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2010年7月 2日 (金)

「神苦楽島」 読了

 内田康夫さん著「神苦楽島」(かぐらじま) 上下巻を読み終わりました。

 ハードカバー2冊でしたので、当初は読むのにどのくらいかかるのだろうかとビビリましたけれど、それなりの文字の大きさと行間でしたので、恐れていたほどには時間がかからず、それなりの時間で読み終えました。

 一言で言うなら、『浅見光彦、初めての携帯編』でしょうか。

 テレビ版ではとっくに携帯を使っている光彦ですけれど、原作の小説では、この「神苦楽島」上巻で初めて携帯を手にしました。
 え~、今年出版された浅見シリーズで、私の読む順番、「教室の亡霊」→「不等辺三角形」→「神苦楽島」でしたけれど、本来の出版の順序は、「神苦楽島」→「教室の亡霊」→「不等辺三角形」だったために、ねじれ現象が生じてしまいました。(^^;)

 光彦らしいのは、携帯を買って帰る途中で事件に巻き込まれるところでしょう。そこからどんどん、どんどん話が脹らみ、4人が犠牲になる事件となりました。
 最初の2件が発端であり、事件を起こした犯人としては、主であり、後の2件は最初の2件を隠すための事件でした。

 政治・信仰絡みになっていって、どう収拾をつけるのか、つけられるのかと思っていたら、最終的には最も無難な形に収まりました。

 犯行を自供する遺書を残して心中した2人は、それまで物語の中にまったく影も形も名前も登場しなかった2人でした。3人目の犯人=4人目の被害者は、光彦が会いに行ったときには逃げ出してしまい、光彦たちが会えずに物語中では名前と略歴だけ紹介された人、そして、4人目の犯人=おそらく主犯ではないかと思える人は、物語中、登場していましたが、例によって登場するヒロインの会社の社員(立場的には上司)でした。そして彼は、またしても例によって、波間に姿を消して、事件は終わりました。

 問題は、この上司さんをドラマ化するときに誰が演じるか、ですね。キャストによって犯人が分からないようなキャスティングをぜひお願いしたいものです。私的には、影の薄い、「あ、そういえばそういう人が画面を横切っていたような…」的な感じが、いいのですが…。
 この物語には、以前、光彦が絡んだ事件を知っている人や陽一郎さんの部下で光彦に会った事がある人が、何人か出てきます。彼らをどう扱うかも少々興味があるかもしれません。

 でも、やはり、一番の興味の的は、「旅と歴史」の藤田編集長の甥御さんの神戸新報淡路支局の藤田記者ですね。(笑)
 て、感想が、テレビドラマ化に際してのことばかりなのかな?>自分

 えっと、差しさわりのない範囲で感想を書こうとすると、こうなってしまうので…。m(_ _)m

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