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2016年8月11日 (木)

7SEEDS32

 

 田村由美さん著の「7SEEDS」(セブンシーズ)の32巻を読みました。

 ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。

 

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 まずは簡単なあらすじから。

 角又と理可子さんの関係とエピソードが角又による回想シーンで綴られる。
 しかも、理可子さんには角又の子供がいて、その子供は方舟の中に眠っている!
 回想から現実世界に戻ってきた角又は、理可子さんの遺骨と遺品をまとめ、その中の残されたノートの記述から、小佐渡の切り離しはタイミングによっては危険があることを知る。遺品には、別に何かの鍵と理可子さんの指紋をコピーした樹脂製品(以下、鍵と指紋)。
 角又の様子から、あゆもイロイロと感じるところがあったよう。

 方舟に続く扉まで朔也が見つけて乗って来ていたボートで辿り着いた花、蝉丸、朔也。扉を開けようとしたがパスワードでは開かなかった。
 理可子さんが書き残した危険への危惧は、モールス信号を介して全員の知るところとなる(モールスを知らないメンバーは知っているメンバーが翻訳)。
 扉の前の水が増水。ピンチに陥る花ら。
 理可子さんの遺品の中にあった鍵と指紋は、この方舟前の扉をパスワード以外で開けるのに必要なものだった。
 突然、降りてきた多くの隔壁があるため、時間がなくて花たちに直接、鍵を届けられないと判断した角又は、これまた理可子さんの遺品の弓矢を使って、鍵と指紋を飛ばす。降りてき隔壁をくぐり抜けて間一髪、鍵と指紋をキャッチするが、蝉丸たちとは隔壁で隔てられてしまう。扉側に残っているのは蝉丸たち。
 上がっていた水位から逃れるために上によじ登り、横穴に入った花は小さな穴の先に蝉丸たちの姿を見つける。穴を掘り広げようとするが、岩盤が固くて無理。鍵と指紋は穴を通る大きさなので、蝉丸たちに鍵と指紋を託す。
 ナツと蝉丸のコンビプレーで増水した水に潜って、扉を開けることに成功する。
 蝉丸側の水位は下がるが、花がいるほうの水位は下がらない。

 

 で、次巻に続く。

 
 
 

 いつも飄々としている角又に隠されたラブロマンス。子供までいて…これは角又もこのときに初めてしってビックリ…、その子供は方舟の中で眠っている。
 飄々とした男が、あゆに対して声を荒げ、涙を流す。角又の思いが一気に駆け抜けた前半。この角又の姿を見て、理可子さんがもし新巻さんだったら自分はどうするか自問自答するあゆ。彼女の答えは?

 前巻で茂の遺体と対面した安吾は、そこで何かしら肩の荷を降ろしたと嵐には見えるらしい。嵐は逆に何か不安なものを新巻さんに見ているよう。新巻さんは、花を守る!の一念に憑りつかれているのかなぁ。

 朔也やナツには任せられないと扉を開けるために水に入った蝉丸は、またまた大きく男を上げました。
 自分も何かしたい、人の役に立ちたい、でも怖くて行動できない。そんな中でぐるぐるしていたナツは蝉丸のピンチに直面してついに行動を起こしました。やればできる子、ナツ。そもそもできない子は、やろうとしない子は、選ばれてないか?
 でも、実際、ああいう状況に立たされてどれだけの人が勇気を振り絞れるのか。そう考えると、恐怖に打ち勝って、あの場で立ち上がれて、成し遂げたナツってスゴイと思います。

 集まったメンバーは、それぞれがそれぞれの特色、能力を発揮して、前進。みんな、心には様々なものが去来していたとしても、それに打ち勝って進んでいるのでしょうか。

 方舟まで辿り着いたので、次巻で大きく物語が動くのかな?

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