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2011年4月

2011年4月30日 (土)

ジーンちゃん in フィレンツェ

 今日の「にじいろジーン」の世界まるとご見聞録でジーンちゃんはイタリアのフィレンツェを訪問。

 フィレンツェ風ビフテキ、1.5kgは食べきれません。4人くらいでシェアしてもいいのかな?それがOKでもウェルダン好きの私には、あのレアな焼き加減は無理だろうなぁ。
 内臓系のお肉も苦手なので、ランプレドットの煮込み960円は量もお値段もお手頃だけど、こちらも牛の胃でしたっけ、そう言われただけで二の足を踏みそう。

 革製の小銭入れのデザインは可愛いけど、お値段が可愛くない!6,000円ですと!それに小銭を入れるですか…何だか恐れ多くて持っていても大切にしまいこんで使えないような気が…。
 2009年10月のイタリア旅行でフィレンツェのお土産物屋さんで、可愛い革製の小銭入れがあったから手に取ったのですけど、確かそれも6,000円前後するような品物だったので購入を断念したのを覚えています。

 ルッカとかコッローディとか小さな村も素敵。特にコッローディは「ピノキオ」の作者さんのお母さまの出身地だとかでピノキオ関連のグッズや博物館が満載。あれは行ってみたくなります。

 フィレンツェのお勧め老舗ホテルは1泊290ユーロ(3万5,000円)ですか。部屋からの眺めは心引かれます。

2011年4月26日 (火)

黒海沿岸 古都を行く

 今日のBS-TBSの「地球バス紀行」は、「黒海沿岸 古都を行く」と題して、イスタンブールを起点に、ブルサ、サフランボル、アマスラを訪れていました。

 この3都市のうち、イスタンブールとブルサとサフランボルは2007年4月のトルコ旅行のときにツアーのコースに入っていたので、訪れたことがあります。

 イスタンブールでトプカピでバスを降りて城壁が出てきてました。おそらく、この城壁、4年前に宿泊したホテルの近くで、朝の散歩で歩きまわったはず。坂とか記憶にあるので~。

 ブルサのモスクとかも、「あ!見たことある♪」

 サフランボルの古民家の民宿の客室で、「バスルームは?」には、テレビに向かって、「あの扉が開くとバスルームがあるんだな」で、大正解。(^^)v 一応、サフランボルのホテルに宿泊したので、何となく造りは解るような気がするので~。(笑)
 フドゥルルックの丘、広場など、サフランボルの街はツアーでの観光以外に、朝食後、出発までの1時間くらいだったか、フリータイムで街を歩きまわったので、見たことのあるような気がする街並みが次々に現れて歓喜の声を上げました。
 ロクム、美味しかったです。お土産で買ってきて大好評でした。お店によって味が全然違っていたので、買うときは何店か食べ比べるといいかもです。

 イスタンブールは紀行番組にたびたび取り上げられますけれど、城壁はマイナーなのであまりお目にかかりませんし、ブルサやサフランボルも他のローマ遺跡などに比べると地味目で、あまり登場しないので、今回のバス紀行は私の中でかなりのヒットでした。(*^^*)

2011年4月25日 (月)

アイガー北壁をのぞむグリンデルワルド

 BS日テレの「大人のヨーロッパ街歩き」を、後半くらいから見られました。19時からの番組はツライ(^^;) “大人の街歩き”なら、21時か22時でお願いしたいです。m(_ _)m

 スイス関連の番組がテレビに登場しだすと、観光シーズン到来!を感じます。(笑)

 グリンデルワルドから登山列車に乗ってクライネシャイデックで乗換えてアイガーグレッチャー駅で下車。このグリンデルワルド、クライネシャイデック、アイガーグレッチャーは2006年7月のスイス旅行で訪れたところなので、テレビ画面を見ながら5年近く前を想い出します。もう5年近く経ってしまったのですね~。テレビ見ると、昨日のことのように思い出されるのに。

 私が訪れたときとは少し違う季節で、山が違う顔を魅せてくれているのもwonderful♪
 アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでハイキングしたときは7月でしたから、緑の絨毯に色とりどりの花々が咲き乱れていましたっけ。雪の中でのソリ遊び(?)も春(ロケしたのは春かな?)ならではでいい感じ。

 青空と雪山と小屋!スイス!!

