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2008年2月

2008年2月28日 (木)

丕緒の鳥(yomyom6号掲載)

 2月27日、新潮社のyomyom(ヨムヨム)6号を購入すべく本屋さんへ向うと、平積みされた約20冊のyomyom6号が目に飛び込んできました。結果論からすると予約の必要はなかったようです。それにしても、ものすごいショッキングピンク。どなたの趣味なのでしょうか。

 

 以下、思いっきりネタバレの感想ですので、お読みになられるかどうかご注意ください。

 

 慶国に立った偽王・舒栄が討たれる頃から物語は始まる。主人公は慶国の羅氏である丕緒。今回、“丕緒”とは主人公の名前だったのですね。
 丕緒の職責である羅氏とは、祭礼に際し執り行われる儀式である射儀で的となる陶鵲を誂える職務のことであり、丕緒は羅氏中の羅氏と呼ばれている。

 丕緒は羅氏になった当初は王に喜ばれる華やかな陶鵲作りに余念がなかった。しかし、無能な女王が3代続く中、荒廃して行く国を憂えて荒廃する地とそこに暮らす民のことが、王の心に届くことを念じて陶鵲を作るようになった。けれどもそれは王には届かなかった。
 そして共に陶鵲作りに邁進していた蕭蘭が予王の時代の末期に女性だということだけでその行方が分からなくなってからは陶鵲作りを放棄してしまっていた。その丕緒に陽子の即位に際しての謝儀の陶鵲作りの命が下った。

 自らの中が空洞になっていることに気づく丕緒。蕭蘭が何を見て何を考えていたのか、見ているようで知っているようで、全く見ていなかったこと知らなかったことに気づく丕緒。

 丕緒は蕭蘭の弟子の青江と共に自らが望み、蕭蘭も作りたかった陶鵲を作った。それは陶鵲が射られるとその中から更に鳥が飛び、そして音もなく地に舞い降りる陶鵲。その音は雪の音。

 荒廃を憂えいつか花びらの舞う豊かな地を望み、王に荒廃を胸に刻んで豊かな国を作って欲しいという丕緒のメッセージはついに新たな慶王・陽子の胸に届いた。
 射儀を通しての丕緒と陽子の声なき語らい。

 切ない物語。ページにすると約50ページ。短編といっていい長さ。けれどもそこには重いストーリーがあって読み応えたっぷり、ページ数にすると考えられないくらいの時間をかけてこの物語を読みました。多くの人の人生が願いが盛り込まれたストーリー。

 慶の話ということで、てっきり陽子または陽子の周囲にいる人々を主人公にした外伝だとばかり思っていました。それが陽子が入る前の蕘天の国官(かなり下級官ですが)が主人公の、つまり陽子を迎え入れる側から見た陽子の即位の物語ですね。

 十二国記、やはり好きです。新作を読んだせいでまた十二国記熱がぶり返してきました。小野不由美さん、これをきっかけにまた十二国記シリーズを書いてくださらないでしょうか。次はぜひ!楽俊メインで!「黄昏の岸 暁の天」の頃の楽俊視点の物語など読んでみたいです。あとは鈴と祥瓊を中心にした一連の人物たちのとある1日とか。(笑) 「帰山」の中で少しだけ語られた利広と尚隆の出会いの物語とか、利広と尚隆の本来あるべき姿での出会い(「黄昏の岸 暁の天」で会ってますよね、尚隆が延王として奏を訪ねてますから)も読んでみたいです。こうすると結構自分の中で読みたいストーリーがあるものですね。

 十二国記シリーズ、いつか新刊が出る日を願ってやみません。

2008年2月26日 (火)

「十津川警部 鳴門の愛と死」 読了

 「十津川警部 鳴門の愛と死」 読み終わりました。
 個人的にこの作品も最近読んだばかりの十津川警部シリーズの2作と同様、テレビドラマ化はしずらい作品のように思えました。

