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映画・テレビ

2017年11月 4日 (土)

38師機動隊

 

 「元カレは天才詐欺師~38師機動隊」を完走しました。

 

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 ごく簡単にスターリーを表現するなら、

 

 悪質高額税金滞納者に業を煮やした市役所の徴税課のおじさん課長が、イケメンの詐欺師と手を組んで、悪質高額税金滞納者から滞納している税金を詐欺で完納させる物語です。

 

 ですから、“元カレは天才詐欺師”なタイトルでラブコメと勘違いすると、あらら?なことになります。
 課長さんの部下の徴税課の女性課員さんが、詐欺師くんの元カノなので、この徴税課の女性から見たら、この“元カレは天才詐欺師”は、間違ってはいないです。ただ、あくまでもこの徴税課の女性の視点では間違っていないだけで、物語のタイトルとしては違っているのではないか?と思えるタイトルです。

 原題は、邦題ではサブタイトルになっている「38師機動隊」です。ただ、このタイトルだとあちらでは分かっても、こちらでは何なのかこれまた意味が分からないですね(^_^;)
 
 課長がいきり立って詐欺師と組んででも税金を徴収しようとしている悪質高額税金滞納者は3人。
 
 うち2人は、順調に詐欺が成功して税金を完納させることができました。そして、これら2人の悪質高額税金滞納者は逮捕され、服役も。
 
 3人目の悪質高額税金滞納者は、さすがに手ごわく最初の仕掛けは失敗で詐欺師は逮捕・服役。詐欺師の出所後に再び詐欺師と課長が手を組んでリトライ。
 
 このリトライには最初に逮捕され、出所した悪徳高額税金滞納者を味方に引き込んでの計画で、最終話は誰がどこまで知っていて、誰をどこまでだまそうとしているのか、そこのところの見極めが難しい展開でした。
 
 
 悪質高額税金滞納者の滞納額を考えると地方税よりも国税の方が遥かに金額が大きいので、市役所の徴税課の課長さんがどうするかではなく、国税の担当者では?と思ったりしました。
 更に言うなら、その手口からすると滞納ではなく“脱税”ではないかとも思えたりしましたが、果たしてどうなのでしょうか?
 
 

2017年10月21日 (土)

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

 

 「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」を完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 トラック運転手で仕事で留守がちな父が再婚し、継母、継母の連れ子の姉と4人家族なヒロインのハウォン。物語のタイトルが”シンデレラ”ですから、継母と義姉に意地悪をされ、寝るのはベランダ。父が帰宅したときだけ、義姉と同じ部屋を使っているように装われます。

 財閥ハヌル・グループのカン会長の3人の息子はいずれも他界し、それぞれの息子に遺児がいます。長男の息子がカン・ヒョンミン、次男の息子がカン・ジウン、三男の息子がカン・ソウ。この3人の従兄弟同士、祖父の会長の方針で同居しているのだが、仲が悪くてお互い好き勝手に暮らしている。

 3人が同居している家に何人執事を送り込んでも、送り込んだ執事が3人の傍若無人を止められないのに手を焼いた会長は、方針を変えて、3人の孫と同年代の女の子のハウォンを送り込む。ハウォンへの条件は大学の学資の援助。ただし孫との恋愛は禁止。

 最初はハウォンの無視を決め込んだ3人だが、じょじょにハウォンのペースになり…。

 会長の何人か目の後妻は再婚で、前夫との間の子供が実は会長秘書のユンソン。会長夫人は実子をハヌル・グループの次期総帥にしようと暗躍する。

 ジウンとハウォンはラブラブ。当然、バレて怒った会長にハウォンは追い出される。

 

 会長の孫3人に会長秘書のユンソンさんの4人で“騎士”。

 

