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2008年4月10日 (木)

「王妃の館」 読了

 図書館でタイトルに魅かれて手に取ってみると、どうやらパリへのツアーらしいので借りて読んだ浅田次郎さん著「王妃の館」上下巻、読み終わりました。

 世界中のツーリストの口伝でのみ語られる超高級ホテル王妃の館に宿泊するのが売りの10日間で149万8000円の超セレブツアーの“光(ポジ)”ツアーとごく普通の19万8000円の“影(ネガ)”ツアー。同じ部屋を時間を区切って共有することをお互い知らずに出発した2つのツアーの物語と、王妃の館のコンシェルジュが語るという設定のルイ14世の時代の王妃の館にまつわる物語が交錯して進む物語。

 光、影、それぞれのツアーが段々とお互いの存在に気づいていくのもごく普通の進行の中、最後はハッピーエンドの予定調和。
 しかし!ハッピーエンドのまとめ方が「そうくるか!」でした。そう提示されると「なるほど」とうなづけて、でも考えつかないまとめ方でした。
 ボリュームがあるので、じっくり読みたいとき用の作品でしょうか。パリへ旅行へ行く前に読むと、パリ滞在の街歩きや観光地巡りが楽しくなる作品です。

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