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2007年11月 4日 (日)

彩雲国物語~隣の百合は白~

 11月1日発売のシリーズ最新作「彩雲国物語~隣の百合は白~」 読み終わりました。ビーンズに掲載された短編2本と書き下ろし2本の外伝集ですね。しかし、その書き下ろしの内1本が最も長くてもう短編というよりも中編。(笑)ステキです。あともう1本の書き下ろしは超超超短編。この辺の対比が素晴らしい。

 以下、思いっきりネタバレの感想ですので、ネタバレを読みたくない方は申し訳ありませんが、回避してください。m(_ _)m

 ビーンズに掲載された短編2本についての共通した感想は、櫂州牧最強カッコイイ!!です。どの登場人物よりも魅力的で惚れてしまいそうです。

『恋愛指南争奪戦』
 劉輝が絳攸に恋愛相談するシーンでは楸瑛と共に腹筋を鍛えさせていただきました。くくくくく。あんなに近くにいるのに会えないなんて2人の赤い糸の先はどうなっているのでしょう。

『お伽噺のはじまりは』
 兄として愛する2人の弟を守るために黒狼にならざるを得なかった邵可さんが切ないです。でもきっと彼はそれを悔やんでいないのですよね。それがなお更胸に痛いです。
 父茶にあんな深い理由があったとは、斬新なアイディアです、邵可さん。

『地獄の沙汰も君次第』

 そして、ふっふっふ。黎深と百合姫の結婚秘話(?) “あの”黎深と結婚できるなんて、百合姫はどういう方なのだろうかと常々思っておりましたが、なかなか納得できるキャラクターなお方でした。人物設定も背景設定も、それなら黎深を許容できても不思議ではなかったのでOKです。結局、身内でしたけどぉ(笑) そういえば、家族以外で鳳珠と面と向ってお話しできた最初の方が百合姫で2番目が秀麗ですよね。2人は身内だ。(爆)

 しかし、黎深、絳攸を拾ってきたのに忘れるなんて許せん!絳攸も小さい頃は素直なお子だったのね~。あの方向音痴は百合姫のせいだったとは思いもしなかったですけど。てっきり生来のものだとばかり思いこんでました。
 それにしても拾われた理由で傷ついて百合姫の言葉どおり別の場所(=邵可の元)に預けられていたら全く別の人生になっていたのに残念だったね、絳攸。でもでも、邵可のところに言ったら静蘭の義理の弟になった訳だから、それはそれで結構、波乱万丈、疾風怒濤の人生になっていたのじゃないかな。お!そういえば静蘭も百合姫の身内じゃないですかぁ。

 ミナミボラボラ鳥の仮面の謎も、悠舜さんが黎深を殴った理由も、百合姫が「その顔のとなりで奥さんなんかやってられません」の謎も解けてスッキリ。
 てっきり百合姫が鳳珠に面と向って言ったのだと思ってたら、黎深が百合姫の筆跡を真似て書いた文だったとは!だったら実はそう言った(書いた)のは百合姫ではなくて黎深じゃないですかぁ。鳳珠だまされたままなんてお可哀相に。ん~、ま、百合姫は敢えてそれを鳳珠に弁解・説明してなくてそのままのようだから、追認してるって言えば言えるのかな。でも黎深、そこまでするかぁ?!黎深らしと言えばすごく“らしい”けど。

 それにしても!あのミナミボラボラ鳥とみかんとパンダ仮面のイラストにはたっぷり3分間腹筋のトレーニングをさせていただきました。腹筋のトレーニングだけではなく、つい声を出して笑ってしまいましたけど。やはり、このイラストが今回の新刊の最大の収穫でしょう。

 あとの謎は、黎深と悠舜さんと鳳珠はどこでどう出会って予備宿舎に入ることになったかですか。

 最後に、景侍郎は、国試に合格する前から黄尚書と深い絆で結ばれた真正のおっとりいい方なんですね。

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