 そもそも物語の出だしからして、十津川警部がシロとした容疑者A氏が実はクロだとする著作をノンフィクションライターB氏が十津川警部に送りつけ、そこからA氏に対する再捜査を十津川警部が始めるのからして、「ありえない~」とつぶやいてしまった自分がいました。

 作品の半分も読まないうちに、「これはA氏とB氏が組んで一事不再理を狙ってる?」のではないかと勘ぐってしまいました。読者にそう思わせておいて、実は大どんでん返し!する趣向なのだろうなと期待して読み進めました。しかし!大どんでん返しなしのマジで一事不再理を狙ったA氏とB氏の思惑どおりことが進み、それに気づいた十津川警部が手出しできずにA氏は国外へ旅立つラストシーンでした。
 やはり、これってテレビドラマの十津川警部のイメージからするとマズイですよね~。演出と結末を変えれば、まだ「門司・下関 逃亡海峡」、「能登・キリコの唄」よりはテレビドラマ化できそうな感じではありますけれど。さて、どうでしょう。
 作品としても、読者が半分も読まないうちに「一事不再理」を疑うのはミステリーとしてマズイような気がします。

2008年2月25日 (月)

メヴラーナ博物館

 トルコ旅行記に、コンヤにあるメヴラーナ博物館(メヴラーナ霊廟)の見学記を追加しました。

 よろしかったら、こちらからご覧になってください。

2008年2月24日 (日)

お姫様教育

 NHK大河ドラマ「篤姫 第8回 お姫様教育」 於一(宮﨑あおいさん)、気落ちするの巻?

 先週、オープニングのブルーの部分が少し変わってキャストに帯がついたり、複数のキャストでは茶色のぼかし囲みがされて見易くなりましたけど、今回もまた少し変わりました?気のせいかなぁ?

 これまで自由闊達に育って生活してきた於一ですから、島津本家の養女となりお城のお姫様になったのですから、ストレスもたまりますよね。庭にも下りてはいけないって何それ!?ですよ。

 忠敬兄上(岡田義徳さん)、いつもちくちく於一に皮肉を言ってるだけかと思っていたら、尚五郎さん(瑛太さん)の於一への想いに気づいていたなんて、何気に侮れない方です。しかも「冗談だ」とフォローまで入れるなんてやるなぁ。

 お近さん(ともさかりえさん)がお香で城に呼ばれてお幸母上(樋口可南子さん)から手紙を、尚五郎さんからは伝言を預る。がんばってお近さんと尚五郎さんの接点を作ってるのか?どうやって大久保さん(原田泰造さん)がお役に復帰したのを於一に知らせるのか予想がつかなかったので、この展開はある意味納得。

 お幸母上は於一の城へ上がってからの心理状態なんてお見通しです。スーパーウーマン?ナイスフォローで於一はうつから立ち上がって広川(板谷由夏さん)を一喝して、流石!姫様!復活です。

 でも~、あの封建制度の江戸時代で、腰元がお姫様の言動について本人の目の前で声を出して笑うなんてする(できる)ものなのでしょうか。ここら辺が、か~な~り見てて疑問というか不可解というか不思議でした。

 そして、真打、幾島(松坂慶子さん)が本格的に登場です。これから於一と長いことコンビを組む方が雷を背負ってのご対面。嵐を呼ぶ女?(笑)
 今までも、軽くアクセントが違うことや、薩摩ことばが出るときがありましたけれど、幾島との対面のときが最もアクセントが異なり薩摩ことばが全開になるのは作為爆裂のみえみえで、と~っても不自然。

 広川と幾島では、圧倒的に幾島の貫禄勝ちですね。対面の間で幾島の存在感に広川は蹴倒され、あまつさえ於一も……(自主規制)………。
 広川はそれまでずっとがんばってきたのに前のシーンで於一に一喝され、於一と幾島の対面シーンで幾島に圧倒されてちょっと悲しいかも。

