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2010年10月29日 (金)

「ガラスの仮面」46巻

 美内すずえさん著「ガラスの仮面」46巻を読みました。

 2ヵ月連続刊行の予定で2ヵ月目の発売日に46巻がまさか本当に購入できるとは…。

 本屋さんに行ったら、平積みで3山できていました。1山が大体20冊くらいはありそうでしたから、ざっと見た感じでも60冊は店頭にどっさりとありました。これが売れるのですか。すごいなぁ。

 以下、ネマバレしまくりな感想ですので、未読の方はご注意ください。

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 まずは、簡単なあらすじから。

 姫川歌子・亜弓母娘は亜弓さんの“目が見えている”演技の特訓を繰り返す。

 一方、マヤ憎しに凝り固まったむ紫織さんは、マヤに婚約指輪窃盗やウェディングドレスを汚すという濡れ衣を着せる。紫織さんが着るウェディングドレスにジュースがかかって汚れ、グラスを持って立ちすくむマヤが落としたバッグから婚約指輪が転がり出るのを見た真澄さんは、マヤが自分(真澄さん)への憎しみを紫織さんへぶつけたのだと勘違いして、憎むなら自分を憎んで紫織さんには手を出すなとマヤに声を荒げる。ショックを受けるマヤ。

 さらに追い討ちをかけるようにマヤが紫のバラの人に贈ったこれまでの舞台写真がずたずたに引き裂かれ、「もう応援できない」旨がしたためられた手紙に紫のバラが添えられて、マヤのもとに送り届けられた。
 真澄さんのところに思わず理由を聞きに走ったマヤは、大都芸能のライバル芸能社に依頼されたと思われるチンピラさんたちが真澄さんを襲うところに出くわしてしまう。マヤは関係ないからとマヤをかばって一方的にチンピラさんたちに殴られる真澄さん。マヤは、そのことで真澄さんが絶対に写真を破って送り返したりしないとしないと信じる。
 そのシーンを目撃した紫織さんは、さらにマヤへの憎悪を深める。

 真澄さんの指示で紫織さんの邸を訪ねた水城さんは、紫織さんが「紫のバラは嫌い」とバラの花を切るシーンを目撃してしまう。
 また、水城さんは紫織さんのクルマの中に破られたマヤの舞台写真の切れ端があるのを目にする。

 紫織さんは世話係の女性を通じて、黒沼先生にマヤを真澄さんに近づけないよう管理するように依頼して封筒を渡す。封筒の中身が1,000万円の小切手なのを知って驚いた黒沼先生はマヤにそれを持たせて紫織さんに返すように命じる。
 マヤは小切手を返すために紫織さんが向かった豪華客船へ。真澄さんも紫織さんからの迎えのクルマで紫織さんとのデートのために豪華客船へ。しかし、勧進の紫織さんは事故渋滞のために豪華客船へ行くことができなかった…。

 全然、簡単なあらすじになりませんでした。(涙)

 紫織さん、マヤのことが面白くないのは分かりますけど子供はないのですから、マヤが指輪を盗ったよう見えるように仕組んだり、マヤがウェディングドレスにジュースをかけたように見えるようにしたりとするのはどうかと思います。マヤが嫌がらせしてるように見せたいのでしょうけど、これって嫌がらせの範疇を超えて刑事事件では…。そんなのが警察沙汰になったらマヤの女優生命の危機ですよ!!それとも、本当はそこまで狙っているのですか???そこまで狙っているようには見えないのですけど~。それにもし警察沙汰になったら紫織さんが仕組んでるのがバレるような気がするのですけど。それとも十津川警部や浅見さんがいなかったら冤罪を生んでしまいますか?

 それより何より、婚約指輪を盗ったり、ウェディングドレスを汚したりしたのがマヤの仕業だと真澄さんが簡単に信じてしまい、あまつさえマヤに向かって「憎むなら俺を憎め」と言ったのがショックでした。
 真澄さんこそ、いつでも、どんなときも、どんなことがあっても、最後までマヤを信じ抜く人のはずなのに…。それがあんなに簡単に…。信じられません。
 マヤが自分のことを憎んでいるに違いないという思いに囚われ、こういうことをされてもおかしくないくらい憎んでいる・憎まれていると思い込んでしまっている故なのでしょうけれど、それにしてもマヤの弁明を一切聞こうともしないなんて…。不自然さ、違和感を拭い切れません。
 マヤがこんなことをするわけがないと思って一芝居打ってるようにも思えませんし…。

 水城さんがマヤがやったことにしてはおかしいと思っているのが唯一の救いでしょうか。ほんの少しのヒントから真澄さんが紫のバラの人だと気づいた水城さんですから、これだけのヒントがあれば、紫織さんがマヤのことをよく思ってなくてしていることだと気づいてくれないかなぁ。

 紫織さん、マヤを庇う真澄さんを見て、なおさらマヤへの嫉妬に燃えますか?普通、ああいうシーンを見たら、2人の間に割り込めないと思うのが常道のような気がします。いずれにしろ、紫織さん、もう引きどきではありませんか?これ以上、何をしても紫織さん自身が惨めになるだけに思えます。

 真澄さんの態度もよくないのですけどね。婚約したのに、紫のバラの人として婚約者以外の人に花を贈って…というか、気持ちは完全に婚約者の紫織さんではなくてマヤに向かっていますから、あれは婚約者に対して失礼極まりない態度でしょう。婚約者だけでなくマヤに対しても、ですね。きっちりしたほうがいいと思いますが…真澄さん。

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