2011年4月24日 (日)

伊豆半島紅葉巡り旅行記

 2010年11月に伊豆半島で紅葉狩りをしたときの旅行記をアップしました。

 伊豆半島に旅行する前のクロアチア・スロヴェニア旅行記を延々と作成していたため、春爛漫なこの季節に紅葉狩りした旅行記のアップとあいなりました。(爆)
 いや~、一応、GW前までにはアップしようと、これでも努力したつもりだったりします。言い訳にもなっていない言い訳…。自覚してます。m(_ _)m
 秋の紅葉が春の新緑や花に置き換われば、それはそれで、その土地の風情が楽しめるのでは…いかがでしょうか?

 1日目は、修禅寺、虹の郷(テーマパークかな)、煌めきの丘、恋人岬

 2日目は、河津七滝のうち4つの滝巡り、旧天城トンネル、浄蓮の滝、道の駅「天城越え」

 3日目は、熱海梅林もみじまつり、千本浜公園

 晴天に恵まれたのは1日目だけで、2日目は曇りのち雨、3日目は曇天と、天気はイマイチだったため、2日目に予定していた伊豆半島のドライブは思いっきりカットしてファミレスでお茶して過ごしてしまいました。(苦笑)

 修禅寺の庭園の特別公開時期でしたので、入場料\200をお支払して見学したり、修善寺散策を楽しんだり、1日目が最も歩いて観光したので、印象に残っているのもこの日だったりします。

 そんな伊豆半島紅葉狩り旅行記は、こちらからご覧下さい。

2011年4月23日 (土)

ついに来るべきときが

 

彩雲国物語の新刊にして完結編の上巻が2011年6月1日に、下巻が2011年7月1日に発売予定だそうです。

 ついに来るべき日が、来るべきときが来ました。

 「蒼き迷宮の巫女」が発売されてから1年余り。早く続きが読みたい想いと、このまま続きを待つ日々が続いて終止符が打たれなくてもよいのではないかとの想いが交錯した日々。この日々に、今日、ピリオドが打たれました。完結の刻印が押される日が決定したのです。読まなければ自分の中で終わることなく物語は続くのかもしれません。けれども、絶対に読む自分を知っています。そして、読んで、「彩雲国物語」シリーズの小説として、作品としてひとつの決着がつくのかもしれません。でも、私の中では、登場人物たちは永遠に生き続け、物語を紡ぎ続けることでしょう。
 ああ、なんだか想いがもの凄く絡んでとってもグチャグチャなこと語ってます。

 あと1か月と少し。完結編の上巻を手にするまでの喜びの日々をかみ締めつつ過ごします。

 そして、6月1日を迎えたら…。

2011年4月20日 (水)

神秘と幻想のモン・サン・ミッシェル

 BS日テレの「世界水紀行ヨーロッパ編」の「神秘と幻想の世界遺産モン・サン・ミッシェル」を見ました。

 

2005年5月のフランス旅行の際にモン・サンミッシェルを訪れてから、もう6年近くになるのですか。
 まったりとテレビ画面に映し出されるモン・サン・ミッシェルを眺めていると、当時のことが鮮やかに思い出されます。私が食べたオムレツは、食べたレストランが違うのだから当たり前ながら、本家のラ・メル・プラールでしたっけ?とは、全然違いました。本家のオムレツを食べたいなぁ。って、想い出&感想の1番が食べ物ですか?(笑)>自分
 サン・マロの宿泊したムール貝は味付けは好みだったけど、いかんせん貝が小さかった記憶が…。

 モン・サン・ミッシェルの教会の記憶…広くてがら~んとしてた…ような…。

 あ~!サン・マロの城壁!歩きました!!あんなに観光客いなかったけど(笑)
 行った場所…しかも、ちょっとマイナー気味…が紹介されると嬉しさ爆裂しますhappy01

 ポンタヴェンの村ですか。初耳な村です。絵になる村ですね~heart04 こういう風景、モロ好みですlovely おいしそうなガレットと共に心癒されます。うっとり。

 こういうテレビ番組を見るとフランス行きたい熱が再燃してしまいます。フランス再訪するなら、南仏が先かなぁ…う~む~。

2011年4月19日 (火)