 ストーリー展開自体は、よくあるパターンでさくさく見られました。

 ヒロインの継母と義姉がいじめ役ですけれど、姑息な手段でいつも失敗する上に出番も多くはないので、見ていてストレスに感じるほどではありませんでした。ただ、あれをヒロインのように長年続けられていると、ボディーブローのようにじわじわと効いてきて、精神的によくないかも…とは思います。ドラマは短期間で展開していっているので考えただけですみましたが。

 ハウォン父もハウォンのことを10年も実子かどうか疑うくらいなら、親子鑑定すればいいのに…と、ちょっとイラッとしたりして。

 

 陰謀を企むのは会長夫人。ただ陰謀を企むのは終盤で、あっさり息子に阻止されたので、こちらもストレスにならず(笑)。ユンソンさんが母を阻むだろうと思っていたら、きっちり阻止してくれました。

 私的には、会長の3人の孫よりは、出番も少な目で寡黙で目立たないけれど、実はきっちり押さえるべきところを押さえているユンソンさんが好みでした。

  

 ジウン役の方はスケジューラーのイメージが強すぎて…う~ん。今回は、左目の下に出来物?ほくろ?が、あるのがすっごく気になって仕方がありませんでした。

 

 このストーリーの登場人物で私の最大の好みのキャラクターは、会長の孫3人が暮らす家のメイド頭のおばさん。実に気持ちの良い、良い方で、実は男の執事やハウォンを送り込まなくても、このおばさんがその気になれば…会長がその権限さえ与えれば…、3人の孫はこのおばさんの掌の上でおばさんの好きなようにコロコロと転がされ放題なのではないかなぁと思えたりします。

 

 気楽に楽しくさくっと視聴できました。

 

2017年10月 1日 (日)

また?!オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

 

 「また?!オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を完走しました。

 

 以下、ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 高校時代同級生だった美人のオ・ヘヨンと普通のオ・ヘヨン。同姓同名ゆえに何かと比較されて傷つく普通のオ・ヘヨン。

 音響監督のドギョンは美人のオ・ヘヨンと婚約していたが、美人のオ・ヘヨンは結婚式に現れなかった。

 オ・ヘヨンが結婚すると聞き、復讐のためオ・ヘヨンの婚約者を陥れて無実の罪で拘置されるように仕向けるドギョン。婚約者はオ・ヘヨンがずっと待つのを恐れ、心にもないことを言って破談にする。
 だが、この破談になったオ・ヘヨンは、オ・ヘヨン違いで、美人のオ・ヘヨンではなく、普通のオ・ヘヨンだった。

 傷ついた普通のオ・ヘヨンは実家を出て、一人暮らしを始めるが、隣人は何と破談にした張本人のドギョンだった。

 ケンカをしながらもドギョンに魅かれていく普通のオ・ヘヨン。

 ドギョンもまた普通のオ・ヘヨンに魅かれていくが、自分が間違って破談にした相手だと気づき、躊躇する。

 美人のオ・ヘヨンは、普通のオ・ヘヨンが勤務する会社にチーム長として着任。ここでもまた、同姓同名で比較され…。

 普通のオ・ヘヨンに関してのみ未来が視えるドギュンは、自分が死ぬ未来を視てしまう。悩んだ末に自分の心に正直に生きることにして普通のオ・ヘヨンに愛を告げるドギョン。

 懸命に生きたドギョンと普通のオ・ヘヨンは、その未来が変わる。ドギョンが死なずに助かる未来へ。

 

 ドギョンとオ・ヘヨンのイチャイチャぶりは、「まぁ~、もうそのくらいでいいのでは?」とか思ってしまいました(^_^;)

 ストーリーの展開は、いたってシンプル。

 美人のオ・ヘヨンが結婚式に現れなかったのは、ドギョン母の嫌がらせともいえる行為のためですし、普通のオ・ヘヨンについてもドギュン母はひどい言いよう。ドギョン母は、どんな女性でも息子の嫁には文句をつけて結婚NO!を叫ぶ人なのでしょう。息子を取られると恐れているのかな。
 このドギョン母のその他の言動でもイライラ。この作品で最も苦手な人物でした。

