2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月31日 (木)

「私とツレとこだわりMac」 読了

 細川貂々さん著「私とツレとこだわりMac」 を読みました。

 タイトルに“Mac”があるので、りんごの話題の多い本かと思いつつ手に取ってみたら、でだしこそMacの話題だったものの、それほどりんごの世界ばかりでもなく、その手の世界の突っ込んだ話もなく、りんごや窓の世界に知識がなくとも、ふ~んな感じで読めました。私は、パソコンを使い始めたときから窓一辺倒だったので、りんごネタの話だとついていけないかも…と心配していたのは杞憂に終わり、ちょっとホッ。
 りんごのお話の後は、貂々さんとツレさんのこだわりのある物、生活、事柄がコミックエッセイにまとめられていました。

 何ページかに1回、クスッと笑わせていただきました。happy01

 それにしても、いつのまにか、貂々さんとツレさんにご子息のちーと君(この本の執筆時点で2歳)とは、存じませんでした。おめでとうございます。この後も、ちーと君の話題を拝見させていただけるのでしょうか。

2011年3月29日 (火)

「強気な小心者ちゃん スマッシュ!」 読了

 鈴木ともこさん著「強気な小心者ちゃん スマッシュ!」を読みました。

 著者の「山登りはじめました」が面白かったので、既刊に手を伸ばしてみたところです。

 こちらは、山登りに目覚める前の著者の日常の生活のコミックエッセイです。何となくある!と、ない~とが半々くらいかなぁ。

2011年3月27日 (日)

レンブラント 光の探求/闇の誘惑

 上野の国立西洋美術館で開催中の「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展を見ました。

 3月12日開幕予定だったこの展覧会、26日に開幕しました。

 開幕を待ちかねた方々で開場前の国立西洋美術館の門の前は長蛇の列になりました。

 前週に訪れたBunkamuraザ・ミュージアムくらいの人出を勝手に予想していた私は、その混雑ぶりに驚かされました。多くの方が待っていたのですね。

 開場し、見学中も大勢のギャラリーでほぼカニの横ばい状態が続きました。 

 カニの横ばいに全てつきあっての見学時間は、約2時間でした。あまりに真剣に絵を見つめたためか、比較的サイズの小さな版画が多かったためか、線や明暗の中に描かれたものを見極めようとしたためか、見終わった後に、両目の奥と眉間がとても痛くなっていました。

 レンブラントが版画家として有名だったのを今回、初めて知りましたし、レンブラントの版画をこんなにたくさん見たのは初めてです。でも、もう少し油絵の展示があったらと思ったりもしました。

 そんな「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」の見学記は、こちらからご覧ください。

2011年3月25日 (金)

コミックス版「彩雲国物語7」

 雪乃紗衣さん原作、由羅カイリさん絵の「彩雲国物語」の7巻を読みました。

 原作では、「花は紫宮に咲く」の中盤から終盤にかけての内容&番外編の「夢のつづき」が収録されています。
 「夢のつづき」は静蘭が秀麗一家に拾われてから静蘭と名付けられるまでが描かれています。

 コミックス版、てっきり今回で「花は紫宮に咲く」が終了すると思っていたのに、クライマックスの一番イイところは次巻に続くです。
 玖琅さん登場。渋くてステキで、あの兄2人を持ってご苦労なさったあとがうかがえます。黎深さんと玖琅さんを並べたら、絶対!黎深さんのほうが若作りですから~!!いや、若作りではなく、外見的には若く見える、です。

 漫画の宿命か、小者の黒幕の姿が姿だけではなく、顔の下半分が出てしまっていて、あれでは、誰だかばればれ。まぁ、原作読んでいる人間には、最初から展開と黒幕は分かっているといえばそうなのですけど、できたら、お顔も全く分からないように隠していただきたかったです。

 反対に漫画で描かれて、こういう感じだったのだ、と分かったのが、茶家当主の指輪。何だか勝手にもっとごっついのを想像してました。あれ?アニメ化されたときに出てきているはずなのにどうして?

