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2017年8月10日 (木)

7SEEDS35

 

 田村由美さん著「7SEEDS」(セブンシーズ)の35巻を読みました。

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。

 
 
 
 

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 まずは簡単なあらすじ。

 地下からの脱出をそれぞれの方法で試みる。
 蜘蛛の糸に絡めとられていた方舟は、スクリューの動かし方を“右”と“左”の文字の書き順から右と判断したナツの機転で無事にスクリューが動いて脱出。
 角又、ハル、小瑠璃らはケーブルカーで上昇開始。ケーブルカーを動かして、ひばりもコントロールルームを離れて脱出開始。
 茂とともに上に向かう安居、涼、まつり。涼はまつりのことを「こいつはオレには必要だ」と断言する。
 崩落が続く地下で身動きが取れなくなりつつある嵐は縦抗を目指す。
 茜、刈田、源五郎は流星とくるみ&新と合流。脱出する道を探す途中で、刈田さんは血のついている手袋を発見。その先に目をやり、目にしたものは蟻?蟻の巣?それとも…。源五郎にどうしたと問われて、呆然とした顔で「なんでもない」と刈田は答え、こちらも脱出開始。
 ケーブルカーは半分を少し登ったところで停止。そこからは徒歩。小瑠璃は縦抗に向かった嵐を救うためにパラグライダーで飛び立つ。それは、以前、間に合わなくて救えなかった仲間を、今度こそ間に合わせて救うため。
 地上で何日かぶりかで太陽を目にしたみんな。地下に潜ったメンバーのうち、そこに百舌の姿だけがなかった。

 そして、地上で今日の次に、当たり前に明日を迎えるために、今日を精一杯動き出したみんな。

 「7SEEDS」、長かったようで短い、短かったようで長い“旅”はここで幕を閉じ、これからは“暮らし”、“生活”が始まる。

 

 百舌さんは、おそらく前巻で蟻と闘い力尽きたのではないかと…。力尽きた姿を刈田さんが気がついたか目にしたか…。知っているのは刈田さんだけ。

 まつりちゃん、よかったね。普通に好きって言われるよりも、ずっと切実で大切で重要で何にも代えがたい言葉だし、そんな存在になれたんだね。ずっと涼を見続けて、言い難い、普通だったら言葉を飲んでしまうことでも、涼のことを思って良かれと思って指摘した思いの深さ、つまり自分自身の言葉で、己の思いを相手の心に刻んだんだね。

 そして、角又、いつか方舟に眠る子供たちを解凍できるようになって、子供と対面できるといいね。

 ナツはこの世界で目覚めたときから、ずっと大きくなりました。
 蝉丸もいい漢になったかな。

 安吾も茂とのことに区切りをつけられたのかな。

 涼もよかったね。いい人に好きになってもらえて。その大切さに気付けて。

 新巻さんも美鶴さんや吹雪への想いで囚われていた心から解放されて、未来に目を向けられるでしょう。

 小瑠璃も今回は間に合って嵐を救え、呪縛から解き放たれたでしょう。

 花と嵐は再会。たくさんの想いを抱えて再会し、そしてこれからどんな想いを抱いて生きていくのか。

 

 みんなみんな、昨日から旅立ち、新たな今日を得て、明日へ向かって歩き出しました。

 

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