 

 普通のオ・ヘヨンは、比べられるのが悔しくて美人のオ・ヘヨンのことを毛嫌いしていました。美人のオ・ヘヨンは普通のオ・ヘヨンとはむしろ仲良くしたかったのに。

 普通のオ・ヘヨンは、美人のオ・ヘヨンのことを、美人で勉強ができて、皆に好かれて…とうらやましく思っていた。だが、本当は両親の愛に恵まれない美人のオ・ヘヨンが、それをみんなに知られたくなくて、一生懸命、幸せな自分を努力して演じていただけ。かえって美人のオ・ヘヨンは、両親の愛に恵まれた普通のオ・ヘヨンがうらやましかった。美人のオ・ヘヨンが一番欲しくて、でも、決して手に入れられないもの=両親の愛の元で育つ家庭を普通のオ・ヘヨンは当たり前だと思ってもっていたから。

 美人のオ・ヘヨンは、みんなに不幸な自分を知られたくなくて演技して生きて、それに気づかない普通のオ・ヘヨンに敬遠されるのですから、気の毒だなぁ~っと。

 そんなこともあり、ストーリーが進むにつれて、普通のオ・ヘヨンよりも、美人のオ・ヘヨンを応援したくなりました。美人のオ・ヘヨン、物語では描かれなかったけれど、幸せな未来が待っているといいなぁ。

 

 GWに前半を見てから、後半を見るまでに4か月以上、間が空いてしまったので、ストーリーに対する気持ちが切れてしまいました。やはり、4か月も時間を空けるのはよくないようです(^_^;)

 

2017年9月20日 (水)

野獣の美女コンシム

 

 BSジャパンで放送された「野獣の美女コンシム」完走しました。

 

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 コンシム(コンが名字で、シムが名前)は、自分が住む屋根部屋をアンダンテ弁護士(アンが名字でダンテが名前)に貸し、自分は実家の自分の部屋に戻る。コンシムの部屋は美女で優秀な弁護士の姉のコンミ(ミが名前)が衣裳部屋にしていた。

 スターグループ会長の夫の孫(会長の夫の愛人さんの孫)のソクジュンスとバイトの運転代行で知り合い、親しくなるダンテ。

 会長は26年前に誘拐された孫のジュンピョが生きていると信じ、今も探していた。ジュンスの紹介で会長のクルマの運転のバイトをしたダンテは、会長から孫探しを依頼される。

 ダンテの父がフィリピンから帰国。ダンテ父は会長と会おうとするが失敗。
 ジュンス伯父(ジュンス母の兄)とダンテ父は軍隊時代の先輩後輩(ジュンス伯父が先輩)で、ジュンス伯父がジュンピョを誘拐し、ダンテ父に預けていたのだ。ダンテ父は亡くなった息子と偽ってジュンスを息子のダンテとして育てていた。

 ダンテ父からジュンピョ誘拐がバレるのではと焦ったジュンス伯父はダンテ父と揉み合っているうちに突き飛ばしてしまい、ダンテ父は意識不明の重体に陥る。この事態にジュンス伯父はダンテ父を殺そうと、手下にダンテ父の生命維持装置をはずさせる。早く気付いたため、一命をとりとめるダンテ父。

 ダンテは自分がジュンピョだと気づき、DNA鑑定書を持参して会長にジュンピョを発見。自分がジュンピョだと告げる。

 ダンテは会長秘書として、会社内を行動し、自身の誘拐犯を突き止めようとする。

 誘拐犯はジュンス伯父であり、ジュンス母はそれを知りながら黙っていたことが判明。

 ジュンス伯父はダンテ父の殺人未遂と殺人教唆で逮捕収監。ジュンス母はジュンス父とともにシドニーへ去る。

 

 という流れの中に、ダンテとシムが恋をしていく過程と、シムの姉のミがジュンスを狙ってアプローチしていくのが描かれている。

 

