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2010年9月30日 (木)

「ガラスの仮面」45巻

 今日は何年かぶりの「ガラスの仮面」の新刊である45巻の発売日。早速、本屋さんへ足を運ぶと、コミックス売り場の新刊コーナーに平積みでドンドンドンと「ガラスの仮面」45巻の3つの大きな山ができていました。1つの山で20冊くらいはありそうで、箱を開けて45巻を箱から取り出す作業をしている店員さんもいましたから、この本屋さんだけでも100冊以上は入荷しているのかなぁ。

 以下、ネタバレ満載の感想ですので、未読の方はご注意下さい。

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 まずは、簡単なあらすじから。

 「紅天女」の試演に向けて黒沼組の稽古が続く中、マヤ、桜小路くん、武将の楠木役(って、楠木正成のこと?)の戸部(とべ)さんの演技に何か物足りないものを感じる黒沼先生は、3人を街中に誘い、街中で現代人として自然に持ち役の演技をするように指示する。現代の現代人としてセリフを口にする中で、“南北朝時代の現代”に思い至る3人は、稽古場での演技よりも自然にセリフを話している自分を見出す。
 一方、試演を諦めて手術をしないと失明の危機にあることを知った亜弓さんは、手術よりも試演のための稽古を続けることを決意し、歌子さんも亜弓の決意を変えられないと知ると、協力することにする。

 う~ん、マヤも桜小路くんもまだ役が掴めずに稽古中です。私の感覚では

“一体、何年稽古してる?”

なのですけど。coldsweats01
 亜弓さんも目がおかしくなってから…(以下、同じ)。

 45巻の1冊で話が進んだのか進んでいないのか、大きなところでは進んでいないですよね。小さなところでは亜弓さんの目のことを歌子さんが知って演技の稽古に協力することになったくらいかな。

 マヤと真澄さんもお互いに自分の中で勝手に相手の気持ちを決めつけて自分の中だけで結論を出して、何だかお互いに悲劇のヒロイン・ヒーローになっている感じがします。

 マヤたちの稽古はともかくとして、亜弓さん、試演、ひいては「紅天女」への執着は、今まで描かれているから理解はしていますけれど、ことは失明、これからの全人生の問題ですよね。「紅天女が演じられなければ、女優としての人生がない」まで言い切りますか。分からなくもないと思いつつ、それでも、と思ってしまいます。
 というか、ことは失明の危機なわけですから、正直に協会の方々に報告して、手術、静養の後まで試演を延期してもらうという選択肢もありなのではないかと思うのです。そんなに試演の時期を延期してもらうという考えは“逃げ”なのでしょうか。これまでも、マヤと亜弓さんが紅天女の候補になってから試演までだって、かなりの年月が物語り上でも過ぎているのですから、今更、1年くらいは待てるのではないかなぁ。少なくとも、黒沼先生、小野寺先生、マヤ、桜小路くん、赤目さんは降りないですよね。その他の待てないキャストやスタッフは極論すれば降りていただいてもいいわけですから。何故、亜弓さんも歌子さんも目のことを隠すことしか考えないのか不思議です。まぁ、漫画の展開的にそれはありえないと頭では分かっていても、つい考えてしまうのです。
 亜弓さんと歌子さんの暴走を止められるとしたら、頼みの綱はハミルさんかな。亜弓の異常に気づいて、普通の人の常識を兼ね備えた彼が、これからどう行動するのか期待しています。

 私は、亜弓さんには万全の体調と稽古でマヤと「紅天女」を競い合ってほしいだけです。

 2ヵ月連続刊行だそうですので、来月の続きを楽しみにすることにします。予定通り、来月、発売されたらいいなぁ

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