 今回、ブリザードを少し吹かせた黎深さま。次巻で、小者の黒幕にブリザードの嵐の直撃をお見舞いするのを楽しみにしております。

2011年3月23日 (水)

一息

 強い余震が続いた今日、夜からはBSの紀行・美術番組を見て、ちょっとだけ肩の力を抜いてホッと一息つきました。

 20時からは、BS-TBSの「ゆらり散歩世界の街角 デルフト~フェルメールが映した時の輝き」。
 ハーグから始まりデルフトへ。
 オーナーさんが「99%、フェルメールの生家」と主張する家が紹介されていました。真偽は分からないですけれど、17世紀のものがいくつかあるようなので、行ってみるのもいいかもしれないなどと思いつつ見ていました。
 デルフトには、フェルメールの作品が一作も残っていないので、デルフトでフェルメールを感じるならフェルメール・センターは鉄板でしょうか。
 でも、この番組で私が最も興味を引かれたのは、デルフトの豪邸に再現された“フェルメールの部屋”です。この部屋を作られた方は17世紀の部屋を作りたくて、特にフェルメールを意識してのことではなかったそうですが、あの窓ガラスといい、家具といい、ぜひ拝見してみたいです。“フェルメールの部屋”とは、お部屋の所有者さんのお友だちさんが、この部屋をそう呼んだのだそうです。
 番組は、フェルメールが眠る旧教会で終わりました。デルフトでフェルメールを感じるなら、小路を旧教会までそぞろ歩くのが一番かもしれません。

 21時からは、BS朝日の「世界の名画~華麗なる巨匠たち 世界の名画 人類遺産美術し800年の旅」。
 洞窟の狩猟の絵から始まったときは、どこへ辿り着くのか、ちょっと心配してしまいました。
 イタリア・ルネサンスで、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロが次々に登場して、北方ルネサンスへ。
 次は、マニエリスムでエル・グレコを紹介して、17世紀バロックの光と影、イタリアのカラバッジョの「エマオの晩餐」。そしてフランドルのルーベンスのアントワープ大聖堂の「キリスト降下」。スペインのバロックの代表はベラスケス「ラス・メニーナス」。オランダ代表はレンブラント「夜警」。そして、フェルメール「デルフトの眺望」。
 18世紀はロココ。18世紀後半の新古典主義はアングルの「グランド・オダリスク」。同じく18世紀後半の新ロマン主義はドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」。
 19世紀のスペインはゴヤの「着衣のマハ」、「裸のマハ」。そして、フランス・アカデミーに挑戦したマネ「オランピア」。そしてモネ「印象 日の出」。ポスト印象派は、ゴッホとセザンヌ。
 20世紀絵画はピカソ。
 駆け足で中世から20世紀までの名画を紹介。ちょっと忙しく絵画の歴史と流れを勉強した気分…でしょうか。

 落ち着いた映像とナレーションで、少し一息できました。

2011年3月21日 (月)

シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展

 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中のシュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展を見学しました。

 最近の日本で開催されるなんとか美術館展の枕詞になりつつある「美術館の改築工事のため」に、「まとまったコレクションが貸し出されるのは最初で最後」だそうで、今回、出展されている95作品中、90作品は日本初公開だそうです。

 で、今回のお目当ては、展覧会タイトルにもあるフェルメールの「地理学者」です。

 日本国内で見学したフェルメールの作品の中で、こんなにもゆっくりと落ち着いて、少ない人数でフェルメール作品を取り囲んで観たのは初めてです。多くても10人いなかったのではないかなぁ。私が日本で開催された展覧会でフェルメールを観た中で最少人数です。
 近づいて、少し離れて、展示室に設置されたソファに座って、あらゆる場所から「地理学者」を見学しました。地球儀、コンパス、定規、デルフト焼きのタイル、地図、ゴブラン織り、上着を目に焼き付けました。上着は当時流行だった日本風のようです。なんとなくドテラを連想してしまいました。

 10時30分から見学を始めて見学自体は12時5分に終了。珍しく図録を購入したりして、ミュージアムショップを出たのは12時20分でした。

 そんなシュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展の見学記はこちらからご覧ください。

2011年3月13日 (日)