 コンシムの両親が~、いくら姉のコンミが美人で優秀で弁護士になったからって、コンミを優遇し過ぎ。コンシムの部屋を衣裳部屋にしてもコンシムに我慢させるって何?!姉妹を差別し過ぎで、イヤ~な気分になりました。コンシムも我慢しないで、家から独立して1人で生きていけばいいのにと思ったり。

 でも、コンシムが不当な理由でスターグループ社長のジュンス父の秘書を解雇されたことを知って憤慨のあまり、コンシム母が自分の高校の同級生でもあるジュンス母を投げ飛ばしたときは、コンミへの愛情が前面に出ているだけで、コンシム母は母なりにコンシムを愛しているのだなぁと思いました。ただ、投げ飛ばすのはいかがなものかと(^_^;)

 コンミもね~、ジュンスがコンシムに好意を持っていて誘ったり、コンシムがジュンスを心配してコンミに頼んだことを全部横取りして自分がジュンスとラブ~になろうとするのは、いかにもあちらのドラマあるある。
 ただ、このコンミ、終盤になるにつれてドンドン存在感が薄れていき~、登場シーンがカットされているだけでノーカット版で見たらまた違うのかもしれませんが…。

 会長が誘拐された孫を探している時点で、ダンテが誘拐された孫のジュンピョだと容易に想像がつき、最大の楽しみはどのようにダンテが自分が会長の孫のジュンピョだと知り、それを会長やジュンス一家に告げるかになりました。そこが一番の見どころのはずで(笑)

 就活疲れでストレス性の脱毛のためカツラ着用のコンシム。ラストでカツラから自分の髪で登場するときに美女として華麗に登場してみんなをアッと言わせるのだろうとワクワクしていたら…う~ん、可愛くはあるのですけれど、私的に“美女”と言うのは…。まぁ、このへんは個人の主観なので(^_^;)

 ジュンス母を演じている女優さんは、「チャングム」のチェ尚宮さま。
 ジュンス伯父を演じている俳優さんは、「スベクヒャン」のヨン達率。
 このお2人が兄妹なら、もっと悪どいことをこれでもかと悪辣にできるような気がするのに、なんともその場しのぎのご兄妹でした。

 

2017年9月10日 (日)

ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~

 

 「ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~」を見ました。

 

 ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 他人の感情に共感できない“共感障害”の医師イ・ヨンオを主人公にした物語。

 ヨンオの恋人のはずの女医さんが教授の椅子を手に入れるために、病院内では知られていなかったヨンオの障害を公表して、あまつさえ論文まで書いていた。最も身近な恋人であり、彼女に障害は気づかれているとは思いもしていなかったヨンオは激しい衝撃を受ける。

 ヨンオの障害を主軸にし、再生医療を絡めてのメディカルストーリー。

 病院内で発生した病死を装った殺人事件を調査している女性巡査ジンソンが、執念の捜査で刑事になり、いつの間にかヨンオの心に深く入り込む。

 ジンソンは以前、心臓に重病を抱えていて、最終盤に心臓が良くないゆえに肺に負担がかかり、肺の再生医療or移植の問題に直面する。

 女医さんがラスト近くになってから、ヨンオに「やりなおそう」と言ったのには、「はぁ?!マジ?」と思ってしまいました。女医さん、自分が何をしたか分かってますよね?分かってて、普通の神経をした人間だったら、そんなこと絶対に言えないと思うのですが…。それに、もうヨンオにはジンソンがいるから、あなたの出る幕はないし~。

 
 
 
 

 主人公のイ・ヨンオが共感障害で、他人の感情に共感できない設定なので、無表情か平然としている、か憮然としているか、眉間にしわを寄せているかで、見ている方としてもヨンオに共感しづらく、私的にはあまりストーリーに入り込めませんでした。

 ヨンオ役のチャン・ヒョクさんの私のイメージは、明るい、オーバーアクション気味な行動・セリフ回しでしたので、イメージの違う役どころに挑戦したのかなぁと思いつつ見ていました。