 かなり前の大河ドラマ「元就」で、松坂さんが元就(幼名 松寿丸)の継母の杉の方を演ったときの、松寿丸(森田剛さん)と杉さんのやりとりが絶妙で大好きだったのを思い出します。於一と幾島とで「元就」を上回るナイスなボケと突っ込みを披露していただけるのを大いに期待しています。

2008年2月23日 (土)

目は心の鏡

 2月23日(土)放送 彩雲国物語第2シリーズ第37話「目は心の鏡」 邵可さまの魅力爆裂です♪

 龍蓮くんは嬉々として滝に向って船を進めました。普通、滝は飛びませんよ~、龍蓮くん。流石、常人の感性では捕えられない行動です。ま、彼の場合、秀麗の命に関わるなら(この場合、タンタンと燕青の命は考えてないでしょう。)、こういうことはしないはずなので、大丈夫だという勝算あってのことでしょうね。いや~、しかし、滝に向って船を漕ぐ藍龍蓮は本当に心のそこから嬉しそうでした。

 隼さんが秀麗を迎えにきたので、燕青は藍鴨を捕まえながら、タンタンは猴頭茸を取りながら、追いかけるわけですけど、タンタンには猴頭茸取るのに夢中になって秀麗を見失わないように、燕青には藍鴨を追いかけるのに夢中になって隣の山まで踏み込まないように、秀麗が注意しました。思わず、「やりそ~」とか思って見てると、テレビでも燕青とタンタンの顔のアップが横並びで声を揃えて「やりそ~」って、自分でもそう思いますか!(爆)

 しかし、社までのあの階段を登りきっても息一つ乱していない秀麗って何者?!普通、ぜぇはぁ言いません?あれも賃仕事をして鍛えた賜物なのでしょうか。そんなわけないって。
 そのわりに珠翠(身体のみ/魂は縹瑠花)に簡単に落とされちゃったりして、ちょっと不思議。
 というか、劉輝が捕まってる場所、あれって何ですかぁ?!!!!!大分、原作読んでたイメージと違うのですけど。社の中のどういった構造の場所なのですか?塔か?
 縹璃桜さんはあの外見で80歳過ぎのおじいさまだそうですが、縹瑠花さんは外見的には普通にお年齢を召されてらっしゃる設定ではありませんでしたっけ?

 「王だ!」と言い切ったところはカッコよかったです。でも、そのあとがフラフラで楸瑛にかつがれてて情けなかったね、劉輝。
 楸瑛も劉輝を助けるところはキメキメだったのに、珠翠さんの洗脳を解くのに「あ、あんなところに邵可さまが!」で、全員からダメだしされてしまいましたね。(^^;) 珠翠の洗脳を解くためにはプライドも捨てますか。でもちょっと、哀しいプライドの捨て方。

 劉輝も一旦助け出されたのに、気づいて秀麗のところへ行こうとして、タンタンに「王さまが行ったら意味がない」ってしっかりはっきりきっぱり諭されて諦めました。タンタン、言うじゃん。まさにツボです。そこが肝心。そしてそこをズバッと直球で攻められるのも、それで相手を納得させられるのもタンタンの持ち味であり、最大の武器でしょう。タンタン、いい味出した回です。

 そしてトリは何と言っても邵可さま。娘を助け出すために、あくまでも冷徹に縹瑠花と対峙した邵可さま。鳥肌がたつようなオーラ。黒狼の本領・本性を魅せてくださいました。

 楸瑛は珠翠の洗脳解くのに自らの愛ではなく邵可への珠翠の愛に頼ったのがマイナスポイント高いし、劉輝も王だと言い放った後が皆さんにお助けされてタンタンに説教されたしで、タンタンの株が急上昇。でも、やはり、私の中では冷ややかな目で表情も変えずに妖を封じた鏡を割った邵可さまが最も男を上げました。邵可さまお素敵☆

