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2010年8月 8日 (日)

春夢の花嫁 珠閣雷鳴

 森崎朝香さん著「春夢の花嫁 珠閣雷鳴」を読みました。

 以下、ネタバレ満載な感想ですので、未読の方はご注意ください。

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 まずは、簡単なあらすじから。

 町の医者である安珠華は、ある日、目覚めると公主・孟珠華として扱われる。どんなに自分は公主ではないと主張しても、聞いてくれない周囲の女官・侍女たち。
 珠華を公主として扱うのは、珠華公主の退屈しのぎのいたずらだった。5日間、珠華の様子を影から観察して笑い転げた公主の珠華は、そのまま友人宅へ。
 突然、町の医者だったものが公主として戸惑う珠華は、ある日、開き直って、公主としての権力を使ってできることをし始める。政務を顧みないぐうたらな弟王・春彗に喝を入れて政務と学問と武術の修練に向き合わせる。次第に変わっていく春彗。
 珠華は王宮の書庫にある医術書、薬草園を見て、医者の養成機関の学問所の設立を王に提案する。
 帰って来た珠華公主により全てを知らされ、町に帰り、元の町の医者に戻った珠華は、医者の学問所設立の話を聞き、その学問所の建設現場に行き、春彗と再会する。
 そして……。

 という感じでしょうか。

 う~ん、ある日、目覚めたら公主さまって、ものすごい設定です。いくら公主のいたずらで、周囲の人間たちに町の医者だった珠華を公主として扱うようにと命ぜられたからといって、女官や侍女はともかく、一国の大臣たちまでそのいたずらに乗るというのはいかがなものかと思いますが…。誰も反対しないわけ?!まぁ、そこを突っ込むと、この物語の根本的な設定に突っ込みを入れて、存在しなくなるわけで…。

 しかも、そんないたずらに反対しない上に、“我儘、奔放”とか言って、公主を暗殺しようとするのは何事?!って感じです。

 あとは、政務を顧みないぐうたらな王様に喝を入れてやる気にさせるとか、その王様がヒロインに好意を持つとかは、お約束。

 ぐうたらな王様にヒロインが喝を入れるとか、学問所の設立とか、某シリーズのヒロインを彷彿とさせる内容でした。

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