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2014年10月 1日 (水)

「遺譜 浅見光彦最後の事件」 読了

 内田康夫さん著「遺譜 浅見光彦最後の事件」の上下巻を読みました。

 ハードカバーでそれなりの厚さのある本でしたので、読み始める前はどのくらい時間がかかるのか…と少々どきどきしながらページをめくってみると…なんと!上巻1冊を1日で読み終わってしまいました!!

 浅見光彦の34歳のお誕生会開催から始まるこの作品、これまでの作品のヒロインの皆さんが多数出演(紙の上ですけど)していらっしゃいます。
 でもでも、残念ながら、ヒロインのお名前を見て、タイトルと内容が思い浮かぶのは、本沢千恵子さんと稲田佐和さんのお二方のみ。あ~れ~?浅見光彦作品は全作品を読んでいるはずなのに…。自分のボケらったな記憶が恨めしい…。

 以下、ネタバレな感想ですので、未読の方はご注意ください。

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 上巻を読み終えた段階での感想は、あ~、やはり光彦は稲田佐和さんと結婚するのかなぁ…でした。

 永遠の33歳の光彦が34歳のお誕生日を迎えたこと、そしてこの作品のタイトルから、光彦シリーズにピリオドが打たれるときがきたのかと思いました。

 そして、下巻も1日で一気に読んでしまいました(^^)v
 上巻が1日で読み切ったので、もしかしたら下巻もそうかも…と思い、多少のインターバルを設けたものの、1日、じっくりと読書に没頭できる日を待って下巻を手に取って大正解。先を読み切らないと他のことに手を付けられない作品に稀に巡り会うものです。

 内容としては、光彦シリーズには多数出てきた、戦時中のあれやこれやな秘密を巡って、因縁が絡み合い、人物関係が織りなされるもの。
 その人間関係に光彦の祖父の浅見洋祐氏が絡み、光彦をこれまでとは異なる未来へ導いて行きそうな…。

 佐和さんの神戸での就職は、裏に何か隠された意図があるのだろうなぁ~とは思っていたものの、さすがに光彦の34歳のお誕生会も大いなるセッティングだったとは(絶句)。

 更に、すんなり神戸に新居を構えて佐和さんと結婚、と思いきや、軽井沢のコーヒー店のマスターや軽井沢のセンセの2人に「旅を続けろ」と言われて、心が揺れている?

 ラストの軽井沢のセンセとの会話の様子から、あと4作品ほど、浅見光彦シリーズはあるようです(^_^.)

 この作品は、てっきり今現在2014年の進行形の物語と思っていたら、物語の途中の西暦とそれが何年前かの関係から、どうも2008年のように見受けられました。あ~れ~?と思っていたら、あとがきを見て、6年前から構想して2014年に出版ということのようで納得。

 あと4作品、別に発表されるのはいいけれど、“浅見光彦最後の事件”で、光彦の人生にひとつ区切りをつけるラストだったほうがよかったのになぁと個人的には感じました。

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