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2010年11月10日 (水)

「轟け、暗雲薙ぎ払う雷鳴」 読了

 本宮ことはさん著「轟け、暗雲薙ぎ払う雷鳴」を読みました。

 アリアの男っぷりがますます上がってます。女も惚れるいい女!
 それだけ、重たいものを背負ってしまったのですが…。それでもその重荷につぶされまいとして、両足を踏ん張っている姿が健気だし、ツライし、胸を打ちます。

 それに引き換えシェレストくんのダメダメ王子…王子として以前に、人間としてダメダメですよね…ぶりが炸裂。おまけにシュータン帝国をカッコ良く掃討して英雄になって次期王位継承者として、攻撃をかけさせて反撃食らってお亡くなりになるなんて、文字通り“墓穴を掘って”ご臨終。
 その巻き添えでキルシュくんがアリアを助けてあの世へと旅立ちました。アリアの気持ちを踏みにじって、最後は助けて昇天。ある意味、アリアは一生、キルシュのことを忘れられないでしょう。

 シュータン帝国の聖獣の巫女のイティスさんは、思いがけずも50代の渋いおばさま。いや~、今まで登場した聖獣の巫女姫の皆さんが、お若くていらっしゃったのでちょっと意外でした。
 このおばさまが拍子抜けするほど話の通じる人でよかったよかった。第4章では、アリアじゃなくてイティスさんが主役!と思えるほどの存在感を感じてしまいました。

 ん~、第4章は、アリア目線ではなく、第4章で初登場した男性目線で、できごとが語られています。いきなりアリアの言動が事実だけを淡々と語られているのです。まあ、アリア目線で語ったら、かなり、この章長くなりそうですし、そうですよね~、自分の家のことは自分たちで片付けなければ。シュータン帝国内部のことはシュータンの民自身でどうするか決めなくてはですから、こういう展開もありかもしれません。

 次巻、いよいよアランディでディクスとの決着がつくようです。

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