 

2017年8月14日 (月)

Mr.Back

 

 BSフジで放送された「Mr.Back~人生を2度生きる男~」を見ました。

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 頑固一徹、仕事一筋な70代のリゾートホテルグループ会長の男性がある交通事故をきっかけに隕石の欠片を飲んで30代に若返ったことから始める物語。

 30代に若返り、チェ・シニョンという会長の隠し子=一人息子の異母兄として新たな人生を歩み始まめて人生初めての恋。弟夫婦、妹の裏の姿を目の当たりにし、更には、息子を託そうと信じていた理事が自分を裏切っていたことを知る。

 遊び人の放蕩息子だと思っていた一人息子のデハンの真実の姿とその心の葛藤を知ることになる。
 うむ~、一人息子の母親である妻とは、かなり前に死別。奥さんがいたのに若返って人生初めての恋って???

 家族や信じていた部下が、実は裏切っていたというのは、ドラマあるある。

 それよりも、「善徳女王」でチュクパン役だったソン室長(秘書室長かな?)と、同じく「善徳女王」でチョンミョン王女役だったホン室長(途中まで広報室長で、途中で企画へ異動)が、最初から最後まで、シニョンとデハンに忠実、誠実な部下であり続けたのが見ていて気持ちがよく、嬉しかったです。

 

 この作品は、「帝王の娘スベクヒャン」の演出家さんの演出作品だということと、70代の男性が30代に若返って生きるというテーマとに魅かれて見ることにしました。

 演出に関しては、こういう演出する方だったのかな?よく分からないなぁ?な感じです。

 70代から30代に若返っての人生初めての恋は…姿かたちは70代から30代に若返っても考え方がそれと同じように若返るはずもなく、話し方や内容は70代のもの。当たり前と言えば当たり前ですが、その点、演じている俳優さんは力演されていらっしゃるなぁと思いました。
 思いましたが、それで、現実の30代女性ウン・ハスの恋を描かれるのを見るのは、何だか不自然な気がして。
 シニョンとハスがラブラブにしていても違和感は感じてもお似合いだとは思えず…最後まで、このラブラインに嵌れませんでした。

 ラブラインに嵌れなかったせいか、この2人のラブラブなシーンを長い時間放送されても、いや、もういいですとしか…。

 シニョンとハスのカップルよりも、デハンとホン室長のお坊ちゃまな年下男と仕事のできる年上のお姉さまの2人の方が、私的にはよっぽどアリだと思いました。

 ラブラインに嵌れなかったので、ラブよりもシニョンとデハンの心の葛藤と、デハンの父への想いをシニョンに吐露して、2人がぶつかり合って理解しあっていく、2人の心が近づいていく、父子の関係のほうが面白かったです。

 シニョンとデハンの2人の関係を描くよりもラブラインが長く感じられたのは、オリジナルの時間配分もそうなのか、それともBSのカット版でそのような編集になったのかは謎(?_?)

 編集の都合なのか、シニョンやデハンたちの終盤の陰謀の証拠集めから人と会って味方を増やしていき、証拠から陰謀を暴く過程があっさりすぎて、何がどうして収集できました?状態。もしかしたら、このあたり、私がぼ~っとしていてそれに気づかなかったのかと思ってしまいます。

 

 そして、私の中で最大のひっかかりは、シニョンが若返ったときから、携帯にどこからか送信されてくる「あと○日」のメッセージ。このあと○日は、49日から1日ずつカウントダウンされていて…。もう見た瞬間、「私の期限は49日」を思い出してしまい…。

 

 期限が来て元の70代の姿に戻ったシニョンが、ハスと別れを告げているときに姿が消え…1年後に30代の姿でそれまでの記憶を失った状態でいるのを執念で探し回っていたソン室長が発見して、ハスと再会なハッピーエンド。
 途中、小道具の使い方で「私の期限は49日」を想起してしまっていたので、このラストはつい甘すぎると思わざるを得ず…。

