。

 音響監督のドギョンは美人のオ・ヘヨンと婚約していたが、美人のオ・ヘヨンは結婚式に現れなかった。

 オ・ヘヨンが結婚すると聞き、復讐のためオ・ヘヨンの婚約者を陥れて無実の罪で拘置されるように仕向けるドギョン。婚約者はオ・ヘヨンがずっと待つのを恐れ、心にもないことを言って破談にする。
 だが、この破談になったオ・ヘヨンは、オ・ヘヨン違いで、美人のオ・ヘヨンではなく、普通のオ・ヘヨンだった。

 傷ついた普通のオ・ヘヨンは実家を出て、一人暮らしを始めるが、隣人は何と破談にした張本人のドギョンだった。

 ケンカをしながらもドギョンに魅かれていく普通のオ・ヘヨン。

 ドギョンもまた普通のオ・ヘヨンに魅かれていくが、自分が間違って破談にした相手だと気づき、躊躇する。

 美人のオ・ヘヨンは、普通のオ・ヘヨンが勤務する会社にチーム長として着任。ここでもまた、同姓同名で比較され…。

 普通のオ・ヘヨンに関してのみ未来が視えるドギュンは、自分が死ぬ未来を視てしまう。悩んだ末に自分の心に正直に生きることにして普通のオ・ヘヨンに愛を告げるドギョン。

 懸命に生きたドギョンと普通のオ・ヘヨンは、その未来が変わる。ドギョンが死なずに助かる未来へ。

 

 ドギョンとオ・ヘヨンのイチャイチャぶりは、「まぁ~、もうそのくらいでいいのでは?」とか思ってしまいました(^_^;)

 ストーリーの展開は、いたってシンプル。

 美人のオ・ヘヨンが結婚式に現れなかったのは、ドギョン母の嫌がらせともいえる行為のためですし、普通のオ・ヘヨンについてもドギュン母はひどい言いよう。ドギョン母は、どんな女性でも息子の嫁には文句をつけて結婚NO!を叫ぶ人なのでしょう。息子を取られると恐れているのかな。
 このドギョン母のその他の言動でもイライラ。この作品で最も苦手な人物でした。

 

 普通のオ・ヘヨンは、比べられるのが悔しくて美人のオ・ヘヨンのことを毛嫌いしていました。美人のオ・ヘヨンは普通のオ・ヘヨンとはむしろ仲良くしたかったのに。

 普通のオ・ヘヨンは、美人のオ・ヘヨンのことを、美人で勉強ができて、皆に好かれて…とうらやましく思っていた。だが、本当は両親の愛に恵まれない美人のオ・ヘヨンが、それをみんなに知られたくなくて、一生懸命、幸せな自分を努力して演じていただけ。かえって美人のオ・ヘヨンは、両親の愛に恵まれた普通のオ・ヘヨンがうらやましかった。美人のオ・ヘヨンが一番欲しくて、でも、決して手に入れられないもの=両親の愛の元で育つ家庭を普通のオ・ヘヨンは当たり前だと思ってもっていたから。

 美人のオ・ヘヨンは、みんなに不幸な自分を知られたくなくて演技して生きて、それに気づかない普通のオ・ヘヨンに敬遠されるのですから、気の毒だなぁ~っと。

 そんなこともあり、ストーリーが進むにつれて、普通のオ・ヘヨンよりも、美人のオ・ヘヨンを応援したくなりました。美人のオ・ヘヨン、物語では描かれなかったけれど、幸せな未来が待っているといいなぁ。

 

 GWに前半を見てから、後半を見るまでに4か月以上、間が空いてしまったので、ストーリーに対する気持ちが切れてしまいました。やはり、4か月も時間を空けるのはよくないようです(^_^;)

 

2017年9月20日 (水)

野獣の美女コンシム

 

 BSジャパンで放送された「野獣の美女コンシム」完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 コンシム(コンが名字で、シムが名前)は、自分が住む屋根部屋をアンダンテ弁護士(アンが名字でダンテが名前)に貸し、自分は実家の自分の部屋に戻る。コンシムの部屋は美女で優秀な弁護士の姉のコンミ(ミが名前)が衣裳部屋にしていた。