自然の驚異

 2011年3月11日、地震の統計を取り始めた明治以降で最大の地震が日本を襲いました。

 生まれて初めて感じる激しい揺れと相次ぐ余震に、恐怖に襲われました。「余震が怖い」、初めて感じました。

 3月13日になり、身体に感じる余震の回数と大きさも次第に少なく、小さくなってきました。11日より12日の夜のほうが余震で目覚める回数が減りました。

 テレビで目にする大津波。スマトラ沖地震の際の津波の映像は見ていました。それでも、日本の風景の中で見る大津波は、受ける感覚が全く違いました。ニュースで見た大津波の映像で、行く手に走る自動車を見つけ、テレビに向かって「逃げて!逃げて!」と思わず叫ぶ自分がいました。

 集落ごと、町ごと津波にのまれてしまった街々。高台に逃れることができ、それを目の当たりにご覧になった皆さんのお心はいかばかりでしょうか。

 救助活動が本格化してきたようです。1人でも多く、少しでも早くの救助がなされることを願ってやみません。

 被災された皆さまに心からのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます

 亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。

 今、私が、私の住む場所でできること、節電と節水に努めたいと思っています。

傑作でしょう

 ブリヂストン美術館で開催中の「なぜ、これが傑作なの?」(コレクション展示)を見学してきました。

 ブリヂストン美術館所蔵の絵画のうち、何点かをピックアップして、その絵がなぜ傑作なのか解説・検証しています。今回の私のイチオシはモネの「黄昏、ヴェネツィア」です。光の加減とかが何となくヴェネツィアの黄昏時をイメージさせてくれるような気がします。ヴェネツィアの黄昏時に実際にヴェネツィアにいましたし~。(笑)

 そんな「なぜ、これが傑作なの?」の見学記は、こちらをご覧ください。

2011年3月 8日 (火)

建物のほうに

 今日のBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」は、東京都庭園美術館の庭園&建物と同館で開催中のタイポグラフィ展をぶらぶら。
 紗世ちゃんが何だかとっても楽しそう。小木さん、矢作さん、紗世ちゃんと3人とも非常にくいつきがよかったのが印象的。

 今回、番組で紹介されるまで、ルネ・ラリックの作品が玄関のガラス扉や、シャンデリアに使われているのを全く知りませんでした。東京都庭園美術館には、以前行ったときには、それらは当然、全然、ノーチェックでした。

 そういうこともあって、企画展の作品よりも建物の方に目が行ってしまった今回の放送でした。

2011年3月 7日 (月)

「山登りはじめました めざせ!富士山編」 読了

 鈴木ともこさん著「山登りはじめました めざせ!富士山編」を読みました。

 本屋さんの前を通りかかったら、この「富士山編」と「屋久島編」が店頭に平積みでドサッと置かれていて、何気に魅かれて手に取って読んだら、これがクスクス笑えて…たまに大笑いしたり…、山歩きの豆知識的なメモがあったりして、お!なるほど~と思えるネタがあって、楽しく読めました。

 コミックエッセイで、登った山ごとお話しが別れているので、続けて読まなくてもいい気楽さもあって、ほんわりトータル2時間くらいで読めました。“登山”は、私にはまだハードルが高いけど、ロープウェーやケーブルカーを利用して、その周辺の1時間くらいのハイキングはできそうかなぁ。
 「鎌倉アルプス」を読んでいてコースを見ていたら、鎌倉へ友達と遊びに行ったときに思いっきり歩いたコースでした。あれって鎌倉アルプスだったのですかぁ!何だかスカートとパンプスで歩いたような記憶が…。本人、鎌倉を散策してるだけの気持ちだったので…。知らないというのは幸せで、とっても恐ろしいことです。まだ寒いけど、もう少し暖かくなったら、久々に鎌倉を散策するのもいいかもしれないですね。鎌倉アルプスはどうするか…。もし、鎌倉アルプスを登ることがあったら、そのときは服装と靴と持ち物は、もう少し気をつけます~!
 近いうちに「屋久島編」も読んでみたいと思います。

2011年3月 6日 (日)

