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2008年3月20日 (木)

「こころげそう」 読了

 畠中恵さん著 「こころげそう」 読み終わりました。

 タイトルの “こころげそう”とは“心化粧”のことだったのですね。何となく“心気草”か“心懸想”かと漠然と思ったりしてました。

 下っ引きの宇多を主人公とした9人の幼なじみの恋模様と心模様を江戸情緒たっぷりに読ませてくれる作品、かな。

 幼なじみ9人のうち2人は物語り冒頭で既に死んでるのですけど、その2人の死の謎が6話の物語の縦糸になっており、最後のお話でその真相が明らかになります。
 雑誌掲載作品ですから、どこかの1話だけ読んでも楽しめるようになってます。

 それにしても最初のお話が雑誌に掲載されたのが2004年で6話目が2007年。物語が簡潔するのに3年以上ですか。気が長い。

 3年で気が長いとは十二国記シリーズの愛読者としてはあるまじき感想、ですね。(笑)

 心が切なくなって、ほんのり温かくなるお話ですので、夏よりも、秋から春にかけて読むほうがお勧めでしょうか。いや、別に季節に関係ないですか。

 それにしても、宇多、女の子の想いに鈍感過ぎ!お絹ちゃんが宇多のこと好きなの全然気がつかないのですから。お絹ちゃん、これから先も苦労するだろうなぁ。

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