 

 1にも2にも、とにかくラブラインが不自然に感じられた作品でした。

 
 
 

2017年8月 6日 (日)

ウォンテッド

 

 wowowで放送された「ウォンテッド~彼らの願い~」を見ました。

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 有名女優の引退宣言から物語はスタート。

 引退宣言直後、女優の7歳の息子が誘拐され、誘拐犯は誘拐犯が出すミッションにそったテレビ番組を10日間放送し続けることと、その視聴率が20%以上獲ることを要求。

 女優の夫が経営するテレビ局で、PD2人、作家1人、スタッフの女性1人とナビゲーター役(?)として息子を誘拐された女優が番組制作スタッフとなって制作・放送される。

 犯人から届くミッションをクリアしていくうちに、ある事実に行きつく番組スタッフ。その事実を世間に公表し、訴えるのが、犯人の目的だった。

 

 最初は、誘拐された息子を捜す&取り戻すためのミッションとストーリー展開だと思ってみていたら、途中から、社会問題を提起するのが誘拐犯の目的だと分かってきて、びっくりな展開に。

 ほぼほぼ1話で1つのミッションをクリアさせていくので、息もつかせぬスピーディーな展開。

 こういう作品の常套で、誘拐犯は何食わぬ顔で登場人物として出てきているのだろうなぁと、キャストを見ていても、どのキャストもどこか一癖も二癖もありそうな登場人物ばかり。

 まぁ番組スタッフの若い女の子と、チャ刑事にくっついているこれも若い刑事のヨングァンくんでしたっけ?この2人はないだろうなぁと思いつつ、この2人のうちどちらかが犯人だったら、それはもう意表を突く超ビックリな展開だろうなぁとも思っていました。予想どおり、この2人はなかったでしたが(笑)

 最終的に、PD2人を疑惑の目を向けていたら、そのうちの1人、「善徳女王」のチュクパン役の方が演じているチェPDが犯人でした。ユシン(by「善徳女王」役の方が演じているシンPDも何か匂わせぶりだったのは視聴者をミスリードするため?
 「善徳女王」の役名のチュクパンは覚えていていてもチュクパンさん役の俳優さんのお名前は覚えていなくて…。ユシン役の方のお名前は覚えていますが。
 
 女性プロファイラー役の女優さんが、先日、見たばかりの「カッとナム・ジョンギ」のハン課長さん役の方で続くときは続くなぁと思いつつ、この女優さんは好きなタイプだと見ていました。この方とか「ヨンパリ」でヨジンにヨジン父の遺言を伝えた看護師長さん役の女優さんとかは、私の好みのタイプな方々です(*^^*)
 

 ラスト、提起された社会問題がどう発展して、どう収束していくのかを知りたい気もしますが、そこは全く描かれず。

 

 展開が早くて、どんどん新たな謎が出てきて、ストーリーに引っ張られるので、全16話をさくさく見られました。

 

2017年7月15日 (土)

町の弁護士チョ・ドゥルホ

 

 BS朝日で放送された「町の弁護士チョ・ドゥルホ」を完走しました。

 以下、ネタバレありの感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 敏腕検事だったチョ・ドゥルホが財閥会長チョン・グンモのダメ息子が起こした事件をきっかけに、収賄の疑いをかけられ検事を辞職に追い込まれ、大手弁護士事務所所長の娘の奥さんと離婚して、ホームレスになってしまったところから作品がスタート。

 ホームレスになったチョ・ドゥルホが弟分の死を契機に弁護士としてチョン・グンモ会長とそのダメ息子に立ち向かうために立ち上がり…。

 

 第1話を見たところでは、チョン会長の経営する会社を訴える人をドゥルホが弁護し、その過程で徐々にチョン会長とダメ息子を追い詰めて、最後にダメ息子の悪行を暴き、ダメ息子の罪を隠ぺいするためにチョン会長に力を貸した検事長とドゥルホの元妻の実父である大手弁護士事務所所長も共倒れると展開だとばかり思っていました。

