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2008年3月28日 (金)

「この手の中の儚きもの」 読了

 本宮ことはさん著 「幻獣降臨譚」シリーズの短編集「この手の中の儚きもの」 読み終わりました。

 本当に“短編”集の名にふさわしいくらい短編の物がありました。ある日常の1シーンを切り取ったって感じでしょうか。

 本編のあのシーンの裏側(裏設定)には、こういんシーンがあったんだ~と改めて思ったりした短編もチラホラ。

 「恋は戦い」のライルとシェナンの会話というか、ライルのシェナンへの恋のさやあて…シェナンは恋を自覚してないから恋のさやあてではないですか…というか、え~っとライルから無自覚なシェナンへの先制攻撃は見事!です。ライル、いい味だしてる~♪
 ライルといえば「王都の騎士のひそかな楽しみ」のオチも笑えました。いや、まあ、ライルも不憫だな~っと☆

 私的にはやはりタイトルにもなっているアリアの両親であるイリアとゲイドの馴れ初めの物語である「この手の中の儚きもの」が小説として読み応えがありました。
 何だか、イリアとゲイドの初さ加減にはもう笑うのみです。いや~、2人ともいい味だしてます。その天然っぷりが感動を呼びます。
 若かりし頃のフィオラの腹筋もさぞやこの2人によって鍛えられたことでしょう。
 しかしフィオラにもそんな過去があったとは。人は見かけと気風だけでは分かりません。

 来月にも新刊の「花ぶ嵐の喩えもあれど 魍魎の都」が発売予定になってますね。本宮さん、そんなにお仕事して大丈夫なのでしょうか。ちょっと心配。

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