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2013年7月19日 (金)

「ときぐすり」 読了

 畠中恵さん著「ときぐすり」を読みました。

 江戸神田の町名主の跡取り息子麻之助が主人公の物語。

 前巻「こいわすれ」に続く「まんまこと」シリーズの新刊です。

 「こいわすれ」で女房のお寿ずさんを産まれるはずだったややと一緒に亡くしてしまった麻之助は、放心、虚脱な毎日を過ごしていて、いまわの際のお寿ずに麻之助のことを頼まれたおこ乃が毎日のように麻之助を見舞っていたけれど、お寿ずの親戚であるおこ乃は、お寿ずにうり2つ。おこ乃を見るとお寿ずを思い出してしまう麻之助だった。

 神田界隈、知り合いにさまざまな事件が起こり、それを解決していく麻之助。

 そんな日々の中で、おこ乃は、「麻之助のことをどう思っているのか?」と問いかけられ、考え込んでしまう。

 日々の生活がお江戸に流れ、過ぎる時がまるで薬のように麻之助の心の傷を癒してくれる。癒してほしいと願う麻之助。麻之助を見守る優しい優しい周囲の人たち。

 少し心が痛んで、その分、心がほんわかする1冊でした。

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