 これで来週で大団円ですか。

2008年2月22日 (金)

ヨムヨム予約

 yomyom(ヨムヨム)6号を予約しました。自宅近くの本屋さんとちょっと遠いけど大手の本屋さんとどちらで予約するか考えに考えて、ちょっと遠いけど大手の本屋さんの方で予約しました。

 自宅近くの本屋さんだとそもそもyomyomを入荷してない可能性がありますけど、大手の本屋さん(=売り場面積が広い=種類も数も多数の書籍を扱っている)ならyomyomを確実に扱っているのではないかと思ったわけです。
 本屋さんには結構行くほうだと自認してるのですけど、最寄の本屋さんでyomyom見かけたことがなかったのです。

 予約したら、店員さんが「小さい本ですよね」 はい、その通り(のよう)です。これまでの号もしっかり扱っていました。よし。(^^)v

 最初、yomyomが新潮社から出版されるということで、「丕緒の鳥」はてっきり戴国か泰麒のお話だと思いました。それが、ネットであちこち調べると慶国のお話。ちょっと意外でした。

 まあ、小野不由美さんの十二国記シリーズの新作が読める幸福感に比べると意外感はちっぽけなものですけど。(笑)
 5日後の今頃、読了報告を書いていられたらいいなぁ。(*^^*)

2008年2月20日 (水)

yomyom6号

 小野不由美さん著の「十二国記」シリーズの6年半ぶりの最新作「丕緒(ひしょ)の鳥」が2月27日発売の新潮社 yomyom(ヨムヨム)6号に掲載予定のようです。

 一報をメールで知ったときには思わずガッツポーズしてしまいました。(笑)

 新潮社のHPには“90枚を一挙掲載”とあります。90枚って短編でしょうか、それとも中編なのでしょうか?実際に手に取って読んでみないと何ともいえないです。

 文庫の最新刊である「華胥の幽夢」から6年半ですか。短かったような長かったような。う~ん、どちらでしょう。やっと新作が読めます。嬉しいです!

 “丕緒の鳥”とはどんな鳥なのでしょうか。それとも何かの喩えでしょうか。1週間後にその謎が明かされます。あと1週間、と~っても楽しみです。
 GiGaZiNEによると陽子が王である慶国が舞台のようです。どんな話しでしょう~♪

 畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズの最新作も同じ雑誌に掲載予定のようなので、これはもう本屋さんへ予約をしに走らなければ!です。

 いや~、ホント!ワクワクしてきて妙にハイテンションになってきてしまっています。これから1週間は「丕緒の鳥」のことを考えては心が空を飛んでダンスしそうです。

2008年2月18日 (月)

適度な水分補給

 今日は仕事でばたばたして、昼食から帰宅までの8時間くらいを飲まず食わずで過ごしてしまいました。そうしたら、帰宅途中で頭痛と吐き気に襲われました。

 ですので、帰宅して

1.某スポーツ飲料を温めてコーヒーカップ1杯飲む
2.お湯をコーヒーカップ1杯飲む

 まず、某スポーツ飲料を飲み終わってほどなくして吐き気が納まり、お湯を飲んでしばらくすると頭痛が納まりました。

 思いっきり脱水症状を起こしていたようです。それと低血糖状態も少し入っていたかもしれません。
 本当に水分補給に正直な体調です。(苦笑)

 体調を崩さないためにも、適度な水分補給を心がける必要を痛感しました。

2008年2月17日 (日)

父の涙

 NHK大河ドラマ「篤姫 第7回 父の涙」

 菊本(佐々木すみ江さん)の自害の理由…死をもって己を消し去る…を於一(宮﨑あおいさん)に諭すお幸母上(樋口可南子さん)。対応が大人だなぁ。
 忠剛父上(長塚京三さん)だって、於一を思えばこその亡き菊本への処置ですからね。苦衷は察してあまりあります。