お土産は塩

 今日は、旅友さんの旅行報告会兼お茶会を開催しました。

 今回の旅友さんの旅行先はボリビア。国名では、ピンとこないですけれど、最大の目的地は少し前に「世界ふしぎ発見」で紹介されたり、某衣料品メーカーのCMで絶賛放映中のウユニ塩湖だったそうです。

 ツアー仲間さんが旅友さんに送ってくださった写真を拝見しました。その写真に映るウユニ塩湖はまさにテレビで観たとおりの絶景。空と地上の区別がつかないまるで空(くう)に人間や自動車が浮いているようです。そんな信じられない映像の中に、よ~く見知った旅友さんの姿があるのです!何だか、もう本当にウユニ塩湖って、天候さえバッチリだったら、テレビで見たとおりの中に溶け込めるのですね。あ、もちろん、時期も選ばなくてはならないみたいですが…。旅友さんたちが旅したのは、雨季の最終盤にあたる時期で、ウユニ塩湖に水があって、尚且つ、旅友さん曰く「奇跡的に晴天に恵まれた」のでこの絶景を目にすることができたそうです。

 私たちは写真を見て大興奮。ウユニ塩湖は街から四駆で何時間も走ったそうですから、乗り物に弱い私には、大分行くのが困難そうな場所ではあります。

 それにしても、テレビで見たままの絶景ってあるのですね。

 旅友さんにお土産としていただいたのは、塩チョコレートとウユニ塩湖の塩。ウユニ塩湖の塩は普通にお店で量り売りしていたそうです。500gでいくらかのを買ったら、お店のおばさんが量りで量りもしないでビニル袋に詰めて封をして渡していたそうで、旅友さんが帰国後、自宅で量ったら、350gしか入っていなかったそうです。いかにも南米っぽくて有りがちとか思ってしまいました。(笑/南米に行ったことないですけど)
 ウユニ塩湖の塩は、岩塩ぽい味かな。全部使い切ってしまうのは、ちょっともったいないので、少し使って、あとは記念に飾っておこうかと思っています。

2011年3月 3日 (木)

英国王のスピーチ

 「英国王のスピーチ」を見ました。

 王子時代から始まり、即位して英国王となったジョージ6世が吃音を克服して第2次世界大戦勃発のラジオ演説を行うまでを歴史の流れにそって淡々と描いた作品…かな。

 淡々と、と表現するのが妥当かどうか判断がつきかねます。内向的な性格と、おそらく子供時代に受けた様々なストレスからきたであろう吃音症とで、全く王位を望んだことすらなかったであろうバーティーは、兄エドワード8世のいわゆる“王冠を賭けた恋”の結果、英国王とならざるを得ませんでした。この“王位を賭けた恋”もエドワード8世の側から描いたら、最高潮にドラマチックな盛り上がりの場なのでしょうけど、ジョージ6世の側から描いている今回の映画では、それなりに重要なエピソードではあるけれど、あくまでなりたくもない国王にならなくてはならなくなったいい加減迷惑な出来事であるので、あまり盛り上がっていると思えないのですよね~。それに歴史的事実でもありますし~。
 吃音克服を投げ出しかけたり、がんばったり。そんな前向きに歩む姿を描いていて、上映時間が長くは感じませんでした。

 ジョージ6世は、私的には“歴史上の英国王”なのです。私が生まれる前に亡くなられていらっしゃいますし。でも、ジョージ6世のエリザベス王妃は私の中では、エリザベス皇太后で、ふくよかな老貴婦人の印象のある“実際の人物”なのです。そのへんでちょっとギャップといううか何というか。エリザベス王女(現エリザベス2世女王)とマーガレット王女も映画の中では愛らしい子供として登場していました。つい、現在のエリザベス女王の威厳のあるお姿をイメージしてしまったりして…。

 笑ったり、はらはらどきどきしたりするようなストーリーではないけれど、静かに心に染み入るようなお話しでした。

 エリザベス皇太后が生前に生きているうちは映画化しないでほしいとおっしゃっていたとか聞きました。客観的に見ていても、ご本人も側の方もツライだろうと思われるストーリーですから、エリザベス皇太后からすればどれほどお辛いものかと伺われます。

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »