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2016年9月 7日 (水)

紅霞後宮物語 第三幕

 

 雪村花菜さん著「紅霞後宮物語 第三幕」を読みました。

 「紅霞後宮物語」の続編です(タイトル見れば分かります?(笑))。

 ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。

 

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 文林に新たな出逢いを画策する小玉は、後宮から暇を取らせる宮女の中から文林が気に入る宮女がいて一安心。しかし、その女性は文林の手の者で手違い(係のものの収賄)で暇を取らせられる中に入ってしまっていたので苦肉の策で愛妾としたもの。がっかりする小玉。愛妾になったと思われた女性は、間もなく、後宮内の池に浮かんで死亡。
 文林暗殺計画が続いており指示したのが文林の甥と分かり捕縛確保の兵が動くが、指揮官に選ばれたのは手腕が疑問視される皇族出身のお坊ちゃま。案の定、捕縛するはずの文林の甥に逃げられ、お坊ちゃまの手腕を不安視した小玉が黒幕の領地のお隣りを領する昔馴染みの王太妃を訪ねる名目で少人数ながら兵を引き連れて向かっていた。
 逃亡する文林の甥は王太妃の居城を占拠。小玉に攻められ、王太妃の息子を人質に逃走。王太妃の息子を救出するために、小玉の盟友であり親友である部下の女性が殉職。
 捕縛された文林の甥は連行された皇城内の牢内で自害。文林の甥の背後には更なる黒幕が…で、第三幕終了。
 
 
 今回、犯人役の役回りの文林の甥は、前巻の第二幕で王太妃と皇族会議で激論を交わしていたので、事件があると判明した時点で、彼が犯人だろうと推測ができました。この彼の更なる黒幕となると…文林の長男の母の一族?
 
 小玉の盟友死亡。こんな早い段階で彼女が逝くとは思いもしませんでした…いや、彼女が逝くという発想すらありませんでした。意外な展開に呆然としています。ああいう殉職の仕方は小玉にとってきっついなぁ。この後、第四幕でどう展開させるのでしょうか。
 
 この物語は、事件自体はさほど手が込んでいなくて、キャラの魅力、キャラ同士の会話の妙が光っているのかなぁ。
 

 

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