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2008年3月 4日 (火)

「渡れ、月照らす砂の海」 読了

 本宮ことはさん著 「渡れ、月照らす砂の海」 読み終わりました。激動の1冊です。

 アリアがリスタル王国の首都ベルデタールにある契約の門“金剛石の六支刀”の中でシエネスティータ姫と会い、光焰の封印をといて門を出るとそこは砂の海。ここから物語はスタートした。
 アリアの感情が一方的に光焰に伝わっていた今までと違い、光焰の感情もアリアに伝わるようになり相互の意思疎通ができるようになった今回、舞台が見知らぬ砂漠となり、アリアと光焰の2人だけになったという舞台設定の変化以上の変化がアリアに訪れたような気がする。

 光焰との意思疎通だけではなく、同じように聖獣の巫女たるキーラとの出会いも大きかったな。面白いようにアリアの心が成長していくように感じられた。

 アランダム騎士団に戻った人々もそれぞれ、旅に出る前とは異なり始めた。顕著なのはシェナンなのかなぁ。
 オレリーも動き出したし、ランドールは相変わらず得体が知れないけどそれなりかな。
 でも、ディクスがねぇ。アリアを思うゆえとはいえ、私はディクスの行動や考え方にどうしてもなんだかなぁ~と思ってしまうわけでして。というか、ディクスのアリアへの想いがアリアへの反対派に上手く利用されてるような気がして仕方がないです。
 騎士団内でも旗色が鮮明になりつつあるみたいですね。

 アリアの出自の謎が明かされ、更なる謎が提示された今回、この謎はどこへ繋がるのか。
 神獣・霊獣・聖獣の謎も明かされ、そしてこちらも更に謎含みの展開になりました。
 2つの種明かしとそれを踏まえての伏線。それらはどこに行き着くのか。そろそろフィナーレに向けて動き出すのでしょうか。

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