 スターグループ会長の夫の孫(会長の夫の愛人さんの孫)のソクジュンスとバイトの運転代行で知り合い、親しくなるダンテ。

 会長は26年前に誘拐された孫のジュンピョが生きていると信じ、今も探していた。ジュンスの紹介で会長のクルマの運転のバイトをしたダンテは、会長から孫探しを依頼される。

 ダンテの父がフィリピンから帰国。ダンテ父は会長と会おうとするが失敗。
 ジュンス伯父(ジュンス母の兄)とダンテ父は軍隊時代の先輩後輩(ジュンス伯父が先輩)で、ジュンス伯父がジュンピョを誘拐し、ダンテ父に預けていたのだ。ダンテ父は亡くなった息子と偽ってジュンスを息子のダンテとして育てていた。

 ダンテ父からジュンピョ誘拐がバレるのではと焦ったジュンス伯父はダンテ父と揉み合っているうちに突き飛ばしてしまい、ダンテ父は意識不明の重体に陥る。この事態にジュンス伯父はダンテ父を殺そうと、手下にダンテ父の生命維持装置をはずさせる。早く気付いたため、一命をとりとめるダンテ父。

 ダンテは自分がジュンピョだと気づき、DNA鑑定書を持参して会長にジュンピョを発見。自分がジュンピョだと告げる。

 ダンテは会長秘書として、会社内を行動し、自身の誘拐犯を突き止めようとする。

 誘拐犯はジュンス伯父であり、ジュンス母はそれを知りながら黙っていたことが判明。

 ジュンス伯父はダンテ父の殺人未遂と殺人教唆で逮捕収監。ジュンス母はジュンス父とともにシドニーへ去る。

 

 という流れの中に、ダンテとシムが恋をしていく過程と、シムの姉のミがジュンスを狙ってアプローチしていくのが描かれている。

 

 コンシムの両親が~、いくら姉のコンミが美人で優秀で弁護士になったからって、コンミを優遇し過ぎ。コンシムの部屋を衣裳部屋にしてもコンシムに我慢させるって何?!姉妹を差別し過ぎで、イヤ~な気分になりました。コンシムも我慢しないで、家から独立して1人で生きていけばいいのにと思ったり。

 でも、コンシムが不当な理由でスターグループ社長のジュンス父の秘書を解雇されたことを知って憤慨のあまり、コンシム母が自分の高校の同級生でもあるジュンス母を投げ飛ばしたときは、コンミへの愛情が前面に出ているだけで、コンシム母は母なりにコンシムを愛しているのだなぁと思いました。ただ、投げ飛ばすのはいかがなものかと(^_^;)

 コンミもね~、ジュンスがコンシムに好意を持っていて誘ったり、コンシムがジュンスを心配してコンミに頼んだことを全部横取りして自分がジュンスとラブ~になろうとするのは、いかにもあちらのドラマあるある。
 ただ、このコンミ、終盤になるにつれてドンドン存在感が薄れていき~、登場シーンがカットされているだけでノーカット版で見たらまた違うのかもしれませんが…。

 会長が誘拐された孫を探している時点で、ダンテが誘拐された孫のジュンピョだと容易に想像がつき、最大の楽しみはどのようにダンテが自分が会長の孫のジュンピョだと知り、それを会長やジュンス一家に告げるかになりました。そこが一番の見どころのはずで(笑)

 就活疲れでストレス性の脱毛のためカツラ着用のコンシム。ラストでカツラから自分の髪で登場するときに美女として華麗に登場してみんなをアッと言わせるのだろうとワクワクしていたら…う~ん、可愛くはあるのですけれど、私的に“美女”と言うのは…。まぁ、このへんは個人の主観なので(^_^;)

 ジュンス母を演じている女優さんは、「チャングム」のチェ尚宮さま。
 ジュンス伯父を演じている俳優さんは、「スベクヒャン」のヨン達率。
 このお2人が兄妹なら、もっと悪どいことをこれでもかと悪辣にできるような気がするのに、なんともその場しのぎのご兄妹でした。

 

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