 菊本の心が分かっているという於一に、分かっているなら忘れるべきだと力説する尚五郎(瑛太さん)さん。
 「あなたはあなたのことを思うものの気持ちが分かっていない。あなたがするべきことは前を向いて生きていくことだ。」
 菊本の話しをしながら、尚五郎さん本人の隠した心を語っているかのように思えました。

 お城に上がる前日に祝いの品を届に来た尚五郎さんに「碁を打っていけ」と勧める父上。粋な計らいですね、父上。
 でも、バレバレな狸寝入りはいかがなものか。(笑)

 お近さん(ともさかりえさん)に渡してほしいと尚五郎さんに簪を渡す於一。どういう意味があるのでしょう。それとも意味はないのでしょうか。
 お互いのお守りを交換する於一と尚五郎さん。於一も尚五郎さんに好意を持っているような気がしてなりません。振った振られたではなく、お互いに好意を持ち合った両想いにも関わらず、その想いを打ち明けることなくひっそりと終わる恋もあるのですね。だからこそ、想い出は鮮明になり消えることなく胸に刻まれるのでしょうか。

 それにしても、菊本が亡くなってから於一が城に上がるまでの期間、今回のうちで描かれてますけど、何気に1年半経ってますから驚きです。江戸時代の方は気が長くていらっしゃる。

2008年2月16日 (土)

人生いたる所に青山あり

 2月16日(土)放送 彩雲国物語第2シリーズ第36話「人生いたる所に青山あり」 おっとこの展開は何なのですかぁ?!思いっきり劉輝の回想シーンのオンパレード。

 宝鏡山に登る劉輝のシーンから始まるのは分かります。前回の続きですよね。それが火を熾せずに眠ってしまい、そこから劉輝の回想シーンが延々続くというのは…。今日、ストーリー展開って劉輝が最終的に宝鏡山の社の前に辿りつく以外にありました?

 いや~、あの3パンダは非常に愛らしくて超お気に入りなんですけど。
 火に手をかざす3パンダ、猴頭茸を食べる3パンダ、落ち込む劉輝を両脇と頭上をパンパンとなだめる3パンダ。思いっきりツボに的中です。
 この3パンダ、これからも登場してくれないでしょうか。貴陽でも劉輝・楸瑛・絳攸に1頭づず3パンダが足元にいる図って可愛くないですかぁ?(爆)

 楸瑛がすぐ側で火を熾しているのに気づかない劉輝って、腕が立つの設定からするとどうなのって感じですが、それだけ楸瑛が気配を消しているのが上回ってるってことですか。

 ということで、物語が思いっきり動くであろう次回に乞うご期待♪ですね。

 蛇足ながら、今回のサブタイトル「人生いたる所に青山あり」が一瞬、「人生いたる所にセーガあり」に聞こえてしまい、「人生のいたる所に清雅がいたらどうなの?!」と考えてしまいました。ま、秀麗の人生は既に「人生いたる所にセーガあり」になってますから、あながち、こういうサブタイトルでもおかしくはないのかな。(笑)

2008年2月15日 (金)

十津川警部シリーズ2冊読了

 西村京太郎さん著の十津川警部シリーズ「門司・下関 逃亡海峡」と「能登・キリコの唄」 読み終わりました。

 感想は……両作ともテレビドラマ化は難しい作品のように思えます。

 「門司・下関 逃亡海峡」は物語の冒頭で無罪であると描かれた男性を十津川警部が無実に気づかずに追いかけ、最終的に男性自身が取調べでも裁判でも、自らが罪を犯したことを認めてしまう展開でした。これって。これまでの十津川警部からすると異色ですし、テレビドラマで求められている十津川警部像とも異なりますから、テレビドラマ化は……ね。