 最初は、その方向で話が展開していたのですが、中盤過ぎたころからチョン会長、検事長、弁護士事務所所長の3者の間で軋みが生じ始め、チョン会長逮捕、弁護士事務所所長逮捕で、終盤では検事長がドゥルホに敵対する最大の敵になっていました。

 思いもしない展開に途中からほよよ(^_^;)

 ただ、最後には、まさかのチョン会長の罪の自白、弁護士事務所所長からの証拠提出で、検事長の罪が暴かれ、検事長も辞職から逮捕、拘留、起訴されて、チョン会長のダメ息子も塀の中と、結果は、見始めたときに予想したところに落ち着きました。

 

 今回のストーリーでの私のお気に入りは、ドゥルホの弁護士事務所の事務長さんのおばさんと、い検事時代のドゥルホにろいろな意味で”世話”になった高利貸しのデスさん。

 このデスさんは、高利貸しのいかつい顔をしたおじさんなのに、ドゥルホに高利貸しの事務所をあっさり乗っ取られて弁護士事務所と兼用にされ、訴訟事件を取り扱うときは、高利貸しの取り立て役の部下ともども助手よろしくこき使われていました。高利貸しはしていても、ドゥルホのもとに来て裁判を依頼する人たちに肩入れして、一生懸命、そして事務長のエラさんとユーモラスに調査していく姿は面白くて、美味しい役だと思えました。

 

 敵役の検事長の息子が、ドゥルホが検事時代の後輩の検事で、いうなればこの検事さんは、親の検事長は権力欲に憑りつかれたけれど、親と違って正義を貫く、いい人=可哀相なキャラで、この作品のキレイどころ?
 どこかで見たことある方だなぁ~と思っていて、思い出しました!「初恋」で、建築学部の講師役を演っていた方です。夫がいる建築学部の教授に言いよっていた以外は、この方が演っていた建築学部の講師さんが、「初恋」の中で、最も普通の常識的な言動をする方だった記憶があります。夫のいる女性に言い寄る男が最も常識的な役柄ってどういう作品?!って感じですね(笑)

 検事役ということもあり、ついヒョンジェさんだったらどんな検事だったのだろうと思いながら見てしまったりしたりしました。

 

2017年6月18日 (日)

客主

 

 テレビ東京で放送された「客主」を見終わりました。

 チャンネル銀河で放送のノーカット版の「客主」は、とある事情で途中リタイア(^_^;)

 私の個人的な思い込みと煩悩爆裂、ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 全体的な感想をざっくり一言で表現するなら、“登場人物の誰にも感情移入できなかった”です。

 

 主人公のチョン・ボンサムとヒロインのソリンさん、2人の恋を“運命の恋”と表現すると美しいけれど、ソリンさんが親のためにやむを得ずシン・ソクチュ大行首と結婚した時点で不倫になるのでは…と身も蓋もないことを思ったり。

 ボンサムの子を身籠ったソリンに対して、シン大行首はその子を自分の子として辛家客主の跡継ぎとして育てることを決意。ボンサムが窮地に陥るごとにソリンはシン大行首にボンサムを援ける(助ける)ことを哀願。ソリンとお腹の子のためにしぶしぶ助けるシン大行首。
 シン客主が、何故か唐突に(と、私には思えた)子供が生まれたらソリンを殺して子供だけ跡取りとして育てようと決めたので、ソリンは逃げ出してボンサムの元へ走る。シン大行首は策略を巡らして子供をソリンのもとから奪い、自分の跡継ぎとして披露しているところにソリンが現れ、子供を返せと哀願して取り返す。
 ボンサムを助けるためにあれだけシン大行首の世話になって助力を受けているのに、ソリンの行動もなんだか…。自分が殺されそうになったら逃げるのが当たり前だし、母親が子供を奪われたら取り返すのも当たり前だけど、シン大行首の顔に泥を塗って、体面を汚しまくりには、シン大行首が気の毒に思えてきてしまったほどでした。

