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2017年8月12日 (土)

「とりかえ・ばや」 12巻

 

 さいとうちほさん著のコミック「とりかえ・ばや」の12巻を読みました。

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。

 
 
 
 

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 梅壺女御は、沙羅と睡蓮が入れ替わっているのではないかとの疑念を帝へ耳打ち。

 流刑にされた銀覚は、逆恨みか、己の野望が果たせなかった恨みか、帝や沙羅を始め、己の野望を果たすのを邪魔した人々へ呪詛を始める。

 銀覚の呪詛により、院が病に倒れたり、関白左大臣(沙羅や睡蓮の父)が刺客に襲われたりと、都に不穏な空気が立ち込める。

 帝がなかなか真偽を明らかにしないのに焦れて実力行使に出るも失敗。

 幻覚という僧侶が右大臣に取り入り、宮中に入り込む。
 幻覚は、銀覚に拾われ、銀覚を父とも母とも慕う弟子であり、師の敵討ちを企んでいる。
 幻覚に操られ帝を襲う弓弦親王。間一髪のところで、沙羅と式部卿の宮が救けに入る。

 吉野の宮の呪詛返しに倒れる銀覚。

 銀覚が倒れたのを感知する幻覚。

 

 ここで、次巻に続く。

 
 
 
 

 梅壺さんは諦めません。証拠は“女の勘”。それは大変すばらしい勘だと思いますが、ことここに至っては往生際が良くないとしか思えず、誠に残念なお方。
 帝の梅壺さんのお話に対する評価は、“悪い方ではないのだが”が、帝の梅壺さんへの気持ちを言い表しています。これ、絶対に妻への想いじゃないですよね。帝は梅壺さんからは気持ちが離れているのでしょう。

 銀覚は、何をどこまで求めてそこまでするのか。理由がイマイチ理解できません。幻覚さんの行動もねぇ~、それって逆恨みじゃない?な動機ですし。

 東宮の位を退いた朱雀院の女一の宮様の態度と心がけが、ものすごっく立派で

 梅壺さんもどこかで身の処し方を考えた方がよりのでは?
 同じ姉妹でも、波乱万丈、自身が暴走したともいえる行動の末に愛する夫と2人の子供を得た四の君や、必死に前向きに生きて仕えたいと思える主人である朱雀院の女一の宮様に出逢えて沙羅という友を得た三の君とは好対照です。三の君のキャラ、私は好きです。

 帝を救けたときの式部卿の宮様、良く言えばミステリアス、ちょっと斜めに考えると腹に一物ありそうで、スーパーできるカッコイイ男でした。
 
 銀覚に呪詛返しする吉野の宮様も、迫力あるたたみかけでした。
 
 今回は、仕事のできるおじさまたちが大活躍♪
  

 沙羅も睡蓮も帝に入れ替わりを知られて、一度は出家も考えますが、とことん仕えたい相手に全力で尽くして、出家はそれからと思いとどまります。そこから、2人は呪縛を解くために、どう行動していくのか。この先が楽しみです。

 それにしても石蕗くん、今回は道化だったような気が…。

 

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