 「能登・キリコの唄」も何と言うか、その動機でそれだけの事件を起こすか弱いと思われます。ん~、これもちょっと十津川警部と亀井刑事が振り回されてます。

 トラベルミステリーのイメージが強いですし、ついそちらを期待してしまっている自分がいます。

2008年2月11日 (月)

インジェ・ミナーレ博物館

 トルコ旅行記に、コンヤにあるインジェ・ミナーレ博物館の見学記を追加しました。

 よろしかったら、こちらからご覧になってください。

2008年2月10日 (日)

女の道

 NHK大河ドラマ「篤姫 第6回 女の道」

 菊本は於一を寝かしつけようとして、於一の枕元の灯かりを消した闇の中で、己の自害を決心したのではないでしょうか。原作を読んでいるので、菊本が自害すること、その理由も今回の前から知っていたのですけれど、いつどのように決意したのかまでは、原作では読み取れませんでした。でも、今日、このテレビを見ていて、ああ、このときに決めたのだろうと、ごく自然にそう思えました。それが真実か否かは判りません。ただ私にはそう思え、納得できたシーンでした。
 菊本役の佐々木すみ江さんの演技が素晴らしく、見惚れてしまうほどでした。

 忠剛父上もいい方です。尚五郎さんのことを思い出して、尚五郎さんのお宅に翌日に出向いて、きちんと頭を下げて謝られたのは、なかなかできそうで、できないことのような気がします。
 尚五郎さんの放心もプリティ。それはショックでしょう。父上に於一との結婚を申し入れてOKを貰ったのに急転直下、お殿様の養女になるからNG。天国から地獄とはこのことでしょう。それでも於一の気持ちを思いやって於一には知らせてくれるなと父上に頼む尚五郎さん。
 どうなのでしょう。知らせないほうが於一のためか、知らせたほうが於一にといっていいことなのか。難しい。
 ジョン万次郎さんは「伝えろ」と言いました。尚五郎さんの胸の痛みと心の自由。う~ん。難しい。
 尚五郎さんは結局言えないだけではなく於一に「殿様に会って尋ねればいい」とアドバイスまでしてしまいます。真直ぐに於一を見ている方です。
 西郷さんの祝言の晩に酔って、こらえ切れずに嗚咽をもらす尚五郎さん。彼は泣いて泣いて、胸に於一のことを秘めたまま、新たな人生を踏み出すのでしょうか。切ないなぁ。

 お殿様に会いに行く於一に菊本は「女の道は一本道。引き返すのは卑怯でございます。」と言って送り出します。今生の別れ。菊本から於一への餞の言葉。於一のこれからの人生を暗示する言葉。未来に向って真直ぐに伸びて行く於一の道。でも、それは逆に菊本の人生でもあるように思えます。だからこそ彼女はこのときに死を選んだ。死を選んだ彼女自身の女の道。

 ジョン万次郎さんとともに尚五郎さんの将来の花嫁になるお近さんに、尚五郎さんの於一さんへの思いを聞かせたのは、お近さんは尚五郎さんの気持ちを知った上で一緒に生きていく伏線なのかなぁ。それもまた切ない。

2008年2月 9日 (土)

危ない橋を渡る

 2月9日(土)放送 彩雲国物語第2シリーズ第35話「危ない橋を渡る」 今回は比較的落ち着いた展開でした。

 落ち着いた展開…というのでしょうか。どちらかというと、劉輝、十三姫の心理的な葛藤、背景について描かれた…というべきなのでしょうか。
 ですから、波乱の展開ではなく、今後の展開に向けての心理的バックヤードを描くことによる伏線作りなのかなぁと思います。
 どうでもいいですけど、お船を邵可さんが漕いでいるのは、予想外でびっくりしました!