 

 ボンサムが姉のソレを姉と気づかず、「行商人の掟で裁く!」と、ソレをソレの家から誘拐して箱に閉じ込めて崖から川に落とすシーンでは、行商人の掟で裁くにしては、ボンサムと仲間しかいない状況…第3者がいない…で、しかもソレの言い分も聞かずで、これって裁きですか?とテレビに向かって突っ込んでしまいました。

 

 登場人物の多くが、親だったり誰かの言葉の呪縛にがんじがらめになって生きているストーリーのような気がします。

 

 それに、キル・ソゲ!少年時代の子役と大人になってからの俳優さんのイメージが違い過ぎ!!少年の頃は、ぽわんとした優しげな少年だったのに、大人になったらいかにも狡猾な人相で、もうちょっとどうにかならなかったのかと思ってしまいました。最近は、子役さんは、大人になってからの俳優さんのイメージで選んでいるように聞いていた気がするのですが…気のせい?

 

 ボンサムの人生の師である馬房の客主さまも早々に亡くなり、善人も敵役もそれぞれメインの登場人物が次々と亡くなっていくストーリー展開にも驚きました。
 ソリンも物語の3分の2?4分の3?そのくらいのところでボンサムに一方的に思いを寄せるケトンに殺されてしまいますし。

 

 馬房でのボンサムの兄貴分のマンチも、馬房の客主が跡継ぎをマンチではなくボンサムにすると聞いて怒るのは分かるけど、権利証もって馬房の客主の奥さん連れて逃げて、追っ手をかけられて裁かれた後、ボンサムと再会してボンサムに説得されて手を組み、その後はずっとボンサムを支えたのだけど、だったら馬房の権利証持って逃げたのは何だったのだろう、あのせいで巡り巡って馬房の客主は死を迎えることになったに…とか、ついつい…。

 

 ボンサムとその親友のソンドル。ずっと2人で協力して荒波を乗り越えてきたのに、敵役のキル・ソゲの死と入れ違いのように、ソンドルが実は両班だったことが発覚し、ボンサムと対立する構図に。ソンドルが両班だったなんて、そんな伏線ありましたっけ?気づかなかったなぁ。
 シン大行首、キル・ソゲ亡き後の敵役がソンドルになったのですけれど、“前々から意見が違うことがあった”って、そんなことありましたっけ?覚えがない私の記憶(^_^;)

 ボンサムとソンドルの商売に対する考え方、私はソンドルの主張に賛成票を1票です。

 

 そんな感じで、私的な突っ込みをあちこち入れながら最終話を迎えた作品でした。

 

2017年6月 3日 (土)

エマージェンシーカップル

 

 「エマージェンシーカップル」を視聴しました。

 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。

 

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 若くして結婚したオ・チャンミンとオ・ジニは、ほどなくして離婚。

 離婚後、医師家系のチャンミンは医師になり、ジニも一念発起し医師になる。

 そして、インターンとして赴任した病院で2人は再会し…。

 

 設定も展開も古典的ともいえるもので、特に目新しさがない代わりに、何だ?!コイツみたいに思う登場人物もおらず…オーソドックスな作品なので、あるあるでヒロインをいびる姑(チャンミンの母)や、イヤ~ンな医局の上司が当然いるのは既定路線…、安心、安定で見られます。

 結末も、見始めたときに予想したとおり。

 

 チャンミンとジニが勤務する救急救命室のチーフ役が、イ・ピルモ氏。
 私的にイ・ピルモさんは、以前に見た作品の役での個性的なイメージが強くて、この作品では、普通にいい人、普通にいい先輩、普通にいい上司で、つい“イ・ピルモさんの無駄遣い?!”などと思ってしまったりしました。普通にいい人役が似合っていたのですが、イメージ的に、ね(^_^;) イメージって怖いです。

 
 

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