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2019年5月 4日 (土)

賢い監房生活

 
 「賢い監房生活」全16話完走しました。
 
 ネタバレ満載な感想ですので、未見の方はご注意ください。
 
 
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 プロ野球のスター投手キム・ジェヒョクは、妹を暴漢から救ったものの過剰防衛で懲役1年の実刑判決を受ける。
 
 ジェヒョクの拘置所、刑務所での1年間を同房の服役囚との繋がり、野球復帰へのトレーニングを織り交ぜて描く。
 
 拘置所の刑務官のジュノはジェヒョクの小中高校の同級生で野球仲間の親友。ジュノは拘置所の刑務官だったのが、ジェヒョクが刑務所に移るとそこへも転勤。ジェヒョクの刑務所生活を物心ともに支える。
 
 刑務所のペン部長刑務官を演じる俳優さんは、「善徳女王」のミシルの弟のミセンを演じた俳優さん。その強面ぶりで、今回は、怖くて服役囚の上前を撥ねる刑務官なのか、それとも、いい人なのか、最初はどっちなのかじ~っと見ていたら、服役囚のあれこれを(いい意味で)便宜を図るありがたい刑務官さんでした。いい意味でとは、ジェヒョクが筋トレで必要な鉄アレイなどの刑務所では持ち込み禁止のものを(凶器になるので)使ってトレーニングをしていても、見て見ぬふりをしてくれたり、ジェヒョクに頼まれごとをすると、良からぬ企みではないので、聞き入れてくれたり。
 
 原則通りにお仕事をするナ課長刑務官が刑務官の中では敵役。
 刑務所の所長は、名声を得たい調子のいい俗物。何でもナ課長の言う通りにする軽い人だと思っていたら、ペン部長がミスを犯して、ナ課長が他の刑務所への転出を進言したときの反応が予想外で驚かされました。ナ課長が進言した途端、考える間もなく却下。「ペン部長のように服役囚に寄り添う刑務官も必要。君(ナ課長)も必要だが、ペン部長も必要」と言ったときには、見るところはちゃんと見てる、伊達に所長なわけではないのだと納得。
 
 刑務所の服役囚は、どんなにいい人そうに見えても何かしらの罪を犯して刑務所に来ているので、裏の顔を持っている人がいて、その裏の顔を見せたときが、いい人そうなの仮面からのギャップに驚かされます。
 
 ジェヒョクの拘置所の同房者は、いい人そうに見えて実は…な人が多かったような。刑務所の同房者は、殺人、詐欺、横領、ヤク中などなど。ただ、会社の上役の罪を被ったり、冤罪を着せられたりもあり、こいつは勘弁してくれな悪党はいませんでした。
 
 タイトルの「賢い監房生活」から、むさいおじさんが多い作品かと思い、KNTVでの契約期間中に全話録画できる作品でなければ、タイトルでパスしていたかもしれません。
 
 それが、見たら結構面白く視聴しました。刑務所が舞台なので、それぞれの服役囚のここへ収容されるに至った背景は、どっぷり暗いものがあったりもします。ただ、各キャラの背負うものを描くだけでなく、現時点での生活の中で笑えるシーン、コメディ要素も散りばめて、暗い、重いだけの作品ではなく、バランスのとれたドラマでした。
 
 ジェヒョクも朴訥として何も裏を考えていないような顔をして、しっかり周囲の人を使って敵対する側を懲らしめたり、排除したりするのは、なかなかどうして“いい性格をしている”と思えたりしました。
 
 ラストはジェヒョクがマウンドに復帰なのだろうな~と思いつつ、それ以外のキャラについては、全くどうなるか、ストーリーがどう展開していくのか、先の検討がつきませんでした。
 
 ヤク中のハニャンのキャラは好きだったのにな~。やはりヤクは…。彼以外は、同房者さんたちも未来に向かえるラストでした。
 
 原題が「賢い監房生活」。
 邦題は「刑務所のルールブック」。
 
 一文字も同じ字はないけれども、邦題を見た瞬間に、「賢い監房生活」のことだろうなと思えました。あちらでは刑務所を監房と言うようですが、こちらでは刑務所なので、邦題の方がすんなり入って来る感じでしょうか。
 

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