 黎深と悠舜さんの宰相を「辞めろ」、「辞めない」の痴話げんかのラブラブ度が絶対的に不足してます~!!!!!あれでは、黎深から悠舜さんへの思いも悠舜さんから黎深への感情も伝わってこないです!
 それに!何と言っても最も不満なのは、あのラブラブ痴話げんかの後の、凌晏樹さんが黎深をちくちくいたぶるシーンがま~ったくカットされていることです。あれ結構個人的に好きでしたし、悠舜さんの過去を暗示している重要なシーンでしたよね。アニメの第2シリーズでは、悠舜さんの過去が分かるところまで描かないかからカットされたのでしょう。でも、不満です。

 藍州州牧 姜文仲さんの容姿はもっともっと貧乏くさく貧相にしていただきたかったですし、これも時間の制約ででしょうけど、文仲さんと黎深が同期なのとか、政治的背景もろもろ、州尹とのやりとりとか原作では、伏線はりまくりなシーンがカットされていたのが残念でした。

 楸瑛はね、やっと決心してくれたのが分かるので嬉しいですし、雪那さんもいい感じ。それにしても雪那お兄様は、楸瑛と珠翠さんのあれやこれやを、藍家の諜報網で全て把握されていらっしゃるのでしょうか。雪那お兄様の「巫女は珠翠さんだよ」発言にはそんなニュアンスが感じられました。
 最後のシーンに登場した龍蓮にはやられました!うっふっふ。あそこまでぶっ飛んだ登場、好きです。頭に付けた孔雀の羽の色が彩八家の色なのが、小憎らしいまでの演出です。

 次週はいよいよ、九彩江での劉輝とパンダの心温まる交遊を描く回ですね。楽しみです。(いや、絶対そういう主旨の回ではないですけど)

2008年2月 7日 (木)

いろいろ

 月初めなので、これまでに利用した旅行会社さん、パンフレットを取り寄せた旅行会社さんなどから、機関誌が送られてきています。

 その中の今春の新コースで、ん?と感じるツアーがありましたので、いろいろ動いています。それがどういう形になるかは、もう少し具体的になってから。

2008年2月 5日 (火)

マイルで

 貯まったマイルをどうしよう。

 グレードアップ?
 航空券と引き換え?
 ツアーに使う?

 う~ん………………………………………………………。
 う~ん………………………………………………………。
 う~ん………………………………………………………。

 悩んだ末に、体脂肪etcが測れる多機能体重計と交換することにしました。
元気に旅行するには日々の健康管理が大事でしょう。ということで。

 しかし、この多機能体重計、機能が多すぎます。果たして使いこなせるのでしょうか?不安です。(^^;)

2008年2月 3日 (日)

日本一の男

 NHK大河ドラマ「篤姫 第5回 日本一の男」

 今回、薩摩藩島津家の家臣団構成を番組冒頭で行っていました。その中で一所持ちと呼ばれる数千石の所領を持つ上級武士として、肝付家(当主役 榎木孝明さん)と小松家(当主役 沢村一樹さん)が並んで紹介されていました。思わず「TBSの今の浅見光彦とフジテレビの前の浅見光彦だぁ~☆」 薩摩藩主島津斉彬役がテレビ朝日の十津川警部の高橋英樹さんですし、さすがNHKの大河ドラマはキャスティングが豪華です。おかしな所で全然ずれまくった感心をしてしまいました。(笑)

 ジョン万次郎はなかなか好男子で私的に好感の持てる演技&俳優さんで、今後の出演を期待してます。

 於一が尚五郎さんに「私にとっての日本一の男の妻になりたい」って、もしかして逆プロポーズ?(笑) ふっふっふ♪どうする尚五郎!と思っていたら、尚五郎さんは意を決して父上に「於一さまを妻にいただきたいのです」 いや~、あのシーンは尚五郎さん、とてつもなく男をあげましたね。一見、優柔不断なお坊ちゃまが頑張りました。尚五郎さん、いい男になれますね!

