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2010年6月22日 (火)

「江 姫たちの戦国」 読了

 田渕久美子さん著「江 姫たちの戦国」上・下巻を読みました。

 田渕久美子さん脚本で2011年の大河ドラマは、この物語の主人公でもある江(ごう)がヒロインとなるそうなので、予習を兼ねて読みました。

 江は織田信長の妹・お市の3人の娘の末娘なので、信長の姪にあたります。

 私の江のイメージは、若いときは秀吉や姉の茶々(後の秀吉の側室淀殿)にいいようにあちこちに嫁がされて、離別・死別して3度目の結婚で年下の徳川秀忠の正室となった後には、秀忠を尻に敷いていた姉さん女房となり、乳母べったりの長男竹千代(後の3代将軍徳川家光)よりも自らの手元で育てた次男国松(後の駿河大納言徳川忠長)を溺愛して国松を3代将軍にしようと企てた猛母でもあり、どちらかというと運命に流されるままに流された女性なんですよ。
 若い頃と、熟女になってからのイメージにかなりの隔たりのある方です。

 ですから、大河ドラマの主人公として描かれると聞いたときには、私的なイメージゆえに、「え?マジですか?」と思ってしまいました。

 そして、この「江 姫たちの戦国」では、伯父の織田信長に似た女性として描かれています。今まで、そういう切り口で江を描いた小説やドラマに出逢ったことがありませんでした。
 こういう女性として描くなら大河ドラマのヒロインとして物語が成り立つのかな~っと思ったりしました。シナリオを担当する田渕さんが書かれているので、こういう路線で江を描くのでしょう。

 対立せざるをえない立場に立ってしまった長女・茶々(豊臣家)と三女・江(徳川家)。その間に立って、何とか取り成そうとする次女・初。江というか、この3姉妹の人生を描くのかなぁ。江が歴史的有名人と面識があるように描いているのは、大河ドラマを意識してのことでしょう。そうでないとストーリー的に幅がでないでしょうから~。

 何はともあれ、2011年の大河ドラマの放送が楽しみです。…って、しっかり見る気満々です。(^^)v

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