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2011年1月11日 (火)

「風のなかの櫻香」 読了

 2011年の読書1作目は、内田康夫さん著「風のなかの櫻香」(かぜのなかのさくらこ)です。

 事件の発生にって、例によってもつれにもつれ、複雑に絡み合った過去の因縁のが浅見光彦によって解き明かされていきます。そして、結末は、警察に知らせずに終結を迎えました。う~ん、人一人死んでいるのにそれでいいのか…。まぁ、この唯一、本作で亡くなられた(殺された)方が、今回の事件の発端になった、言ってみれば悪党で自業自得の側面も無きにしも非ずなのですが。

 ミステリーの常道で登場人物の中に犯人がいるのに、最後まで犯人が絞れず、やっと絞れたのは同窓会長が思い出した苗字がありふれたものと表されたときでした。

 作品のタイトルにもなっている櫻香(さくらこ)さんは13歳。浅見さんと20歳差。浅見さんがヤンパパになっていたら娘とも言えなくもないお年頃。気ぃ使いぃの櫻香さんは、浅見さんのことを“お兄さん”と言っています。

 櫻香さんが、この後、どういう人生を選んだとしても、きっと、桜のようにふんわりとしなやかに生きていくのだろうなぁと思われる展開とラストでした。

 電話で浅見さんが陽一郎お兄さんとお話ししているときに、ですます調が抜けていたときが微妙にあったのがやや気になったりしました。

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