 ということで、今週も、BShi、総合、BS2と放送のはしごをしてしまいました。(自爆)

雪やこんこ

 一般的に歌われているのは

♪雪やこんこ 霰やこんこ。降っても降っても まだ降りやまぬ。

 犬は喜び 庭駈けまわり、猫は火燵で丸くなる。♪

 しかし、あんなちゃん宅では

♪雪やこんこ 霰やこんこ。降っても降っても まだ降りやまぬ。

 あんなは喜び 庭駈けまわり、ラブは火燵で丸くなる。♪

 あんなちゃんは雪に大喜びで雪ダルマを作り、あんな家の愛犬トイプードルのラブちゃんは寒さが苦手で家の中で雪ダルマ作りにいそしむあんなちゃんを見守っていたとか。

 やはりラブちゃんの正体は犬の着ぐるみを着た猫に違いない。

アナトリア文明博物館

 トルコ旅行記に、アンカラにあるアナトリア文明博物館の見学記を追加しました。

 よろしかったら、こちらからご覧になってください。

2008年2月 2日 (土)

藍より青し

 2月2日(土)放送 彩雲国物語第2シリーズ第34話「藍より青し」 もうこの怒涛のストーリー展開に関しては何を言う気もおきません。(^^;)

 冒頭の秀麗と燕青のシーンとそれに続く静蘭と燕青のシーン、あれ以上原作通りに詳細描写しようとするとアニメだけ見てる方には逆に複雑になるだけなのかなぁ。制試が国試に変更されているのは、まあ説明を省くためにそうなるのだろうと納得はできますけど。茗才さんが実は監察御史だったりとか…茗才さんの名前自体、アニメでは登場していませんでしたっけ?…、静蘭の「制試に受かっても……しめ縄精神云々…コメだコメ!」などの静蘭と燕青の会話も見たかった気がします。今日のアニメで放送される部分における原作の範囲の中では静蘭の最大の見せ場シーンじゃないですか。それがなんだか物足りないです。ぶつぶつ。
 あ~、怒涛のストーリー展開には何も言わないと言いつつ、しっかり言ってますね。(苦笑)

 御史台で秀麗が藍州に急ぐため廊下を駆けるシーン、秀麗のあの手の振り方にものすっごい違和感を覚えたのは私だけでしょうか。絶対、普通に走るときにああいう手の振り方も体の開き方もしないですってば。不自然。
 すれ違いざまの清雅(いつもセーガ呼ばわりなのでたまにはちゃんと漢字で本名を書いてあげよう)の小憎らしい表情は天下一品なのになぁ。
 お土産要求するなんて、しかも要求するのがあのお土産品!やりますなぁ、よ!この!葵皇毅長官!今日もいい男です☆(原作読んでる方はお判りだけど、アニメのみ見てる方のためにあえて土産については伏せさせていただきます)

 楸瑛が九彩江の藍家本邸に帰りつくシーンも、切り立った崖の間の一本道を通りぬけると蒼湖が広がっているなどと、地元民と藍本家の人間以外、迷うという原作の設定からするとどうかなと首をひねってしまいました。
 玉華姉上と楸瑛の会話は大のお気に入りです。あ、その前の、楸瑛と龍蓮の会話もいいですね。楸瑛の「子豚が降っても、パンダが降っても」発言にはテレビに向って笑ってしまいました。普通に「おかえりなさい」を兄上に言って感動される弟・藍龍蓮。(笑)

 タンタンが船酔いして燕青に気絶させられるシーンはマーベラスでございます♪実に2人のキャラクターを絶妙に表してます。流れる人型のお饅頭。数十年前に生贄を捧げていた難所を「饅頭で充分」と切って捨てたかつての監察御史さま。ふっふっふ。いい仕事してますなぁ。>某元監察御史さま(原作読んでる方はお判りだけど、アニメのみ見てる方のためにあえて身元は伏せさせていただきます)

 今日の放送分で、「白虹は天をめざす」の半分弱、進みました。これからどういうペース配分になるのか。もしかしなくても今月いっぱいで終わってしまうのかな?

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