ノン

 今日のBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」は、東京国立近代美術館で開催中の岡本太郎展。ここのところ少しアンコール放送が続いたから、久々の新作はそれだけで心が弾みます。

 私の岡本太郎さんのイメージは、「芸術は爆発だ!」……あまりにありきたりなイメージで申し訳ありません。m(_ _)m
 実物は見たことのない太陽の塔と、「芸術は爆発だ!」しか存知あげないもので。

 「ぶらぶら」の皆さんがぶらぶらしながら鑑賞されていた岡本太郎展の展示で、最も印象に残ったのは、プロローグの彫像(?)作品たち。特に「ノン」です。心のままにノンと言えたらいいなと思う反面、行きづらいだろうなとも思います。その「ノン」が展示室入って真正面でお出迎え。実際に見たらテレビで見るよりインパクト強烈なのでしょうね。
 次が、最後の岡本太郎との対決の展示室いっぱいに溢れんばかりの目玉の絵。あの絵の真っ只中に立ち、目玉たちに見つめられたら一体何を思うのでしょう。

 縄文土器に日本の芸術を見出したですか。岡本さんの映した縄文土器の写真を見てもピンとこなかったのですが、ぶらぶらの皆さんと同じく、土偶や埴輪の写真になって、なるほど~とうなづきました。

 これで、岡本太郎展は益々混むのでしょうね~。

 

2011年4月18日 (月)

「あした、山へ行こう!」 読了

 鈴木みきさん著「あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ」を読みました。

 日帰り登山へ行くまでのあれやこれやを、経験を交えつつユーモアたっぷりに紹介しています。

 ガイド本選びの章は、なるほど~と思い切り力強く頷いてしまいました。

2011年4月15日 (金)

「悩んだときは山に行け!」 読了

 鈴木みきさん著「悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門」を読みました。

 女子の女子による女子のための登山入門コミックエッセイです。

 コラム部分は少し字が多め。その分、情報量も多め。
 登山をはじめようかな~、どうしようかな~と思っている女子の背中を押す1冊?

 

2011年4月13日 (水)

日経大人のOFF 2011年5月号

 日経大人のOFFの2011年5月号の特集は、「極上のアートに癒される おとなの美術館」です。

 これはもう“買い”でしょう。書店の店頭で一目見るなり手に取って会計に向かって歩いていました。(笑)

 サブタイトルは「今年こそ訪れたい100館 アート、建築、レストラン・・・最新ミュージアムを堪能する」。
 このうちの“レストラン”に魅かれたのは言うまでもありません。美術館へ行って、絵画や彫刻に逢った後は、おいしいランチやティータイムを過ごしたいものheart01
 最も期待に満ちて開いたこのレストランの特集ページ「美食美術館」は4ページ計5館の紹介…あれ…?この4倍とはいかなくても(本当はそのくらい期待していた)、せめてこの2倍の10館くらい紹介していただけるのではないかと…えっとぉ~。

 2010年以降に開館した「話題のニューフェイス」の記事では、ヤマザキマザック美術館に目が行きました。機会があったら行きたいです。名古屋かぁ。行けそうで、なかなか行けない場所なのですよね~。つい京都まで新幹線に乗ってしまうもので。coldsweats01

 四国の地中美術館も行きた~い!まだ四国、行ったことないのですよね~。1泊2日のおすすめモデルコースが掲載されていました。でも、飛行機にしろ新幹線にしろ、首都圏から行ってこのおすすめの1泊2日コースを回ろうとすると前泊後泊の合計3泊4日が必要な気がとってもします。それともモデルコースのうち2館くらい減らすか…。う~む~。などと、まだ行く予定が全くないのに要らぬコースどりの検討をしたりして(笑) これがまた楽しい♪

 永久保存版を心に決めた号でした。

2011年4月11日 (月)

1か月

 3月11日から、1か月が経ちました。

 もう1か月

 まだ1か月

 2つの思いが交錯しています。

 首都圏では、
 ガソリンの供給の復活、計画停電の中止、交通事情のほぼ正常化など、3月11日以前に、ほぼ戻ったものもあります。
 ヨーグルトなど一部の食料品の供給が減少したままなど、3月11日以前に戻らないものもあります。

 福島第1原発事故は、先の見通しがわかりません。
 余震も回数が減少してきたと少しホッとすると、また回数が増えたり、規模の大きな余震が発生したりし、少しも気持ちが穏やかになりません。

 それでも、日々を暮らしています。
 日々の暮らしを積み重ね、自分にできることを粛々と行って、少しずつでも状況を好転させて、復興へ向かって前進できたらと思ってやみません。

 現在、行方不明の方々が1日も早く見つかること、避難生活を余儀なくされていらっしゃる皆さん、被災された皆さんの少しでも早い復旧・復興をお祈りしております。

2011年4月 8日 (金)

「仏像に恋して」 読了

 真船きょうこさん著「仏像に恋して」を読みました。

 仏像LOVEな著者さんの思いと経験を語るコミックエッセイ。

 第1章の「仏像との出会い」は、当時、美大の学生さんだった真船さんが仏像に恋する馴れ初めを描いています。「こうして恋に落ちた!!」がひしひしと伝わってくる渾身の章であるとともに、「あ~、何だかわかるかも」と思えて、初心者にも入り込みやすくなっています。

 私、仏像、好きです。“恋して”るとは言えないけれど、“好き”です。何だか、「おまえの好きなのは西欧の教会や宮殿だろう」の声が聞こえてきそうですけれど、断固主張します。教会や宮殿は確かに好きです。でも、その好きはそのまま日本の寺社やお城が好きに置きかえられます。国内旅行では、お寺やお城によく行きますもの。

 最終章を読んで、お寺を拝観して仏像を拝見させていただくときは、信仰の対象として手を合わせているけれど、博物館で拝見するときは美術品として見ていたかもしれないと、我が身を振り返りました。そうですね。今は博物館に収められている仏像の数々も信仰の対象なのですよね。それをきちんと心がけて、これから見学させていただくときに、仏像と向かいあわせていただきます。

 ニッチな世界を切り込んでいるコミックエッセイです。

2011年4月 6日 (水)

「山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編」 読了

 鈴木ともこさん著「山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編」を読みました。

 この本の巻頭の章は、“草津白根山”。
 昨年の9月に、私が日帰りで行ったばかりの草津白根山ですから、否が応にもテンションが上がります↑↑。いえ、私は登山はしておりません。レストハウスの駐車場まで自動車で行き、レストハウスの駐車場から湯釜まで歩いて往復した&弓池周辺の散策をしただけのなんちゃってハイキングだけですけど~。でも、行ったことのあるところが登場したら、描かれているところに思いでもあるので、やはり嬉しくなってしまうのが人間ですよね~happy01
 “登山”といわれると、まだまだ構えちゃいますけれど、この“草津白根山編”に紹介されているリフトやロープウェイを使って、山小屋へ行くコースなら自分でも歩けるかなとか思ってしまったりしています。登山の醍醐味を味わうのは無理でも…ね。

 リサーチ番町の鈴木さんのリサーチと実際に行かれての場所や料理のお味の感想、時間など、と~っても参考になりそうです。というか、行ってみたい気持ちになってしまいます。そして、盛り上がってハッと我に帰る…みたいな。(笑)

 この本の最終章の“槍ヶ岳”のとき妊娠されていて、その後、男のお子さんを出産されたとか。登山は少しお休みになるのでしょうね。でも、お子さんと外に出られるようになったら、親子で楽しむハイキング!みたいな感じで少しずつ足ならしをされて、それを本にしていただけたらなぁとか思っています。お子さんと行けるハイキングなら、きっと私でも歩けるでしょうから…って、そこかぁ?!>自分(爆)

2011年4月 4日 (月)

心奪われる瞳の謎

 BSプレミアムで21時から放送された「極上美の饗宴」の第1回は、「心奪われる瞳の謎」をサブタイトルとしたシリーズ美女の第1回でもあり、その記念すべき第1回の美女はフェルメール“真珠の耳飾りの少女”です。

 篠山紀信さんの写真を通して名画に挑む…のだそうです。

 デルフトが紹介されるのは鉄板。今回は、ちらっとマルクト広場に面して建つ少年時代を過ごした家がちらっと映りました。

 研究者さんがフェルメールについて上手いこと表現しています。「写真が生まれる前の写真家」。なるほど~。何だか、そうかもとつい頷いてしまいます。

 瞳に描かれた小さな白い点が、瞳に力を与えているのですか。そして、それは当時最先端の光学機器:カメラ・オブスキュラを使ったからなの…かも。メモメモ。
 瞳・真珠・唇に描かれた光。そこに視線を導く術。青と黄色を使うことで安定感を持たせ、見る者の視線を目に誘導する。白い襟に吸い寄せられた鑑賞者の視線は顔の中で白が目立つ目に引き寄せられる。ほ~、服の色からそこまで語るのですか。

 向かって左の目も実際にあの角度で振り向いたときの目の瞳の位置と違うのですか。実際に振り向いたときのように瞳の位置を変えると、ちょっとした違いなのに絵の印象、顔の印象が全然違う。不思議。

 来年、2012年に来日が予定されている「真珠の耳飾りの少女」。来年、幸いにも彼女に会えるなら、彼女の瞳・真珠・唇に注目してお目にかかりたいな。

2011年4月 2日 (土)

「捧げよ、永遠に続く祈り」 読了

 本宮ことはさん著「捧げよ、永遠に続く祈り 幻獣降臨譚」を読みました。

 ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。

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 超簡単なあらすじ。

 アランダム島を目指したアリアは人間的にも逞しく成長したシェナンと再会し、アランダム島の奪回へ赴く。そして、そこでディクスと再会。ディクスが銃の開発に携わっていたことを本人から聞く。ディクスはアリアがアランダム騎士団を去った後、現実を逃避するためにアリアと己の関係と取り巻くその環境を自分の都合のよいように勝手に解釈した世界を作ってその中に住んでいた。会話をしてもかみ合わない2人の言葉と思い。
 オーレリーから禁じられた秘庫に封じられていたその世界と幻獣・精霊の真実を語られたアリアは、己に課せられたものの重さに慄きつつも、前進しようとする。
 パジャンは自分の主義主張を唱えた後、王都にいる「虚無の果て」のもう1人の最高司祭との約束を守って、シェナンを庇って死ぬ。
 クルサードにディクスをライルのもとに送ることを頼んだアリアは、いよいよ最高司祭の最後の1人と会うため(決着をつけるため)、王都に向かう。

 あっれ~、思ってたよりも、あらすじが長くなってしまった…。

 アリアがアランダム騎士団から逃げ出して、自分自身を見つめ、他者を見つめ、辛い想いを続けながら人間的に成長したアリアとシェナン。自らの痛みから逃れるために現実逃避をして自分の世界に閉じこもってしまったディクス。
 別々の道を歩いてしまったアリアとディクスの想いが同じ道を歩くことはもうないのでしょう。
 シェナンが男っぷりをあげたのに反比例して暴落したディクス。ほんのちょっとの心の持ち方の違いだったはずなのに、今は大きく違う道を歩んでいます。

 これから先、幻獣・精霊のいる世界を続けるのか否かの選択がアリアにかかっています。今回、語られた衝撃の真実。ある程度、ストーリーの流れから予想はしてましたけど、漫然と予想していたことと、事実としてつきつけられるのでは、まるで重みが異なっています。アリアはどういう選択をするのでしょうか。私的には、折衷案で、徐々に幻獣・精霊がいなくなって、何百年かたったら幻獣・精霊がいない世界になっているというところで、着地するのかなぁと、多くの読者の方々が思ってらっしゃるのと同じ選択を予想しています。

 そして、王都にいる虚無の果ての最後の最高司祭。当然、今までのストーリー展開の中で登場している方で、「おおっと!その人かぁ!!」という方なのでしょう。
 王都にいらっしゃる方で思いつくのは、国王、第1王女シエラリオーラ、第1王子シェルドーン、シエネスティータ姫、春陽家の当主夫妻。
 このうち、春陽家の当主夫妻はびっくり度が少ないので、国王と第1王女シエラリオーラはシェナンを守ろうするとは思えないので除外。シエネスティータ姫は、そういった思想をお持ちになられるとは思えないので除外。残るのはシェルドーン。何だか得体の知れない病弱な王子さまのイメージがず~っとあったこの方。この方だったら、すっごく納得できるのですけど、さて、どうなるでしょうか。あ、でも、納得できちゃったら「おおっと!その人かぁ!!」と驚かないから違うかな。

 次巻がいよいよ最終巻になる予定のようです。

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