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2010年4月25日 (日)

最終楽章 後編

 映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を見ました。

 以下、目茶苦茶ネタバレな感想ですので、観ていらっしゃらない方はご注意ください。

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 清良(水川あさみさん)のコンクールの応援にパリにやってきた峰くん(瑛太さん)と真澄ちゃん(小出恵介さん)はあっという間にフランク(ウエンツ瑛士さん)とターニャ(ベッキーさん)と意気投合。のだめ(上野樹里さん)や千秋(玉木宏さん)と一緒に応援に行く。恋人と離れて音楽に没頭する清良と峰くんの姿に「2年間、私は何をしていたのだろう」と、コンクール出場を目指すターニャ。黒木くん(福士誠治さん)もそれに触発されたのかコンクールを目指すと宣言。heart04飛びます。(笑) 清良は3位入賞。同じコンクールのピアノ部門の曲が気に入り、いつか千秋の指揮で演奏したいと夢見るのだめ。しかし、その曲で、孫ルイ(山田優さん)との共演が決まっていた千秋。ありがちのパターン。(^^;)

 ルイの演奏にショックを受けるのだめ。しかもオクレール先生は、のだめのコンクール出場をOKしてくれない。のだめのレッスンを見る千秋。レッスンの成果をオクレール先生の前で披露するのだめ。のだめの演奏に、のだめに対して、いつもの「べーべちゃん」ではなく、「めぐみ」と呼びかけるオクレール先生。それがのだめの演奏に対してのオクレール先生の評価。のだめが帰った後、今、レッスンしている曲が終わったら、のだめをコンクールに出すことに決めたオクレール先生。そのことをのだめは知らない。

 シュトレーゼマン(竹中直人さん)は、のだめの演奏を聴き、自分の指揮する演目を変えて、のだめはシュトレーゼマンとの共演でデビューを果たす。大成功。まだのだめは「ピアノと一生付き合う心構えができていないのに」と、シュトレーゼマンに怒りを向けるオクレール先生。日本でも大反響。のだめの実家の両親がテレビで見ていたのは“梅子サスペンス”(だったと思う。片平なぎささんがテレビ画面に映っていました)。相変わらずさがステキです、お父さま、お母さま。

 「これ以上の演奏はできない」と、ピアノから逃げようとするのだめ。そののだめを探し、ピアノの前に連れ戻す千秋。その過程で、のだめのいない未来を思い描いていない自分を知る千秋。2人の初共演であるモーツァルトの2台ピアノを共に弾くことによって、最高の演奏の次に更なる最高を目指し続ける演奏者としての心を知るのだめ。

 2人はともに、演奏者として最高の演奏を目指し続ける。

 

 見終わって最初の感想は、「オクレール先生かわいそう」でした。
 のだめのことを、のだめの将来を真剣に考えて、のだめの成長のために、のだめがのだめに必要なものを自分自身で気づいて手に入れるのを本気でじっと耐えて街ながら指導していて、それなのに美味しいところをシュトレーゼマンに攫われて、肝心なところは千秋先輩に持って行かれて…。シュトレーゼマンも、のだめのことを考えて、のだめに欠けていて、必要なものを手に入れさせるために自分と共演させたのはわかりますが…。オクレール先生が待つ“静”の人なら、シュトレーゼマンは自ら仕掛ける“動”の人でしょうか。
 でも、やはりオクレール先生、かわいそう。それでも、最後、菓子折り1つで、のだめを許してまた指導してくれるのですから、いい先生です。

 最終楽章の後編は、まさに“のだめカンタービレ”でした。前編は“千秋カンタービレ”の面が強かったような気がしないでもないですけれど、今回は、話の中心にのだめがいて、のだめの心情でストーリーが展開しました。
 のだめ、少し、結論を急ぎ過ぎる傾向があるのかな。

 清良と峰くん、真澄ちゃんの出番が、もっとあるのかと思いきや、案外、少なかったのが残念です。ん~、でも、あれ以上は絡められないのかなぁ。
 今回は、ジャンも松田さんも出てきてないですし、ね。

 そして、今回、私の中で株が急上昇したのはオリバー。のだめと千秋先輩が2台ピアノを弾いているところを見つけて、エリーゼに報告して、エリーゼから捕獲命令が出ても、携帯を切って2人をエリーゼから守ったのですから。思わず「オリバー、いい人」。(笑)

 千秋は、「のだめに会ってからいいことずくめ」だったけれど、実はそれは、“千秋が世界に出るため”ではなく、“千秋がのだめを世界に連れ出して、のだめが世界に出るため”ではなかったのかと考えました。それって、そのとおりかもしれないですね。だからこそ「のだめカンタービレ」なのかも…などと思ったりしました。

 前編で耳の病気?の伏線がはられたシュトレーゼマン。後編は、そんな耳の病気があるなんてそぶりはみじんもありませんでした。一体、前編で耳の病気かも?と思わせたのは、何だったのでしょうか。

 これで、「のだめカンタービレ」は終了なのですね。
 のだめちゃん、千秋先輩、世界で自分らしく、最高の演奏を目指し続けてください。

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