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2016年3月10日 (木)

7SEEDS31

 

 田村由美さん著「7SEEDS」(セブンシーズ)の31巻を読みました。

 

 以下、ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください。

 
 
 

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 今回は、簡単なあらすじも書けません(^_^;)

 ですので、簡単な内容のみ。

 

 それぞれが、それぞれの場所で壊れゆく佐渡島と鍵島を守るために懸命に動き出した春夏秋冬のチームの面々。
 そんな中、佐渡島の地底の奥深くで百舌さんと安居、涼、嵐、新巻さんが出逢います。
 佐渡島、それは、夏Aが生まれ育った土地でした。そして、その地底奥深く、安居を助けるために自らロープを切り、地底へと消えて行った茂の眠る場所でもありました。時を経て茂(の遺体)と再会した百舌さん、安居、涼。新巻さんは安居に「もう1度会えてよかった。」と言います。
 安居への評価を(お掃除ロボットの回線を介して)みんなに尋ねる百舌さん。
 みんなはそれぞれの立場でそれぞれの言葉で安居と涼を語ります。そしてそれは鏡の裏表、百舌さんへの思いでもありました。
 英才教育を受けた夏Aも他のチーム、春夏B秋冬、それぞれたくましく成長し、こちらの世界に順応し始めていました。ただ、過去を生きていたのは百舌さんのみ。「(夏Aを)もう卒業させてやれ」 卒業、その言葉を噛み締めて、百舌さんは流星くんとくるみを探しに立ち去ります。
 角又さんは“角又理可子”さんを求めて発電所スペースへ。彼の知る“理可子”さんの名は“真野理可子”…それってつまり角又さんの実のお姉さんやお母さんではないということで…。そして、新巻さんが安居に言った「もう1度会えてよかった」を頭の中でリピートさせていた角又さんが、発電所スペースで何かを見つけたところで次巻へ続く。

 
 
 

 今回は、メンバーそれぞれがそれぞれの立場や考えで、安居や涼について語り、思いのたけを百舌さんへぶつけました。
 本当に、誰もみな、他人がどう語ろうとそれに迎合せずに、自分の考えで自分の思うことを自分の言葉で紡ぎました。これって、すごく難しくて、でもとても重要なことで、実はなかなかできないことで、そんな本音をぶつけあっているのは、読んでいても圧巻でした。どの人が語る言葉もなるほど~とうなずくものばかり。あちらの世界で、みんな何気なく、でももの凄く、自分を他人を見つめて考えていました。
 みんなこちらの世界で成長して、だから、百舌さんの思ったとおりにはならなくて、百舌さんの思ったとおりにさせなくて、それを百舌さんも理解して…。

 安吾も涼も…特に安居は…これで肩の荷を少しは降ろせたのかな。そして、ちゃんと正面からみんなに対峙できるのかな。安居は女性陣を敵に回してるけど。それは自業自得で…。

 今回、私の中で最も男を上げたのが蝉丸♪何も見ていないようでしっかり見ていて、何も考えていないようで鋭いところをズバズバ突いて、いや、それとも野生の勘なだけか?とにかく、急所を押えていて切り込んでいます。私的に蝉丸がここのところ花丸急上昇です。
 その分、男を下げ続けているのが百舌さんで…。ここで下げ止まりか?!

 それから、まつりちゃんに言った何気ない一言で朔也くんを見直しました。彼もきっちり周囲の人を見ていました。

 

 余談ですが、お蘭さんと虹子さんの関係、私、好きだったりします♪それを気にしている刈田くんも可愛い。大きなガタイに反して刈田くんは愛されキャラです(^^)v

 今回、蛍ちゃん、ひばりちゃん、桃太くんの少年少女の主張はなかったです。最後に桃太くんが少しだけ一人ゴチたくらい。まぁ、それは流れ的にそうなのかなっと。

 そして、“理可子”さん、と角又さんの関係は、次巻で語られるのでしょう。次巻のお楽しみ。

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